
配給 アスミック・エース

市民映画館をつくる会 第86回例会
「花の生涯−梅蘭芳(メイ ランファン)」
2008年 中国映画
監督 チェン・カイコー
出演 レオン・ライ、チャン・ツィイー、安藤政信
スン・ホンレイ、チェン・ホン、ワン・シュエチー、ユィ・シャオチュン、六車直政
プロデューサー:ハン・サンピン 脚本:ゲイリ・ヤン
撮影:チャオ・シャオシー 音楽:チャオ・チーピン
後援 長岡市/長岡市教育委員会/長岡市国際交流協会 協力 シネ・ウインド
公式HP
http://meilanfang.kadokawa-ent.jp/
日時 11月28日(土)14:10〜
(作品時間147分)
会場 長岡市立劇場
http://www.nagaoka-caf.or.jp/
*上映会実行委員(ボランティアスタッフ)募集! 詳細はお問い合わせください。
●前売券●
・一般・大学生・専門学校生 1500円
・高校生以下、シニア(60才〜)、外国籍の方 1200円
●当日券●
・一般・大学生・専門学校生 1800円
・高校生以下、シニア(60才〜)、外国籍の方 1400円
・障害・療育手帳をお持ちの方、介助の方 1000円
●プレイガイド●
長岡市:大和長岡店、ジャスコ長岡店、文信堂長岡店、パルス、ラ・ボントーン、いろは商店、キャラメル・ママ、ら・なぷぅ、雑本堂、西時計店、長岡市民劇場、豆腐屋わむ、長岡リリックホール、長岡市立劇場、市民映画館をつくる会
三条市:みずすまし
新潟市:シネ・ウインド
*お近くにプレイガイドがない、遠方の方はご連絡ください。
●お問い合わせ●
市民映画館をつくる会
〒940−0066 長岡市東坂之上2−2−2スズランビル4F
TEL/FAX:0258−33−1231
メールお問い合せ:
tsukurukai@lds5.com
2009.11.28
| Trackback(0) | 上映会
11月14日からシネ・ウインドで“24周年祭&水と土の映画祭”が開催されます。
恒例の周年祭パーティは21日に開かれるようですが、今年の周年祭の目玉は新潟ロケ映画として巨大な足跡を残した「白痴」の10周年記念上映ではないかと。
新潟の映画界は「白痴」以前と以後に区切られるといっても過言でないほど、「白痴」新潟ロケは多大な影響を及ぼしたと思います。
坂口安吾の原作を読んだ手塚眞監督が映画化を決意してシネ・ウインドを訪れたのをきっかけに始まった映画製作は行政や企業、そして何より多くの一般市民を巻き込み、あるいは巻き込もうとし多難を極めたものの、その過程の中で“にいがた映画塾”が開校、間近で映画製作を手伝った新潟のボランティアスタッフを中心にフィルムコミッション“にいがたロケネット”が発足と、「白痴」をきっかけに蒔かれた種はとても大きく実ってます。
これは他の新潟ロケ映画と明らかに一線を今も画してるばかりか、全国的にも例はあまりないように思います。
今も語り草となってる新潟県庁近くに建てられた巨大なオープンセット。
「白痴」の世界観を出すためにいびつに歪んでいたセットの中で500人ものエキストラを動員して徹夜で撮影した日がありました。
間近で映画スターである浅野忠信さんを目にする興奮、空襲シーンというのでいつもの金髪を真っ赤に染めて助監督に指示出す手塚眞監督、巨大なライトをクレーンで吊るす大がかりな撮影準備、ほとんどが待ち時間に費やされるという映画の裏側、「空襲で被災し、あてどなくさまよう人々」という設定のため一致団結して撮影に挑んだ500人のエキストラ。
この夜のモブシーンは実際の映画に登場するのはほんの僅か、自分がどこに映ってるのかわからないのはもちろん、映っているという確信でさえないのですが、それでも僅かなシーンのためにあれだけの準備とスタッフが投入されていたことに映画の醍醐味を参加者は感じたように思います。
この撮影で忘れがたいのが、浅野さんとヒロインの甲田益也子さん、二人だけのシーン。
確か廃墟を前に二人が離れようとする場面。
エキストラの出番は終わり、ギャラリーとして邪魔をしないように見学をしていましたが、監督の狙いは太陽が顔を出す前の闇の中で撮り終えたいこと。
しかし準備に時間を費やしたため日が昇るのはすぐ間近、明らかに東の空が明るくなってきた頃にリハーサルを終えて本番。
1テイクめは浅野さんの目にゴミが入ったようでNG。
またメイク直しなど一から準備をするものの、次でダメなら太陽が顔を出し、間違いなく日が差すのでまた別の日に撮り直しかと緊張しながら、ギャラリーの誰もが見守る中で2テイクめに撮入。
無事に演技が終わり、一同監督の方に顔を向けていたところ、モニターをチェックしていた監督から「OK!」の声が。
途端に見守っていたギャラリー、それに息をひそめていたスタッフから大きな拍手が。
拍手に包まれていた浅野さんも微笑んでいたように思いましたが、あ〜この緊張感と充実感と高揚感がまさに映画なんだと。
「白痴」は11月16日〜11月20日19時〜
シネ・ウインドで公開されます。
http://www.wingz.co.jp/cinewind/


2009.11.07
| Trackback(0) | お知らせ

今年の映画祭のロビーにて“昔の映画のチケット展”を展示していたのは長岡のコレクターとして知る人ぞ知る長谷川さん。
足を止める人に熱心にコレクションの解説をして好評でした。
昨年の昔の長岡にあった映画を語る集い“街の灯り 劇場の記憶 長岡座談会”にもパネラーの一人として出席し、勤務していた柴田観光について貴重なお話しをしていただきました。
「退職してからが勝負だよ」
と、少年時代からの収集癖を生かして現在は各地に赴きコレクションを展示し充実した日々を送っているようでした。
各々の地で眼を止めた人が次はこちらでもと、どんどん繋がりが増えているようです。
現在は魚沼市の神湯温泉倶楽部で「昔の映画のチケット展」と「箸袋あれこれ」を11月15日まで展示中。
8日と15日には長谷川さんも赴き自ら解説をします。
映画祭を振り返ると、とある老紳士と交流できたこと、何本か観た中で「チョコレート・ファイター」が最高だったこと、打ち上げの席で間近で見た大桃美代子さんのことなどを楽しそうに話していました。
ちなみにご自宅に向かったところ、何やらもうクリスマスのイルミネーションが派手に飾られている家があり、もうそんな季節か、早いなぁと思ってたらそこが長谷川さんのご自宅でした。
しかも長岡でも季節になると飾ってる家を結構目にしますが、おそらく個人の家でこんなに豪勢な飾り付けをしてる家は見たことがなくただただ驚きました。
もう8年前から続けて今年は11月1日から点灯、当然年々派手に大きくなっているそうです。
始めた理由が知り合いのお子さんを喜ばせたいから、というのが人柄がうかがえます。
これからもお元気でご活躍ください。

2009.11.06
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭
「映画作りは孤独な道でしたけど、ちゃんとどこかで誰かが見ていてくださるんだな、と思った」
「受賞が孤独なインディーズの若手映像作家の励みになれば」
今年3月の「その日のまえに」上映会に素晴らしいメッセージを寄せていただくなど、当会の活動にご理解をいただいてると思う大林宣彦監督が秋の叙勲、旭日小綬章を受賞しました。
喜びのインタビューで目を引いたのが“孤独”という言葉。
撮影所が映画監督を育成する時代の中で自主映画作家の姿勢を貫いたことを主に指していると思うのですが、それが“孤独”という言葉を使うほど過酷だったことに映画作家として重みを感じました。
ご存知のように「HOUSE」以後、自主映画作家から商業映画の監督としてデビューをし活躍をしている監督は数多登場していると思うと、大林監督はその先陣として道を切り開いたことに改めて大きな人だと。
にいがた映画塾からいただいた会報“2009.1→9”の特集として自主映画作家の参考にと日本全国の自主映画祭を網羅した労作があります。
その中で大林監督が審査員を引き受けているコンペティションはエディ・ロールビデオフェスティバル、東京ビデオフェスティバル、したまちコメディ映画祭、ふかやインディーズ・フィルム・フェスティバル、鎌倉映像フェスティバル、ふるさとビデオ大賞等々、これにこのブログに相互リンクの依頼がきたyoutubeと連動してる日本ドキュメンリー動画祭を含めると今年は7つの自主映画作家のコンペティションの審査を引き受けているようです。
“元祖・インディーズ作家”はまさに行動で今も後進に審査という形でかかわりながらエールを送ってると思うと、今回の叙勲は今も道を貫いてるその精神に贈られたものにも思います。
おめでとうございます。

2009.11.05
| Trackback(0) | ごあいさつ

「自分が失った皮膚感覚みたいなのを撮りたいんだ」
時間があるなら温泉に行こうと小林茂監督のお伴をしました。
映画祭が終わってから久しぶりにお会いしました。
ぬるめの露天風呂に浸かりながら、
この前行ってきた山形国際ドキュメンタリー映画祭の話。
撮影をした「阿賀の記憶」がオープニング上映だったので佐藤真監督のお話しをしてきたこと。
先日は東京の学園祭に呼ばれて「わたしの季節」の上映とともに講演をしてきたこと。
これから「チョコラ!」の上映と共に訪れる金沢や愛知のことなど。
相変わらず多忙なようですが、じっくりと温泉はいい骨休みになったのではと。
帰路の車中、ふと漏らしたのが冒頭の言葉。
それから作品の狙いや撮影地のことなど構想していることをとりとめなく。
お話を隣で聞いてて、次の目的が出来てることがとても嬉しく思いました。
2009.11.04
| Trackback(0) | 当会の活動報告
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