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ウィルながおかフォーラム

当会も活動団体に登録している“男女平等推進センターウィルながおか”。
現在、今年の活動の集大成というべき「22ndウィルながおかフォーラム」が開催されてます。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/will/forum.html

それに合わせて登録団体活動紹介の展示がながおか市民センター2階にて開かれおり、当会も参加しています。
といってもポスターを展示しているだけですが。
12月8日までなので市民センターに足を運んだ際には見ていただけたらと思います。

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2008.11.30 | Trackback(0) | お知らせ

東京特派員のフィルメックスレポート2

フィルメックス二

東京特派員より再びフィルメックスの報告が届きましたのでご紹介します。
会場では審査員で白髪のレオン・カーフェイを目撃して興奮したそうです。

「クラウド9」ドイツ映画。アンドレアス・ドレーセン監督作品。
主人公は60代の女性。夫もいるし孫もいる彼女が他の男性と恋に落ちます。よくある不倫もののパターンですが老人たちだということが他と違うところ。
正直言って美しいとは言えない主人公(「モンスター」のシャーリーズ・セロンに似ている)がだんだん輝いていくのが凄いです。
また恋愛描写だけでなく夫や恋人とのかなりリアルなセックスシーンもある老人の性の問題も盛り込まれています。
老人たちが主人公ではありますが恋愛でイキイキとする主人公に合わせるかのように軽やかに動くカメラでもっていささかも重苦しくない画面も魅力的な作品です(デジタル撮影)。

「夜と昼」韓国映画。ホン・サンス監督作品。
主人公の画家の男はほんの出来心から友人とマリファナを吸い、その友人が逮捕されたことで自分も逮捕されるのではとうろたえ、奥さんを残して慌ててフランスに出発します。
ホン・サンスの主人公らしい浅はかな男です。韓国に帰りたいけど逮捕が怖くて帰ることができない男は何もすることもなくパリの韓国人たちの間でムダに時間を食いつぶします。
そんな彼の前に現れた若い女。またまた例によって男の一方的に恋愛が始まります。
今回の主人公は既婚者というのが今までとは違う点でしょうか?
そのせいかいつもとは展開が違いました。
今回のヒロインはパク・ウネ。あまり美人ではないのでTVドラマでもサブヒロインの位置が多い人ですがこの映画ではかなり魅力的(同性からは嫌われてるというのがなんとなくおかしい)。
また「映画館の恋」あたりから目立ってきて「浜辺の女」で素晴らしい効果をあげていたズームアップですが、この作品ではまた違った使われ方をしていて要注目です。

「木のない山」韓国・アメリカ作品。監督は少女時代に家族でアメリカに移住したソヨン・キム。
監督第2作です。自分が生まれた町を舞台に使っています。
主人公は2人の幼い姉妹。父親は家出をして母親がひとりで育てていましたが若い母親は2人が重荷になり田舎に住む叔母に2人を預けます。
2人の唯一の希望は母親がいっぱいになったら迎えに来るといって持たせた貯金箱でした。
早く母親に会いたい一心でお金を貯める姉妹。
親戚をたらい回しにされる幼い子供たちを描きながらしかし映画は決してメロドラマにひたることなく親に見捨てられた姉妹のそれでも生きている日常を常識と節度を保って描きます。
フィルメックスで見て素晴らしいと思った作品は多いですがこれほど感動させられた作品は今のところないです。ぜひ一般公開してほしい作品です。
後半のほうで妹が読む物語がこの映画のモチーフなのかなと思ったのですが監督によれば妹役の子がたまたま持ってた本を使っただけだそうです。ちょっと拍子抜け。

「バシールとワルツを」イスラエル・フランス・ドイツ作品。アリ・フォルマン監督。
これは非常にユニークな手法で作られた作品。映画は現在から始まる。主人公の映画監督のアリはかつての戦友との再会で自分が兵士として派遣されたレバノンで起こった虐殺事件に立ち会っていながら全く記憶がないことがわかる。
なぜ記憶がないのか?一体その時自分は何をしたのか?何を見たのか?答えを知るためにアリは戦友や関係者を訪ねることを決意する。
ストーリーはざっとこんな感じですがユニークなのはこの作品がアニメーションだということ。
これは戦場での現実はただの実写で再現した映像では兵士の主観を表現しきれないからということと、人間の記憶は本人に都合よく書き換えられたりして実際とはかけ離れたものになってしまっていることがあり記憶が「作りもの」であることを表現しているようです。
主人公が当事者になるのはサブラ・シャティーラ虐殺事件。
82年パレスチナ難民キャンプを民兵が襲い2千人以上が殺された事件です。
主人公はイスラエル兵士で難民キャンプを取り囲んだイスラエル軍は民兵をとめることはしなかった。映画の難点としてはまずもってあまりにも機械的なキャラクターの動きと感情移入し辛いデザイン、コントラストが強いビジュアルデザインというなにより「視覚的につらい」ということ(ロトスコープは予算的にムリでアニメーションスタッフも10人ぐらいだったそうです)。
あとはストーリー上の問題で複数の人物のエピソードの積み重ねがあまり意図を感じさせず特に後半はかなり単調なこと。
そしてクライマックスの虐殺と主人公の結びつきが弱いことでしょうか。
とはいえ未だ謎が解明されないまま主人公のように当事者からも忘れ去られ(忘れたいから?)ようとしている事件に光を当てたことは様々な反響を呼んだようです。今後こういうスタイルの作品が出ることもないような気もするので見る価値はあると思います。

2008.11.29 | Trackback(0) | 当会の活動報告

函館イルミナシオン映画祭


毎年、長岡アジア映画祭のゲストの対談のお相手を務めていただいてる小林三四郎さん。
柏崎出身ということで当映画祭に毎年快くご協力をいただいてます。
舞台を中心に活動をし、映画、ナレーションと幅広く活躍をしながら最近は映画配給・宣伝会社“uzumasa”の代表としても精力的に活動をしています。
ちなみに俳優として「ただ、君を愛してる」では宮崎あおいのお父さん役も演じています。

その三四郎さんが東京事務局の代表を務める“函館イルミナシオン映画祭”が12月5日~7日に開かれます。
今年は「ノン子36才(家事手伝い)」の上映と共にヒロイン、坂井真紀も来場するようです。

詳細はこちら。
http://hakodate-illumina.com/index.shtml

スタッフの顔ぶれを見ましたら当映画祭の実行委員もおりました。
お元気なようでなによりです。

2008.11.28 | Trackback(0) | お知らせ

奇縁

伊参2

ほぼ毎年、大学生や大学院生の方から論文や卒論のテーマに全国の映画祭を調査してるので長岡アジア映画祭についても質問したいとメールが届きます。
以前は少しでも役立てばと懇親丁寧にお返事してましたがある境からワケあって、この類のお答えは辞めてしまいました。

今年もとある大学院の留学生らしい方からそのようなお問い合わせがあったものの、その質問ならコミニティシネマ支援センターが発行した冊子“「映画祭」と「コミニティシネマ」に関する基礎調査”に詳しいですと冷たいと思いながらお返事をしました。

しかしその約2週間後にまさかその質問した方と一緒のバスに乗車することになるとはと。
日が暮れた伊参スタジオ映画祭を後にし中之条駅へ向かうバス停。
先にバスを待ってる外国の女性の方と映画祭の余韻に浸りお互い自己紹介をしたところ、二人とも「エエッ!」と驚くハメに。
こちらは冷たいお返事をしたことを気にしてお詫びしましたが、日本語が達者な先方はそんなことは気にせずにいたようでホッとしました。
やはり研究の一環として伊参に来訪したようでしたが中之条駅までのバスの中、高崎駅行きの電車の中でもちろん当映画祭のことも含めてお互いの情報を交換していました。

日本人と結婚をし山形国際ドキュメンタリー映画祭では翻訳スタッフとして関わっていたそうなので、それならばぜひ観てくださいと小林茂監督の「チョコラ!」について話してお勧めしました。
また彼女はニューヨークでは撮影現場のコーディネーターをし参加したとある監督について話し始めました。
「日本ではなんという発音をするのかしら、エイブル、、、」
「もしかして“クローバーフィールド”のJJ・エイブラムス?」
「いや、インディーズの映画で」
「それでは“バッド・ルーテナント”のアベル・フェラーラ?」
「そうそう、その監督の現場も仕事をしました」
それ以後、アベル・フェラーラについて興味深いお話しを聞きましたが、ともかく「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」を観てて良かったと。
まさか吾妻線の中で“ニューヨークの鬼才”アベル・フェラーラの話をするとは。

機会がありましたら長岡へいらして下さいと言って先方は東京へ向かうため、こちらは長岡へ向かうために渋川駅でお別れしましたが、映画祭はこんな磁場があるのでやはり面白いです。

2008.11.27 | Trackback(0) | 当会の活動報告

伊参にて

伊参
あの木造校舎を目にするだけでなぜかホッとする映画祭、伊参スタジオ映画祭に足を運んできました。
体育館に設けられ満席で補助席を出すほど熱気あふれた会場で観賞した作品はどれも映画祭のある中之条町で撮影された3本。

「金糸雀は唄を忘れた」
今年の長岡インディーズムービーコンペティション準グランプリ「博士の部屋」の赤羽健太郎監督最新作にて昨年の伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞短編部門受賞作。この映画がお目当てでした。
自殺サイトで知り合った若い女性と老人。二人は死に場所を求めて深い森の中へ。
この時代にあえて死と向き合うことは観る者に生き方を問う相当な決意の表れと思うのですが、女性がつねに片足を引きづる姿に安易な共感を拒絶することが伺われて、観る者の人生観に託すようなラストを前に本作を噛み砕くことが今も出来ずにいます。
いわば消費される作品でなく、脳裏に刻まれる作品ではと。
舞台挨拶に立った赤羽監督の誇らしい姿は選ばれた者でしか放つことができるまぶしいオーラに包まれてました。完成と上映おめでとうございます!

「求愛」
こちらは金井純一監督の昨年のシナリオ大賞中編部門受賞作の映画化。
婚約者とその妹の近親相姦的な愛情を前にしたヒロインの愛憎ドラマで先の読めないスリリングなストーリー展開に引き込まれました。
俳優達はそれぞれのキャラクターを見事に肉付けし、三者三様の心理が巧みに表現されてこの監督の力量が伺われました。
こちらは悲鳴のように聞こえるラストのクラクションが耳に焼き付いています。
シンプルだけど重い題名もこの作品でいえば最もふさわしいことに納得してました。

「UFO食堂」
山口智監督の文化庁委託事業という「若手映画作家育成プロジェクト」の1本。
UFOが頻繁に目撃される田舎の食堂、店を手伝う少女の前に男と駆け落ちした母親が戻ってくる。
のんきなホラ話なものの進路と家族の問題に向き合う健気で勝気なヒロインを応援したくなる小品でした。
何よりもこの少女を演じた初めて目にする高山侑子という女優さんが強く印象に残り、上映後に彼女からのビデオレターと主演した新作の予告編が流れましたがこれが角川映画の大作「空へ~救いの翼~」。
今後の日本映画を背負って立つ新星のようで、それ以上に後で調べたら出身は新潟県とのこと。親近感を覚えて注目していきたいと思いました。
彼女が大ブレイクしたとしてこの「UFO食堂」を観ると観ないとでは思い入れも違う筈なのでこういう映画に触れる喜びも映画祭の喜びだと。
撮影は「モノクロームの少女」の芦澤明子カメラマンでした。

映画の観賞前には今年のシナリオ大賞受賞作の発表があり、杉田愉監督「貝ノ耳」に主演した坂井昌三先生も審査員として講評を述べてました。
今年の受賞作は
短編の部が上原三由樹さんの「ひょうたんから粉」
中編の部が石田摩耶子さんの「ヤング通りの住人たち」
いづれも来年のこの映画祭の発表に向けてこれから映画化をスタートする筈です。
しかし杉田監督や赤羽監督から聞きかじった程度ですが、映画制作は本当に大変なようなのでそれを乗り越えて来年のこの舞台で発表されることを期待します。これがあるから次回もこの映画祭に足を運びたくなるのではと。

ちなみに近隣の温泉に浸かってから会場入りし、お昼はけんちん汁うどん200円(!)、替え玉は100円を食べてお腹を満たした他、あの木造校舎の廊下には「第13回長岡アジア映画祭」のポスターが掲示されてました。
~山の中の小さくて大きい映画祭~がキャッチフレーズですがそれに加えてスタッフの皆さんの“温かさ”にも触れられる映画祭だと思います。
今年も成功、おめでとうございますとありがとうございました!

2008.11.26 | Trackback(0) | 当会の活動報告

東京特派員の東京フィルメックスレポート

フィルメックス
おなじみのS東京特派員より開催中の東京フィルメックスレポートが届きましたのでご紹介します。
お仕事の出張先の韓国でも劇場をハシゴしたり、キム・ギヨンのDVDを漁ったりと映画生活に余念がないようです。いつもありがとうございます!
http://www.filmex.net/
ちなみにS特派員よりフィルメックスの会場にもすくらんぶる#59を置いていただきました。


23日
「文雀」
ジョニー・トー監督作品。もう当たり前のように上映されるジョニーさんの作品ですが言うまでもなくトー監督今回も来日してません。
男たちの結束を乱す女という図式はこれまでの作品でもみられた要素ですが今回はそれが中心になっています。
抜群のチームワークを誇る4人のスリ集団の前に現れた謎の女。
この女の魅力に同時に参ってしまった4人は危険を承知で彼女の願いを叶えようとします。
この純情集団がサイモン・ヤムをリーダーにするいい年した大人たちなのがまず笑えます。
映画は古風な音楽に乗ったサイモン・ヤムの独り芝居から始まるのですが全体的にセリフが少なく代わりに音楽が登場人物の心情を語ってほとんど音楽劇の趣で異様にロマンチックです。
物語のラストは予想できるものだと思いますが後味が悪いものではないので安心を。

「ウエルカム・トゥ・サンパウロ」
サンパウロ映画祭の企画によるサンパウロを舞台にしたオムニバス映画。
吉田喜重、ツァイ・ミンリャンなどが参加しています。すごく短くて作品が多く覚えきれませんが(17エピソードもあります)高速道路が市場のようになったりする奇妙な作品(「オデッセイ」ダニエラ・トマス)が印象に残りました。
おまけ(?)として上映されたとぼけた味わいのマノエラ・デ・オリヴェイラとまるでトレンディドラマの一部分のようなジャ・ジャンクーもよかったです。

「PASSON」監督は濱口竜介。
東京藝大大学院の修了作品です。こういうレベルの学生作品が毎年何本も送り出されているとしたらなかなか凄いところではないでしょうか。
山田太一的な登場人物の人間性が剥き出しにされるディスカッション・ドラマ。
若い俳優ばかりですが素晴らしい脚本を得て見応えのある演技を見せています。
「サバイバル・ソング」
昨年のフィルメックスと今年中国インディペンデント映画祭でも上映された「最後の木こりたち」のリー・グァンリー監督の新作。
「最後の木こりたち」を撮ったあと木こりの職を失った彼らはその後どうなったのかという声が多く寄せられたそうで、その中の一人に焦点を当てて彼の生活を追った作品です。
対象が絞られた分、また説明も多少増えて前作の異様さは薄められ普通のドキュメンタリーっぽくなりましたがたぶん監督の意図を超えて現実が作品を形作ってしまったのではないかと思える後半の展開はただものではない感じです。

「ヘアカット」
カザフスタンの作品。監督はこれが長編第一作のアバク・クルバイ。
東京国際映画祭のグランプリ「トルパン」もカザフスタンの映画でした。カザフスタンは注目ですね。
「トルパン」は草原が舞台でしたが「ヘアカット」はカザフスタン最大の都市アルマティが舞台。
主人公は高校生の少女。不良少女ともいえる彼女は学校や家庭に嫌気がさし街をさまよいます。
ヒロインの少女が若いころのミラ・ジョボヴィチ似のボーイッシュな美少女で魅力的。
あと雪がところどころに積もる寒々しい街の風景もいいです。
素材のせいか画質がよくないのが惜しまれます(プロジェクター上映)。

24日「黄瓜(きゅうり)」
北京を舞台に屋台の野菜売りを接点にして売れない脚本家とその恋人、それと失業中の中年男とその家族が主人公。
彼らが意外なところで関わり合いをみせたりしてストーリーが進みます。
監督はまたまたこれが長編第一作のチャオ・ヤオウー。ジャ・ジャンクー主宰のワークショップで出た「食べ物」というテーマから発展して出来た作品とのこと。どうりできゅうりの出し方がムリヤリなわけだと思いました(笑えますが)。
しかし食事をモチーフ使って伝統的な中国家庭料理とマックなど、大人と子供の世代間の違い、安い家庭料理と高い外食に現れる格差などをうまく描写しています。
最後は重たいですが野菜売りの家族の貧しい中の家族愛が心に残りました。

「完美生活」
英題が「パーフェクト・ライフ」。なかなか皮肉がこもったタイトルです。
登場人物はパーフェクトとは程遠い生活を送ってます。監督はこれが2作目のエミリー・タン(中国出身で最近香港に移住)。フィクションとドキュメンタリーが特に説明もなく交互に描かれて進むちょっと変わった構成の作品。いや、ジャ・ジャンクーがプロデューサーになっているのでその影響と考えればそれほど不思議ではないかもしれません。
最初フィクションの部分だけのつもりだったのがなにか物足りなさを感じドキュメンタリーを付け足したのだとか。フィクションだけのときに比べてより普遍的な映画になったとは監督の言葉。なるほど。確かに効果はあったと思います。暗い映画でした。

「ノン子36歳(家事手伝い)」
日本映画。熊切和嘉監督作品。
フィルメックスでは受付の脇にあるイベントスペースで映画と映画の上映の合間に時々トークイベントをやっていて入場無料で入れるのですが、「ノン子…」上映前に開かれた「坂井真紀の魅力を語る」と題されたトークイベントは坂井真紀さんと熊切監督が出たせいか凄い人が詰めかけ、さらに寺島進(ファブリーズ)も途中から参加と楽しいイベントでした(司会の林加奈子ディレクター(かな子46歳)も絶好調)。
映画の方ですが、見終わってまず思ったのは、これは「めぞん一刻」だなってことです。映画版ありますがあれよりよほど「めぞん一刻」の感じがあります。高橋留美子ファンの妄想かもしれませんが。ぜひ見て判断して欲しいと思いますが、この作品R-15なので子供は見ちゃダメなんですよね。16歳以上の人は見てください。12月から劇場公開です。

2008.11.25 | Trackback(0) | 当会の活動報告

望年会のお誘い



関係各位様

皆様、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
いつもお世話になっております。
市民映画館をつくる会です。
当会恒例の望年会のご案内を致します。
本年も当会の活動にご協力とご理解をいただきまして誠にありがとうございます。
これから年の瀬に向けて慌ただしくなりますが、ぜひとも望年会にご参加いただき楽しい一時を皆様で過ごしていただけたらと望みます。
毎年恒例のほかほか鍋は今年は“おでん”で攻めたいと調理担当者は今から案を練っています。
日時・会場・会費は以下のようになりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
                               
                                      市民映画館をつくる会        
                                              
日時 12月13日(土)午後7時~

会費 お酒飲む方    2500円
    お酒飲まない方 1500円  
    学生        1000円
    持ち込み歓迎!!

会場 市民映画館をつくる会事務所
    長岡市東坂之上2-2-2スズランビル4F

2008.11.22 | Trackback(0) | お知らせ

すくらんぶる#59


当会発行のフリーペーパー“すくらんぶる”59号が完成しました。
今回は第13回長岡アジア映画祭レポート、
特集 マチノオモイデ、
好評連載の“ジブン探しの旅”“杏子の出戻り学生日記”、
さらに「モノクロームの少女」の完成・公開が待たれる五藤利弘監督の特別寄稿もあります。

現在、ながおか市民センター、島津レコード、いそしぎ、ら・なぷぅ、雑本堂で入手できる他、今後は長岡市立中央図書館、バーデン・バーデン、RORO、ラ・ボントーン、cosa-roba、シネ・ウインド、T・ジョイ長岡等に随時置いて行く予定です。
お見かけしましたらぜひ手に取って読んで下さい。

また編集スタッフは随時募集していますので興味をもたれた方はぜひ当会までご連絡を。
ステキな編集長がお待ちしています!
●お問い合わせ●
市民映画館をつくる会
〒940-0066 長岡市東坂之上2-2-2スズランビル4F
TEL/FAX:0258-33-1231
メールお問い合せ:tsukurukai@lds5.com

写真は出来たばかりのすくらんぶるをかじり読むひな嬢。

2008.11.21 | Trackback(0) | 当会の活動報告

ロマンダムール

第13回長岡アジア映画祭 開会式のロマンダムール

毎年映画祭を歌と演奏で開会式を盛り上げてくださる音楽ユニット、ロマンダムール。
先月は地元のライブハウスでかの“王様”のオープニングアクトを担当したそうです。
実は今年の映画祭のゲスト、鰐淵晴子さんの大ファンで映画祭パンフレットチラシに鰐淵さんとともに自身も掲載されてることを喜んでいました。
そして打ち上げでは鰐淵さんとじっくりとお話ししとても興奮を。
なんでも鰐淵さんはビートルズが初来日した武道館コンサートに足を運びその様子を聞いて、ビートルズの大ファンを超えて研究家の域にも達してると過言でないロマンダムールは貴重な証言を前に大喜びでした。

そんなロマンダムールの次回ライブ&トークは
日時 11月24日(月)18時30分開演
会場 ギャラリー沙蔵
会費 800円(飲み物付き)

歌と演奏はもとより独特の語り口も魅力なのでぜひ!

2008.11.20 | Trackback(0) | お知らせ

長岡ロケなび



長岡のフィルムコミッション“長岡ロケなび”のホームページがリニューアルしました。
http://locanavi.jp/

2008.11.19 | Trackback(0) | お知らせ

伊参スタジオ映画祭

~山の中の小さくて大きい映画祭~
「伊参スタジオ映画祭」が今年は11月22日(土)と翌23日(日)に開催されます。
会場は群馬県中之条町 伊参スタジオ 体育館。
あの「眠る男」や「月とキャベツ」が撮影された味わいのある木造校舎が素晴らしい会場です。

昨年この映画祭のスタッフが研修として当会事務所を視察に訪れてくださいました。
総勢15人以上が訪れて圧巻でしたが、互いの映画祭について有意義な意見交換を交わしてました。
印象に残ったのはスタッフの皆さんが事務所に入った途端に歓声をあげてたことです。
つくづく異色な場所なんだなぁと実感していました。

8回目の今年は「月とキャベツ」「山桜」の上映と共に篠原哲雄監督、
そして「転校生 さよならあなた」の上映と共に大林宣彦監督が参加するようです。
「転校生」は中之条で一部ロケされたそうですがどこだったのかちょっと気になります。
また今年の長岡インディーズムービーコンペティション準グランプリ作「博士の部屋」の赤羽健太郎監督の新作「金糸雀(かなりや)は唄を忘れた」が初公開されます。
ここの映画祭からは杉田愉監督「貝ノ耳」が誕生し世界に発信されたので赤羽監督にも期待したいです。

詳細は映画祭公式HPまで。
http://www8.wind.ne.jp/isama-cinema/

スタッフの皆様、映画祭の成功を祈念します。

*追記 「転校生 さよならあなた」の上映に大林宣彦監督と主演で去年の当映画祭ゲストの森田直幸くんも参加のようです。

2008.11.17 | Trackback(0) | お知らせ

互尊独尊

毎年「長岡アジア映画祭」に尽力をいただいてる長岡の真の国際人、羽賀友信氏がJICA理事長賞受賞をお仲間が祝し記念講演会が開かれます。

演題は「互尊独尊=人を活かす事が、自分を活かす事」
豊富な国際体験に基づいた素晴らしい講演になると思います。

詳細は以下の通りです。

日時 11月20日(木)午後6時半~
会場 NCホール
入場料 前売1000円、当日1500円

第13回長岡アジア映画祭にて

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-220.html

2008.11.16 | Trackback(0) | お知らせ

長岡戦災資料館にて

長岡戦災資料館 碑長岡戦災資料館 平和像

「なぜ米軍は長岡を空襲したのですか?」という疑問を大兼久プロデューサーは館長に尋ねました。
沖縄以外の地の戦災について、特に「ひめゆり」を上映する地域についてはできるだけ知っておきたいという思いがあるそうです。
館長は「長岡は山本五十六元帥の出身地だから~」という前置きをして、
英語で書かれた資料をわざわざ持ってきて、
「山本元帥出身だからという通説がありましたが、
この米軍の資料を読むとそれは全くの間違いだということがよくわかります」と
説明しさらに展示している品々を熱心に解説してくださいました。

また三階には館長が以前、「ひめゆり平和祈念資料館」を訪れた際に影響を受けたという、
空襲で亡くなった方々の殉難者遺影がずらり並んでおり、大兼久プロデューサーは足を踏み入れた際に息を呑んでいました。

館長はその中から1枚の写真の女性について話しました。
長岡に落ちた模擬原子爆弾によって亡くなった方だそうです。
遺影の1枚1枚にドラマがあると思うと厳粛な気になります。

また米軍はなぜ長岡を空襲したのか?
についてはボランティアガイドの方が熱心に教えてくれる筈です。

この長岡戦災資料館は長岡駅から歩いてすぐにあり、入場無料です。
長岡市内のみならず市外の小学生もクラス単位で頻繁に見学に訪れ、館長はじめボランティアガイドの方が熱心に説明をしてくださいます。

ここで皆様にぜひとお伝えしたいのですが3階の遺影の展示は今月いっぱいでいったん終了し、
12月からは長岡空襲体験者の絵画展に切り替わるそうです。
遺影の展示はまた来年7月に再開するそうですが、それまで結構間があるので
機会が合えば今のうちに足を運ぶことをぜひとお勧めいたします。

大兼久プロデューサーは大変勉強になったと館長にお礼を述べていました。

模擬原子爆弾の碑模擬原子爆弾投下地点跡地の碑
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/sensai/1mogibakudan.htm

2008.11.14 | Trackback(0) | 当会の活動報告

大兼久プロデューサーをご案内

11月8日の“映画「ひめゆり」上映会と座談会”にお越しいただいた大兼久由美プロデューサー。
「ひめゆり」は三度目の上映となるので、「長岡」という地名はどんどん身近に感じていただいてるようです。
それならばと長岡をより知っていただくのも当会の使命、ということで日帰りという慌ただしい中、出来る限りご案内していきましたのでご紹介します。

長岡戦災資料館長岡戦災資料館
*長岡駅に到着したその足で訪れ、館長よりご案内していただきました。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/sensai/siryoukan.html

2図書館長岡市立中央図書館
*こちらが会場。ちょうど図書館開館90周年を記念した展示会を開いてたので時間が空いた時に見学いただきました。
http://www.lib.city.nagaoka.niigata.jp/

図書館の紅葉
*図書館周辺は紅葉が見どころで目を輝かしていました。

大兼久プロデューサー挨拶
*「ひめゆり」上映前の舞台挨拶の様子です。

上映会と座談会を終え、懇親会までのわずかな時間、しかも夜が迫った夕刻、小雨の中を駆け足で車に乗って市内をご案内。

平潟神社平潟神社
*この鳥居は中越大震災で崩れ落ちたのを新しく再建したものです。

平潟神社 慰霊碑長岡市戦災殉難者慰霊塔(平潟神社境内)
*1945年8月1日の長岡空襲時。神社の境内にあった防空壕に避難しながらも爆撃に遭い多くの方が亡くなったそうです。この慰霊塔はその防空壕の跡地に建てられてるそうです。
大兼久プロデューサーは合掌し戦没者の冥福を祈ってました。

平潟神社 塔忠霊塔(平潟神社境内)
*明治に建てられたという日清・日露戦争の兵隊達の鎮魂の塔。
結構貴重なものだと思うのですが周囲に案内板が無いのが残念。
戦災資料館の館長の説明の中で空襲時、この塔をぐるぐる回って助かった方がいたそうで、どういう意味か最初わかりませんでしたが、次第に迫りくる猛火に追われこの塔の周りを逃げる姿を想像し戦慄を覚えました。

平和の森平和の森公園 平和像
*長岡空襲から50年を機に長岡市民有志によって作られた公園。
この平和像は空襲で亡くなった子供たちをなぐさめるために建てられた像。
像の中には亡くなった子供たちの名簿が納められてるそうです。
大兼久プロデューサーはここでも合掌し冥福を祈ってました。

柿川平和の森公園から見た柿川
*空襲時、猛火に襲われてこの川に飛び込みながらも多くの方が亡くなり、平和の像の後ろにあるけやきの木の下で亡くなった方を荼毘にふせたそうです。
現在、8月1日の長岡空襲の前日、毎年7月31日にここで“平和の森コンサート”が開かれてます。その時には灯篭流しもあり参加者で平和を願い誓います。
http://www.pref.niigata.lg.jp/nagaoka_kikaku/1204823725078.html

以下は主に車中からご案内した場所です。

山本五十六記念館山本五十六記念館
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/miru/siryou/yamamoto.html

互尊文庫互尊文庫と野本恭八郎像
*資産家にして互尊翁と尊敬されてる野本恭八郎が私財を投入して設立した図書館と胸像。
http://www.lib.city.nagaoka.niigata.jp/tiikikann/goson/gosonn.htm

長生橋長生橋
*信濃川にかかる長岡のシンボルの一つ長生橋を車中より。
http://www.pref.niigata.lg.jp/nagaoka_seibi/1194452153678.html

河井継之助記念館河井継之助記念館
http://www.tsuginosuke.net/

河井継之助河井継之助邸跡地
*河井継之助記念館の裏手にあります。

以上、本当に駆け足でした。このうち長生橋は歩いて行くにはちょっと遠いですが、他はだいたい長岡駅周辺に点在していますので、長岡を訪れた際は散策をお勧めします。
大兼久プロデューサー、そして柴田監督は次回、お越しいただいたときにまた。

ちなみに6月1日の「ひめゆり」上映会時には柴田監督を長岡駅というか当会事務所周辺近辺をご案内しました。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-68.html
あの頃は画像を右回転するがわからなかったですが、それはともかくこの時の携帯カメラマンと今回また撮影に行きました。
当時同行したフィアンセは現在は携帯カメラマンの奥さんになっています。

2008.11.13 | Trackback(0) | 当会の活動報告

シネ・ウインド23周年祭

当会及び長岡アジア映画祭の誕生に深い関係のあるシネ・ウインドが
「-街の記憶 劇場のあかり-」と題して23周年祭を開催中です。

シネ・ウインドには大変お世話になり、その経緯を書けば長くなるのでまたの機会に。

話題作「蟹工船」の公開や「にいがたインディーズムービーフェスティバル アンタの映画見せてやれっ!! その12」などを経て11月22日(土)18時30分より23周年祭パーティが開かれます。
詳しくはシネ・ウインドのHPにて。
http://www.wingz.co.jp/cinewind/

2008.11.11 | Trackback(0) | お知らせ

「第10回長岡インディーズムービーコンペティション」の受賞者と近況

『第13回長岡アジア映画祭』のプログラム、「第10回長岡インディズムービーコンペティション」の作品紹介と監督の近況をご紹介します。


当日の授賞式の様子。
左から表彰者の五藤利弘監督、朴美和監督、下倉功監督、赤羽健太郎監督

グランプリ
『三河島ジャンケンポン』  朴美和監督
出演 飯田惣一郎、宮沢紗江子、川村悠椰、白石未来
三河島ジャンケンポン
*日本人の少年と、在日コリアンの少女の交流と成長を描きました。「目に見えない、越えられない線、また38度線」を線路にたとえています。
昔から今でも走り続ける都電もキーとなっています。
上映時間 9分

朴監督は映画祭に参加するのは初めてで、お母さんと一緒に長岡に来て下さいましたが、これもお母さんとはじめての旅行になったそうで喜んでいました。
「三河島ジャンケンポン」は大林宣彦監督が審査員の「第2回鎌倉映像フェスティバル」で最優秀賞を受賞、また監督したもう1作「東京アリラン」は「西東京市民映画祭2008」では最優秀作品賞、「仙台短編映画祭2008 」の新しい才能の1作に選定され、今後は「第11回京都国際学生映画祭」「第7回横濱学生映画祭」等、全国各地で上映されてるようです。

朴監督のブログはこちら。
ドレ美和日記

また「三河島ジャンケンポン」の出演者、川村悠椰くんは「コドモのコドモ」にも重要な役で出演しているようです。

準グランプリ
『家族日和』 下倉功監督
出演 ひろせ友紀、村添豊徳、志水季里子
家族日和
*不器用な父親と思春期の娘のつかの間の時間をえがきます。
上映時間 24分

下倉監督は映画祭初日の午前、会場準備中にお越しいただき、人手が足りなかったので力仕事を快く手伝っていただきました。あの時はホントに助かりました。ここでお礼を。
「家族日和」は「第7回山形自主上映映像祭」で上映される他、ヒロインのひろせ友紀さんは「櫻の園」に出演しており、これから「高松純情シネマ」「スリーカウント」と出演作が相次いでるそうです。
下倉功監督のHPはこちら。
日曜映画監督:くらちょのHomePage

準グランプリ
『博士の部屋』 赤羽健太郎監督
出演 関かおり、坂井昌三
博士の部屋
*絵の中や机の上に花を咲かせる不思議な植物たちを研究する風変りな「博士」。
ある秘密を抱えて博士の部屋を訪れる一人の女性。彼女と不思議な植物たちのふれあいがもたらしたものは-。
上映時間 25分

赤羽監督は映画祭当日の懇親会に参加後、当会事務所にて泊って帰りました。
お客さんを泊めるような整然とした所ではなく、申し訳なかったですがなぜか「ER」の話で盛り上がっていました。(マイケル・クライトンに合掌)
もうじき新作「金糸雀(かなりや)は唄を忘れた」が「第8回伊参スタジオ映画祭」にて初上映されます。昨年の伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2007 の短編の部大賞受賞を受けての映画化。多くの映画関係者が注目するこの映画祭でのお披露目に期待が高まります。

赤羽監督のブログはこちら
映画「博士の部屋」公式ブログ
金糸雀が唄を思い出すまでの日記

審査員特別賞
『パンとキリスト』 山崎都世子監督
パンとキリスト
*大阪、西成にある教会に集まる信者と浮浪者たち。初めはやみくもな観察者であった私も次第にその輪の中に加わっていく。人間が生きていること、そして生きていくことを無垢に見つめたドキュメンタリー。
上映時間24分

山崎監督は残念ながら新作の撮影で授賞式には参加できませんでした。
近況としてその撮影中だった新作、女性監督が同じテーマで短篇映画を製作・上映するプロジェクト「桃まつり09」に参加、また9人の女性監督が「kiss」をテーマに様々なジャンルの短篇映画を製作している作品にも参加し来年3月の東京上映と各地にて順次上映していく予定になっているそうです。また現在は昨秋に完成した島根県の石見神楽をモチーフにした「さくら」のプロモーションも行ってるなど精力的に活動中です。

皆様、本当におめでとうございます。
長岡にお越しいただく機会がありましたら声をかけてください。
心より歓迎いたします。
そして皆様のますますのご活躍を祈念いたします。


授賞式後の座談会の様子。
左から朴監督、ビューラ・ヨーグル先生(審査員)、下倉監督、杉田愉監督(審査員)、赤羽監督、五藤監督(審査員)

第10回長岡インディーズムービー受賞結果とゲスト審査員評

2008.11.10 | Trackback(0) | 当会の活動報告

大丈夫であるように


ウィルながおか市民企画講座“映画「ひめゆり」上映会と座談会”が昨日好評のうちに終了いたしました。
ご参加いただきました方々ありがとうございました。
三度目の「ひめゆり」ですが、まだ三回しか上映してないと思っています。
それだけ貴重で大きな価値のある映画です。

講師の大兼久由美プロデューサーはお話の中で
「映画の中では元気に語っていたおばぁちゃん達も最近は歩くのもおぼつかない人も。
戦争体験者がだんだん少なくなっていることに危機感がある。
今日お越しいただいたお客様はぜひ家に帰ったらこんな映画を観たとお子さんやお孫さんにお話しをしてほしい」と語っていました。

小柄な沖縄美人の大兼久プロデューサーは初めての長岡入りなので上映前に長岡戦災資料館で館長のご案内を受けながら見学、また終了後には駆け足で長岡を見て回っていただき、懇親会では長岡の感想と今日のことを柴田監督に、,帰り際にはひめゆりのおばぁちゃん達にも伝えると話していました。
トークの内容と共にいづれご紹介できたらと思います。

戦災地・長岡に焦点を当てたご案内でしたが会場の長岡市立中央図書館周辺はちょうど紅葉の真っただ中なので東京はこんなふうに紅葉が見れないと目を輝かせていました。
ただ当会事務所もご案内したかったのですが時間切れでこれはまたの機に。

2008.11.09 | Trackback(0) | 当会の活動報告

映画「ひめゆり」上映会と座談会

(C)プロダクション・エイシア
長岡市委託事業 ウィルながおか市民企画講座

映画「ひめゆり」上映会と座談会

講師 大兼久由美 (映画「ひめゆり」プロデューサー)
日時 11月8日(土)午後2時~
会場 長岡市立中央図書館講堂
対象 長岡市在住在勤在学の方々(市外の方はお問い合わせください)
一時保育有 受付終了しました 
視覚障害者のために音声ガイド有 要申込
詳細はお問い合わせください

主催・お問い合わせ
    市民映画館をつくる会 TEL/FAX 0258-33-1231
    長岡市男女平等推進センター ウィルながおか TEL 0258-39-2746

「ひめゆり」公式HP

6月1日「ひめゆり」長岡上映会のお客様の感想。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-226.html

ボランティアスタッフ募集中!!

2008.11.08 | Trackback(0) | 当会ご案内

お待ちしています!

いよいよ明日、8日(土)午後2時より長岡市立中央図書館にて
“映画「ひめゆり」上映会と座談会”を開きます。
大兼久由美プロデューサーより上映後にお話いただきます。
長岡は初めてだという大兼久さまからは「長岡の皆さまにお会いできることを楽しみにして。どうぞよろしくお願いいたします。」とメールが届きました。
ぜひご参加ください。

何よりも命の尊さを教えてくれる映画、それが「ひめゆり」だと思います。
戦争によって大きな打撃を受けた長岡の地でも深く通じるものが間違いなくここにはあります。

まだ配布する資料が出来てないのですがなんとか間に合わせたいと思っています。
以上、よろしくお願いいたしますとお待ちしています。

2008.11.07 | Trackback(0) | 上映会

女ともだち

S東京特派員より今度はNHKアジアフィルムフェスティバルのレポートが届いたのでご紹介します。

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NHKアジアフィルムフェスティバルに行ってきました。
2日で6作品7本(「Orzボーイズ!」を2回見ました)。疲れましたが全て見ることができました。
連休ということもあり去年より大勢の人が来ていたように思います。

「My Son~あふれる想い」チャン・ジンの未公開だった作品です。
韓国映画のビッグネームの登場には驚きました。無期囚の男が15年振りに1日だけ外出を許され赤ん坊のとき以来あっていない息子に会いに行くという話でなんともオーソドックスな物語ですがきっちり泣かせつつチャン・ジンらしいひねりとユーモアを盛り込んだ作品になってます。
韓国公開時はそこらへんのひねくれ加減が批判もされたみたいですが見て損のない作品です。この映画では主人公の二人のモノローグが重要な役割を果たしますがそれすらもギャグにしてしまうあたりチャン・ジンらしいです。

「キネマの大地」
この作品のみ特別招待作品という別扱いです。終戦後もなんとか映画制作を続けようと苦闘する満映の中国と日本の映画人を描いた映画。
監督は大阪芸大に在籍中の中国人、向陽(コウヨウ)。最初は論文と一緒に出す作品の予定だったのが中国側の希望もあり長編になったということです。
実際に満映の撮影所だった長春撮影所や中国東北部で撮影されています。
監督は撮影所のあったところの近くの出身なのに撮影所の成り立ちについて全く知らなかったので、知った時はかなりショックでぜひ映画化しなければと思ったそうです。
また大学で指導に当たった中島貞夫監督は東映で満映出身者から話をよく聞いていたし、ぜひやるべきと監修として関わっています。
映画の出来としてはビデオ撮りだからという訳ではないですがTVのスペシャルドラマ風で駆け足で出来事を追っただけに感じられて惜しい感じです。
しかし初監督でここまで作ったのは大したものです(借金も作ったそうです)。

「Orzボーイズ」
小学生のいたずらっ子二人組の日常を笑いでくるみながら描いた作品。
先生からうそつき1号2号とあだなをつけられるほどの2人ですがうそをつく背景にはそれぞれの家庭の事情があることが徐々にわかってきてラストはかなり切ないです。
しかし今年は台湾で大ヒットを飛ばしたピッカピカの新作が何本も上映されました。
「ビバ!監督人生」「海角七号」「九月の風」そしてこの作品と共通しているのは大スターや大監督によるものではなく映画の中身で勝負していることだと思います(全部初監督作品でもあります)。

「追憶の切符」
北京でニュースキャスターをしていたヒロインは養母である教会のシスターが倒れたという知らせを聞き故郷の雲南に戻る。
シスターは産みの親の手がかりを伝える。自分を捨てた勝手な親をずっと恨んでいたヒロインだったがこの手がかりをもとに親を探すことを決心する。
母ものの一種かと思ってたのですがあくまでもヒロインの成長がメイン。
ヒロインを演じたズオ・シャオチンは初めて見た女優ですが単独主演で内面の葛藤を要求される役柄を果敢に演じて好感を持ちました。
ニコラス・ウーは主人公の幼なじみ役でサポートに徹した感じ。
あとシスター役に懐かしやセシリア・イップ。美しさは衰えてなくびっくりしました。

「僕たちのキックオフ」今年のNHK共同制作作品はこれ1本。
しかし制作開始からフェスティバルまでの期間が少なく、間に合わないこともありえたという話です。
なにしろ当然オープニングを飾るべき作品なのに初日の最終上映にしたのはその数時間も使いたかったというから凄まじい状態です。
実際には上映3日前になんとか完成。音声はまだ未完成の部分がある状態です。
この共同制作は非常に意義のあるものだと言えます。作られたのはイラクのクルディスタン。
毎日のように爆破テロが起こる地域で映画など作れる環境ではない場所。
ここで映画を作ろうとする映画人を支援するのは素晴らしいことだと思います。
「アフガン零年」に匹敵する快挙と言っていいかもしれません。作品の評価はこれからになると思いますが(なにせ未完成なので)何の得にもならないのにサッカー大会を開くことに奔走する主人公の青年の姿は映画を作る監督の姿が投影されているように思えてぐっときます。

「パンドラの箱」
トルコの作品。田舎の山奥に一人暮らしをしている老婆がある日倒れる。知らせを聞いたイスタンブールに住む老婆の娘たちと息子が老婆を自分たちの家に引き取る。老婆は認知症になっていた
子供たちはそれぞれに問題を抱えていて母親の世話どころではない。肉親の間ではいがみ合いばかり。映画の最後に老婆がとった行動とラストシーンの美しさが心に残る映画でした。
_____________________________________

S特派員ありがとうございます!
お土産にパンフレットをいただいたのですが、ページごとにゲストのサインがあり心づかいにホロリと来てしまいました。
その中には去年の当映画祭のゲストの呉美保監督のメッセージも。
こちらにはディスカッションに登場したようです。
呉監督、こちらもお会いしたいです。
この時期に大変励みになりました。
下の写真は「追憶の切符」のジェイコブ・チャン監督の会場の様子。
デレク・イー監督とともに香港映画の良心という気がする誠実な映画を連打していますが、以前にも大陸で撮影した「女ともだち」もいい映画でした。

ジェイコブ・チャン

2008.11.05 | Trackback(0) | 当会の活動報告

ワープロ

戦災資料館
11月8日の「ひめゆり」上映会にお客様にお渡しする資料はいまどきワープロで作成しています。
使いやすさと同時にまだ立派に動くので手放せないのですが、さすがにパソコンに切り替えたらどうかという声が耳に入ります。当然だと思いますが。

本日は館長と職員の方とボランティアの方のご厚意に甘えさせていただき、
長岡戦災資料館の片隅でワープロを打ちながら資料を作成し、来館したお客様にチラシを配布しておりました。
皆様、ご協力ありがとうございます。

お客様には東京から長岡を勉強しに来たという明治大学の女子大生も館内を見学しに来ておりましたが、年代物のワープロを目にしてどう思われたでしょうか。



2008.11.03 | Trackback(0) | 当会の活動報告

長岡戦災資料館リニューアル


前回、6月1日「ひめゆり」上映会で柴田昌平監督をご案内した長岡戦災資料館が大手通りから市街地再開発に伴い、移転をして7月1日にリニューアルオープンしました。
移転先は長岡市城内町2-6-7 森山ビルの1階と3階に。
長岡空襲の惨禍、悲劇を忘れないために重要な資料を記録・保存し見学できるこの資料館を訪れた柴田監督は熱心に館長の説明に耳を傾けメモを取っていました。

リニューアルして新たな見学場所として3階には長岡空襲で亡くなった方々の遺影が掲げられてます。
長岡空襲で亡くなられた方は1476人(もっと多いという説も)、その中で遺族の方たちのご了解をいただき現在180人の生前時の写真が並んでるそうです。
もちろん無言とはいえ戦争の犠牲者達が何かを深く語られてるような気がして胸に迫ります。
この遺影の展示のヒントは「ひめゆり平和資料館」に館長が足を運んだ時に得たそうです。

今度の「映画ひめゆり上映会と座談会」にお越しいただく大兼久プロデューサーにもこちらに足を運んで館長よりご案内をしていただこうと思っています。

長岡戦災資料館
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/sensai/siryoukan.html

2008.11.02 | Trackback(0) | 上映会

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