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長岡インディーズムービーコンペティション締切迫る

「第10回長岡インディーズムービーコンペティション」の作品受付の締切が迫ってます。
2007年以降制作で30分以内の作品を募集しています。
締切は2008年7月10日(金)消印有効です。
詳細はこちらから。
http://www.mynet.ne.jp/~asia/13th/10th_compe/10thIndependentCompetition.pdf
よろしくお願いいたします。

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2008.06.30 | Trackback(0) | 当会ご案内

東京特派員

長岡に住んでた頃に当会をお手伝いいただき、
その後、就職・転勤・家庭の事情などで東京に引っ越しながら、
情報を伝えてくれる当会メンバーを東京特派員と呼んでます。
またこちらが上京する機会にあちこちご案内していただいてます。

毎週、映画館に通い観た映画の感想を教えてくれる人。
電話で相談事に乗っていただける人。
電話でグチを聞いてくれる人。
「すくらんぶる」に執筆してくれる人。
配給会社で働き業界で映画人とともに仕事してる人。
消息不明になった人。
等など、さまざまですがおそらく消息不明になった人も含めて当会を気にかけてくれてる筈です。

年に一度の長岡アジア映画祭は危なっかしいと思うのか毎年何名かは
東京から駆けつけて現場でお手伝いいただき助かってます。
そしてお互いに再会を喜んでいます。
今年も映画祭をやりますので皆様またよろしくお願いいたします。

ちなみに特派員は関西や香港にもいて支えていただいてます。


2008.06.29 | Trackback(0) | 当会ご案内

嶋田豪さんのこと

五藤利弘監督の映画制作のプロデューサーとして連日奮闘してる方が嶋田豪さんです。
本業は俳優なのですが現在、ネットムービーを立ち上げて映画制作に勤しんでます。

昨年のお正月に「犬神家の一族」を観賞したところ名だたるオールスターキャストの中、
出番が少ないながらも妙にひっかかったのが弁護士の助手役の俳優さんでした。
大柄で個性的な顔立ち、以前何かの映画で観たかもしれないけど名前まではわからないという正しい端役の姿として舞台から潔く去った姿はかえって印象に残りました。

それがまさか五藤監督の協力者として当会の暮れの望年会(当会は忘年会をこう書きます)に事務所に顔を出したのは驚愕してました。
東京の広いようで狭い業界で出会い互いに新潟県人ということで意気投合したようで、
五藤監督の映画制作も嶋田さんを味方につけてから加速したように見えます。

若い頃はやんちゃだったなんて話も聞いてますが実は北野武監督の常連でもあり、
新作「アキレスと亀」にも出演してるとのこと。
たまにはプロデューサーだけでなく映画俳優としてのお話も聞いてみたいと思ってます。

嶋田豪公式HP
http://wing.zero.ad.jp/tsuyoshi-tam/

2008.06.26 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

「モノクロームの少女」オーディション情報

当会も協力している五藤利弘監督「モノクロームの少女」のオーディション情報が嶋田豪プロデューサーより届きましたので転載します。

また「モノクロームの少女」のアナザーストーリー「想い出はモノクローム」の予告編はこちらからご覧になれます。
http://is-field.com/movie.html
栃尾の風景がとても美しく撮られて完成作が期待させられます。

「モノクロームの少女」オーディション情報

○「モノクロームの少女」とは
 ・新潟県長岡市出身の映像作家・五藤利弘監督の元、‘08年8月27日クランクインが予定されている長編映画です。
 ・栃尾、長岡市を始め、新潟県内で先行上映し、その後首都圏やその他の都市でも上映を考えています。
・「栃尾の自然の美しさ、人の温かさを後世まで残したい」という、監督の思いの詰まった映画です。
 ・この映画を通じ、栃尾を始め長岡市、新潟の緑、水の美しさ、人情、特産物の素晴らしさを全国に伝えて行きたいという企画です。

○概要
 ・主人公(高校生)の友人キャスト数名、一般公募します。
・書類選考(1次審査)、2次審査、場合によっては3次審査を開催します。
(オーディションを撮影し、本編DVDのメイキング映像に使用する可能性が有ります。)
・最終審査結果は、栃尾にて開催予定の制作発表の場で公に報告します。
  (本人には事前報告します。)
 
○詳細
 ・1次審査・・・書類選考。
・2次審査・・・自己紹介、質疑応答、簡単な台詞、「モノクロームの少女」の台本からの抜粋シーン。
 ・3次審査・・・(場合によって)
 ・開催日・・・・7月19,20,21日を予定。
・会場・・・・・①新潟県長岡市栃尾産業交流センターにて開催。
        (新潟県長岡市栃尾宮沢1765)
②新潟i-MEDIA国際映像メディア専門学校にて開催。
(新潟市中央区古町通7-935 NSG-スクエア内)

・審査員・・・・※予定です。
五藤利弘(監督)、嶋田豪(プロデューサー)、ナシモトタオ(プロデューサー)、栃尾映画製作委員会から1人、マスコミ関係者1人、ゲスト(既に出演が決まっている俳優)、他。

★応募対象者
・高校生、または高校生に見える男女。
                
★応募方法
・プロフィールまたは履歴書。
・写真(全身・バストアップの2枚)。
・未成年の方は、保護者の同意書。
以上の必要書類を郵送して下さい。
 
★宛先
〒104-0045
  東京都中央区築地3-7-2 ㈱出海企画内
  「モノクロームの少女」スタッフルーム
          オーディション係

TEL 03-3541-5443 FAX 03-3541-5442
MAIL is@is-field.com

★一次書類の締め切り
7月14日(月)必着。

※オーディション会場への交通費は自己負担になります。予めご了承下さい。

※オーディションの詳細は、
新聞その他、
7月1日以降ウェブサイト、Is.Field/アイエス・フィールド放送局にて、
公開致します。
 Is.Field/アイエス・フィールド放送局 
http://is-field.com/

2008.06.25 | Trackback(0) | お知らせ

次回上映作決定

当会83回例会は
8月9日(土)長岡市立劇場にて
「4ヶ月、3週と2日」の上映会を開きます。
昨年度カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞したルーマニア映画です。
詳細が決まりましたらここに掲載します。
公式HP
http://www.432film.jp/

2008.06.24 | Trackback(0) | 当会ご案内

6月23日



映画「ひめゆり」 6月~8月全国特別上映会

本日、6月23日は沖縄戦が終わった日として制定された「沖縄・慰霊の日」。
映画「ひめゆり」を上映する機会を得てからより強く意識するように思います。
現在、「ひめゆり」を公開中のポレポレ東中野ではこの日に合わせて柴田昌平監督がイベントを開くようです。
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

また「ひめゆり」を公開中に「100年後の毎日に残したいもの」をテーマに集めた作品を壁に展示するプロジェクトに当会メンバーも出品していますので、機会がありましたら覗いてみてください。
http://www.himeyuri.info/kantoku_blog/2008/06/pole0613sagyo.html

2008.06.23 | Trackback(0) | 当会ご案内

一喜一憂憂

いろんな意味で踏ん張り時みたいです。
こんな時に協力依頼を快く引き受けていただく人たちに感謝致します。

「いつものことだろう。摩擦があるってことは人が動いてること」
この前、お話した映画監督の言葉。

2008.06.21 | Trackback(0) | 当会ご案内

「蟻の兵隊」新発田上映会

第11回長岡アジア映画祭で上映し大好評だった「蟻の兵隊」の池谷薫監督よりメールが届きました。
今度「蟻の兵隊」が新発田で上映されるのでご紹介します。
日時 6月21日(土)18:00~
会場 新発田市生涯学習センター
お問い合わせ先 電話0254-23-6500(実行委)
上映後に池谷監督と主人公の奥村和一さんのトークがあります。
奥村さんは旧中条町出身で旧制新発田商業高校出身なのでこの上映を楽しみにしているそうです。
映画は“記憶と闘う男”奥村さんの生きざまに圧倒されるドキュメンタリーで、
さらにその肉声に耳を傾ける貴重な機会です。
お近くの方はぜひとお勧めします。

蟻の兵隊 HP
http://www.arinoheitai.com/

2008.06.18 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

小林茂監督のもとに五藤利弘監督がお邪魔する

「監督の役目はうちわを仰いでみんなの力を集めること」
「今は苦しくても楽しいよ、映画の現場は。まず監督が現場で楽しめば、みんな楽しくなる」
「風景は人間なんだ、逆にいえば人間は風景」
「撮影した素晴らしいシーンは早く人に見せたくてたまらなくなる」

8月に「モノクロームの少女」を栃尾で撮影するため、その準備に長岡に来てた
五藤利弘監督が小林茂監督のご自宅にお邪魔しました。
映画制作について以前からアドバイスと叱咤を受けてた五藤監督は
自身の現況の報告と念願の映画制作を前に直にお話をしたいと初めてご自宅を訪れました。
互いの映画談義が高じていつしか小林監督の長い経験を経た上での貴重な講義となったようでした。
身振り手振りとともに情熱的に映画への思いを語る姿と言葉に
「元気になれました」と五藤監督は心からお礼を述べてました。

「最後に責任を取るのは監督」
この言葉に映画への覚悟が伝わりました。


2008.06.17 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

ウィルながおか

ながおか市民センター2階に「ウィルながおか」という施設があります。
なんとなく女性団体が集まってる場所というイメージから、
昨年の「筆子、その愛」、今年の「殯の森」「いのちの食べかた」「ひめゆり」と
女性に関心の高そうな映画の上映の際にご紹介に回っていました。

すると当会も登録団体に入りませんかとお誘いを受けました。
なんでも「男女共同参画社会」の実現に賛同する団体であれば、登録できるとのこと。
メリットとして他の団体と垣根を超えた交流、情報交換ができるというので登録をしました。

男女共同参画、男女平等推進の他、人権についても考えていくそうで、
それに添うテーマの映画は今度の長岡アジア映画祭上映候補作にもあるので、
うまく紹介とご協力をお願いできればと思ってます。
特に“母親”について描いた作品が主軸になりそうです。
ウィルながおかのみなさん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2008.06.15 | Trackback(0) | 当会の活動報告

チケット清算

上映会が終わると各プレイガイドにお願いしてましたチケット清算に回ります。
そこで上映した映画の感想や今後の参考になるような話を担当の方とすることが楽しみになってます。
またそれに乗じて映画祭の広告協賛のお願いをしたりしてます。
快諾をいただいた方々、誠にありがとうございます。
実のあるパンフレットチラシを制作・完成したいと思います。

2008.06.12 | Trackback(0) | 当会の活動報告

英 語 表 記

小林茂監督より新作「チョコラ!」の英語版のクレジットに載せたいので、
当会の英語表記のお問い合わせがありました。
活動を始めて18年ですが今までに無かったので、
慌てて当会の英語担当者に依頼して制作したのが

“ Group of people to establish a movie theater for citizen in Nagaoka ”

になり、今後この表記を公式に使用したいと思います。
海外で「チョコラ!」をご覧になられた方々でこの表記に目が留った方は
どんな思いを抱くかちょっと気になります。

2008.06.11 | Trackback(0) | お知らせ

四川大地震への募金



5月18日の「いのちの食べかた」、6月1日の「ひめゆり」各上映会に四川大地震への被災者に送る募金箱を設置したところ、
「いのちの食べかた」に13146円、「ひめゆり」に7256円もの募金をお客様よりいただきました。
ご協力、ありがとうございました。
いづれも日本赤十字社を通して被災者にお送りしましたことをご報告します。

2008.06.10 | Trackback(0) | 当会の活動報告

上映作検討中



市民映画館をつくる会では「第13回長岡アジア映画祭」のほか、
8月初旬にも上映会を企画してます。
どちらもこれはという映画がありましたらリクエストを願います。
できたら事務所での準備作業をお手伝いもいただけたら助かります。

2008.06.07 | Trackback(0) | 上映会

映画祭広告協賛のお願い

「第13回長岡アジア映画祭」を今年は9月15日(月祝)~9月21日(日)に長岡リリックホールで開催します。
現在、準備を進めており、その一つとしてパンフレットチラシの広告協賛を集めています。
一枠、5千円からですので、関心を持たれましたらぜひご連絡をお願いします。

http://www.mynet.ne.jp/~asia/

2008.06.06 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

柴田監督と歩いた道

名もなき人々の声を聞き記録し続けた宮本常一を信望してる柴田監督は
今回「長岡を記録する」とデジカメとペンと取材ノートを手に意気込んで駅に降りました。
その姿を見たら駅周辺だけでもご案内できたらと短い時間でしたが、周遊してきました。
行く先々で好奇心をむき出しに熱心にメモと撮影をする柴田監督の姿はちょっとした語り草になってます。
後日、当会の携帯カメラマンとそのフィアンセとともに駅周辺を再訪し、当日の柴田監督の姿とともに採録します。
市外で読まれてる方は長岡観光のご参考の一つに、ただし再開発によって近々失われる場所も何箇所かあります。

長岡駅

まずは拠点となる長岡駅。
ここはかつてお城が建ってたと話すとちょっと驚いてました。

打揚筒

駅前にある実際に使われてた三尺玉花火の打揚筒。
長岡の夏の名物、三尺玉花火は空襲で亡くなった方々の慰霊のために打ち上げるとお話しすると、
神妙に解説板を読んでました。

偉人

同じく駅前にある長岡の偉人を集めた写真入りの解説板。
一人一人に目を通してました。

厚生会館

今年中に市役所移転に伴い取り壊される厚生会館。
実はプロレスファンにとっては数々の名勝負が繰り広げられ、特にかつて前田日明が山本小鉄相手にデビュー戦を飾ったことでも聖地として記憶される場所。
監督はプロレスに関心は無いようですが、好きだったおばあちゃんのためにとここでパチリ。
中越大地震の時にここの前庭に避難した時の様子をお話ししました。
あと当会はかつて「スワンプリンセス」というドリカムがテーマ曲を歌ったアニメ映画の上映会を開いてました。

ガマガエル

厚生会館の敷地にある稲荷神社のガマガエルの像。
口がお賽銭入れに。
監督は稲荷神社の前で静かに目を閉じ合掌していました。

イチムラ

長岡戦災資料館が入ってるビル。
かつてはイチムラデパートとして市民に親しまれてました。
ここも近々、取り壊しが始まり資料館は別の場所に移転に。
跡地にはマンションが建つそうです。

セントラルパーク

市民の憩いの場、セントラルパーク。
上映会を終えて懇親会会場から二次会に向かう時に立ち寄りました。
数年前までここで当会が夏に野外上映会を開いてたと話すと関心を持っていただきました。
ここも市役所移転に伴いなくなるようです。

市民センター

当会がよくお世話になってるながおか市民センター。
地球広場やウィルながおかをご案内しました。

事務所入り口


そして当会事務所入口、ここの4階です。

事務所

中はこんな風です。
前回、お越しいただいた時もご案内しましたが、その時は映画祭最終日で全ての荷物が運ばれて、足の踏み場もないほどだったことが印象深かったようですが、今回は足の踏み場があったことに驚いてました。
長岡戦災資料館に続いてここで撮影を精力的にこなしてました。
いったいどんな風に仕上がってたのか気になってます。


2008.06.05 | Trackback(0) | 当会の活動報告

すくらんぶる57 完成!!

すくらんぶる57


当会の会報として発行してる「すくらんぶる」最新号が完成しました。
完成直後だったので「ひめゆり」上映会のお客様にも配布しました。
現在、ながおか市民センターで入手でき、これから各所に置いていただきますので、
見かけたらぜひ手に取ってください。

今回の特集は「~私の想い出の映画館~」と題して執筆者の映画館への想い、
そして最近オープンした映画館T-JOY長岡、十日町シネマパラダイスの代表へのインタビュー。
さらに好評連載陣の他、東スポ映画大賞レポートには参加した当会事務局長とあっと驚く鬼才とのツーショット写真も。
今回編集のいきさつを傍目で見てて完成したのは新編集長の努力の賜物ともいえます。
こちらも編集のボランティアスタッフを募集してます。
希望者はご連絡ください。

もちろん上映会時、柴田昌平監督に手渡したら本日、ブログでご紹介いただいてます。
http://www.himeyuri.info/kantoku_blog/2008/06/nagaoka2008-02.html
このレバノンの留学生と当会についてはいづれご紹介したいと思います。

また「ひめゆり」長岡上映会については昨日の新潟日報夕刊コラムにも掲載されてました。
あと発売中の「サンデー毎日」に新たな証言者の取材記録をする柴田監督の姿がカラーで掲載されてます。
監督自ら三脚とマイクを持つ姿に“らしさ”を感じました。

2008.06.04 | Trackback(0) | 当会の活動報告

柴田監督と戦災資料館

戦災資料館長岡


本日の新潟日報長岡版に「ひめゆり」上映会に先立ち柴田監督が長岡戦災資料館を見学した様子が
写真入りで掲載されてます。

1時間程の見学でしたが館長の案内に熱心にメモを取り、時にデジカメで撮影し、時に質問を挟みながら、狭いスペースながらも貴重な資料を多く展示し県内で唯一という戦災資料館に深く見入ってました。
その姿に館長も案内のし甲斐を感じたのか、矢継ぎ早に貴重な資料、映像について熱心に説明を重ねてあっという間に時が流れてました。
監督は資料館とともに館長の姿にも深く感じるものがあったようでした。
それは館長も同じで本日、案内をしていただいたお礼に訪れたところ、監督について手放しで賞賛していました。

長岡戦災資料館は再開発とともに現在の大手通は6月13日まで、その後移転し7月1日から城内町の森山ビルでリニューアルオープンを迎えるそうです。
その際に長岡空襲犠牲者の遺影を展示するそうで、それは館長が「ひめゆり平和祈念館」を訪れた時に影響を受けたもの。
それならば新しい資料館にぜひまた監督をご案内して下さいと館長にまたのお願いをしてきました。

また柴田監督がブログで長岡上映会のことを書いてくださってます。
http://www.himeyuri.info/kantoku_blog/2008/06/nagaoka080601.html

2008.06.03 | Trackback(0) | 当会の活動報告

「ひめゆり」上映会 柴田昌平監督とともに



昨日の「ひめゆり」上映と柴田昌平監督トーク~いきるつなぐいのち~に
お越しいただきました方々、本当にありがとうございました。

写真の柴田監督の表情から想像できるかと思いますが、
大変充実した上映会となりました。

上映会前に長岡戦災資料館を訪れ、館長のご案内に熱心にメモを取りながら聞き入り
大変感激した様子でトークの中でもその感想を話していました。
また館長も「ひめゆり」を観賞し、マイクを手に賞賛していました。
監督が資料館を訪れたこと、上映会の模様など新潟日報の記者が取材に来ていましたので
いづれ紙面に掲載されるかと思います。

また今回の「ひめゆり」上映としては初めての試みとして、
視覚障がいのある方のための音声アシスト上映について大変興味を持ち、
音声アシストの会の皆様がリアルタイムで読み聞かせをしている別室でずっと一緒に見ていました。
トークの中で会の皆様に讃辞を送った他、
後で熱心に今後についてのアドバイスを送っていました。
音声アシストの会のみなさんにとっても大きな励みになったことが予想できます。

観客の皆様とのトークなどいづれまとめてここで報告できたらと思います。
質問者に真剣に対峙する、決してはぐらかすことはしない、
当たり前とはいえ「ひめゆり」という重い題材につねに向かってることを思うと、
簡単にできないとこだと傍で見ていて思いました。

また当日、皆様より書いていただきました映画の感想はすべて監督に渡しました。
喜んでいただける筈です。ありがとうございます。

とりあえずこの項の最後として
お忙しい中、駆けつけて下さいました柴田監督にスタッフ一同感謝いたします。
こちらに対し気配りや配慮をつねに気にかけていただいた他、
スタッフ一人一人の名前を覚えようとしていた姿には感激してました。
また長岡にいらして下さい、お待ちしてます!

2008.06.02 | Trackback(0) | 当会の活動報告

映画「ひめゆり」上映と柴田昌平監督トーク

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市民映画館をつくる会 第82回例会

映画「ひめゆり」上映と柴田昌平監督トーク

~いきるつなぐいのち~ 6月~8月全国特別上映会


後援 長岡市/長岡市教育委員会/長岡市社会福祉協議会 協力 シネ・ウインド

「ひめゆり」公式HP
http://www.himeyuri.info/
「ひめゆり」予告篇
http://www.himeyuri.info/yokokuhen.html



日時 6月1日(日)


午後2時より上映開始 (作品時間130分)
午後5時10分頃終了予定

*視覚障がいのある方のために音声アシストをご用意いたします。
ご希望の方は事前にお申し込みください。(協力・長岡音声アシストの会)


会場 長岡リリックホールシアター
http://www.nagaoka-caf.or.jp/

*上映会実行委員(ボランティアスタッフ)募集! 詳細はお問い合わせください。







●前売券●
・一般・大学生・専門学校生 1400円
・小・中・高校生、シニア(60才~)、障害・療育手帳をお持ちの方、
介助の方、外国籍の方 900円

●当日券●
・一般・大学生・専門学校生 1700円
・小・中・高校生、シニア(60才~)、障害・療育手帳をお持ちの方、
介助の方、外国籍の方 1000円




●プレイガイド●
長岡市:
大和長岡店、ジャスコ長岡店、パルス、島津レコード本店、文信堂長岡店、ラ・ボントーン、いそしぎ、キャラメル・ママ、わむとうふや、らなぷぅ、西時計店、いろは商店、長岡技術科学大学売店、長岡造形大学売店、長岡市民劇場、長岡市立劇場、リリックホール、長岡市社会福祉協議会、長岡商工会議所、市民映画館をつくる会、小林書店(栃尾地区)、でくのぼう(与板地区)
三条市:みずすまし
新潟市:シネ・ウインド




●お問い合わせ●
市民映画館をつくる会
〒940-0066 長岡市東坂之上2-2-2スズランビル4F
TEL/FAX:0258-33-1231
メールお問い合せ:tsukurukai@lds5.com

長岡商工会議所内事務局
TEL:0258-32-4500(平日の昼) 

*今秋 『第13回長岡アジア映画祭』開催予定
実行委員(ボランティアスタッフ)募集中。

2008.06.01 | Trackback(0) | 上映会

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