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悲しみはいらない やさしい歌だけでいい



本日のミーティングはポスター貼り、チラシ配布、プレイガイドの依頼など役割分担を決めて今後の宣伝展開の確認を中心に行っていました。

ポスター貼りに回るとやはりインゲン豆に目が行くようです。

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2009.07.31 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

「モノクロームの少女」東京公開

長岡出身・五藤利弘監督作「モノクロームの少女」が長岡・新潟公開を経て8月1日(土)より東京は渋谷シアターTSUTAYAで公開が始まります。
初日・9時35分の回には五藤利弘監督、主演の寺島咲さん、入野自由くん、川村亮介くんが舞台挨拶に登場するそうです。
そこで当会M東京特派員が「モノクロームの少女」を特集した“すくらんぶる60号”を劇場に置いていただいたので、見かけましたらぜひ手にとって下さい。
五藤利弘監督や芦澤明子撮影監督がこの映画に込めた思いを綴っています。

渋谷シアターTSUTAYA公式HP
http://www.theater-tsutaya.jp/pc/

「モノクロームの少女」公式HP
http://www.is-field.com/monochrome/

この東京公開に合わせて8月3日(月)、テレビ朝日のお昼の番組「ワイドスクランブル」で「モノクロームの少女」がよほどの大事件がない限り紹介されるそうです。
こちらもご注目を。

(c)モノクロームの少女製作委員会

「第14回長岡アジア映画祭」の9月21日(月祝)“震災フェニックス×長岡アジア映画祭”で「モノクロームの少女」はスピンオフの「想い出はモノクローム」とともに上映します。
上映後には五藤利弘監督、ヒロインの寺島咲さん、母親役の大桃美代子さんのトークを開きます。
ぜひともご期待ください。

9月21日(月祝) “震災フェニックス×長岡アジア映画祭”
14:10 想い出はモノクローム+モノクロームの少女
上映後 五藤利弘監督、寺島咲、大桃美代子トーク
      司会 小林三四郎 

2009.07.30 | Trackback(0) | お知らせ

カーラさんのこと



昨年と今回の「長岡アジア映画祭」のポスターとパンフレットチラシの表紙デザインをしていただいたのはカーラさん。
初めてお会いしたのは昨年のこと、シネ・ウインドからの依頼でひょんなことから当会事務所にやってきました。
聞けば長岡造形大学の大学院にデザインを学びにきたレバノンからの留学生。
長岡では小国の伝統工芸である和紙を特に学びにきたようです。

母国語のアラビア語はもちろんのこと英語、フランス語、そして日本語を操るばかりか、長岡では毛筆習字も習っていたので、とても達筆。
努力と才能で人はここまでなれるのかと思ったりしました。
そのため遠い国・レバノンもカーラさんの話を聞いてとても身近に思ったものの、小さい頃から戦争にまきこまれていたことが心の傷として残り「ひめゆり」を観に来たところ、早々に退席し柴田昌平監督も気にかけていました。

とはいえせっかくレバノンの人と知り合いになれたのだからと、映画祭では長岡の真の国際人、羽賀友信さんと(何しろ長岡で流暢にアラビア語を話すのは羽賀さんぐらいです)レバノン映画「ラミアの白い凧」の上映とともにレバノンについてお話しいただき、お客様からとても好評をいただきました。
お話の中で印象に残ったのがシリアスな映画だと思っていた「ラミアの白い凧」が台詞のかけあいで実はかなり笑えるシーンがたくさんあり、日本語の字幕はうまく訳しきれてないとのことでした。

その後、カーラさんは自分で作った小国和紙に平和への願いを込めた作品を卒業制作展で展示。
現在は東京芸術大学で大学院生として相変わらず多忙な毎日を送ってるようです。
忙しいだろうからはたして今年のデザインもお願いしていいものかと躊躇し、恐る恐るお願いしたら喜んで快諾いただきました。
長岡から東京と離れてしまったので電話とメールで何度もやりとりしましたが無事にディスクが届いてポスター、チラシは完成いたしました。

というわけで本日、カーラさんがデザインしたポスターとパンフレットチラシが事務所に納品されました。
チラシの方は早速、ながおか市民センターに置いていただきました。
今後、各方面に置いていただくのでお見かけしたらぜひ手にとって読んでいただき、ぜひ映画祭にお越しください。

そしてカーラさん、ありがとうございますとお元気で、長岡に来たらまた事務所にいらしてください。

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『ラミアの白い凧』

2009.07.29 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

ヤスミン・アハマド監督


「グブラ」

マレーシアの女性監督ヤスミン・アハマドが亡くなったと東京特派員から昨日メールが届きました。
7月25日に脳溢血で死去、まだ51歳の若さでした。

2005年の東京国際映画祭で紹介された「細い目」が“最優秀アジア賞”を受賞。
一躍、マレーシア映画の旗手として脚光を浴びました。

オシャマで利発なマレー系の少女オーキッドが成長をしていく姿を描く“オーキッド四部作”は世界中の映画祭で紹介されて賞賛されてます。

当映画祭でも一昨年に若妻オーキッドが夫の不倫を知り愛について惑う「グブラ」。
昨年は思春期の入り口に立ったオーキッドが愛と友情の挟間に揺れる「ムクシン」を上映しいづれもお客様から好評をいただきました。

マレーシアという多国籍国家の中、裕福で愛情に満ちた家族と忘れ難い太っちょとの家政婦さんがレギュラーとして登場し、周囲との軋轢を越えて成長するオーキッドの姿にマレーシアという国が身近に感じられたように思います。

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「ムクシン」

また昨年の映画祭では「ムクシン」を上映した際、「奇麗な映画だね」と映写担当の事務局長が話してました。
マレーシア郊外の美しい風景が頻繁に登場する本作に35㎜のフィルムでの映写のしがい、醍醐味を感じてたようなのが印象的でした。

今年の映画祭は“オーキッド四部作”の中でもっとも人気の高い「細い目」を上映します。
金城武の大ファンのオーキッドと金城武に全く似てない中華系の少年ジェイソンの初恋の物語。
「初恋以上に真実の恋はあるでしょうか」とヤスミン監督はこの映画について語っています。
この機会にヤスミン・アハマドという素晴らしい監督の作品にぜひ触れていただきたいと思います。

また長岡で学ぶ留学生は中国に次いでマレーシアからの留学生が多いそうです。
「細い目」の上映後は長岡の真の国際人・羽賀友信長岡市国際交流センター長に意外と長岡と縁のあるマレーシアについてお話しいただきます。
こちらもぜひご期待ください。

“オーキッド四部作”の完結作「ムクシン」のエンドクレジットにはヤスミン監督とその家族、さらに映画スタッフまでが登場し、歌い踊る姿が収められてました。
まるで四部作を完成した喜びと次作からの新しい映画に向けた旅立ちを祝う祝祭のように思えました。

ご冥福を祈ります。

細い目
「細い目」 監督 ヤスミン・アハマド  出演:ン・チューシオン/シャリファ・アマニ
9月19日(土)14:30~上映、上映後、羽賀友信氏講演「映画と共に語るマレーシア」

2009.07.28 | Trackback(0) | ごあいさつ

LIVING ON SYMBIOSIS



ご存じのように俳優・山田辰夫さんが亡くなられました。
数多くの映画、ドラマに出演、特にイキがったチンピラ役で多く目にし名脇役として活躍。
最近では「おくりびと」で葬式に遅刻した納棺師に悪態をつきながらも、施された死化粧の亡き妻の姿に涙し感謝する姿が強い印象を残し称賛を浴びました。

当会で今年3月に上映した大林宣彦監督作「その日のまえに」では死にゆく娘・永作博美さんに深い愛情を注ぎ死を受け入れようとする父親役をとても渋く演じ映画を締めていました。
実際の年齢よりも年上の老けメイクで登場、しかもお祖父さん役とかつてのチンピラ役でならした姿を観ている者からずればとても驚きました。
最も「おくりびと」とともにこれからはいぶし銀の魅力を放つ味わい深い名優として、益々活躍していくことを期待させるに十分な名演でした。
それだけに早すぎる訃報が残念でありません。

今年の「長岡アジア映画祭」では全国公開に先駆けて「代行のススメ」という映画を上映します。
ここでは出戻り娘を暖かく見守りながらも自身は複雑な行動をする、人間臭いお父さんを山田辰夫さんは好演しています。
おそらく闘病中の身だったと思いますが、そんなことは微塵も感じさせない姿で映画を魅せてくれます。
まさかこんな形での上映になるとは思っていませんでしたが、名優の姿を目に焼けつけていただけたらと願います。

ご冥福を祈ります。

「代行のススメ」 監督 山口智 出演 藤真美穂、山田辰夫
9月18日(金)10:20~上映

2009.07.28 | Trackback(0) | ごあいさつ

神さまよりも人間のほうが、ずっと優しい。

活躍が続く映画人の相次ぐ訃報を目にしながら、本日の上映企画室は刷り上がり納品された映画祭チケットの組作業、伝票書き、あて名書きなど忙しく作業をしていました。
事務所も最近では最も参加者が多く賑やかでした。中には初めて参加したという方も。

というわけでますます忙しくなります。
来週の月曜日は長岡花火で事務所はお休みですが、以後、月曜夜に興味を持たれた方はまずご参加いただけましたらと思います。


2009.07.27 | Trackback(0) | 当会の活動報告

話せない日だってブルーじゃない



映画祭のポスター、パンフレットチラシ、チケットが刷り上がるのを待っている状態ですが、
現在は次号すくらんぶるの原稿依頼を編集長を中心に進めています。
9月までの発行を目指して映画祭と絡めて宣伝できればと思っています。

2009.07.26 | Trackback(0) | 当会ご案内

「SR サイタマノラッパー」プチョン国際ファンタスティック映画祭NETPAC賞受賞!



『第14回長岡アジア映画祭』で上映します「SR サイタマノラッパー」の入江悠監督より報告が届きました。

先ごろ閉幕した韓国のプチョン国際ファンタスティック映画祭にて
「SR  サイタマノラッパー」がアジア映画のグランプリとなるNETPAC賞を受賞しました。
http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=8802

「SR サイタマノラッパー」公式ブログ
http://sr-movie.jugem.jp/

入江悠監督は「第5回長岡インディーズムービーコンペティション」にて監督賞を受賞した経歴があります。
そこで今回、凱旋上映という形で「第11回長岡インディーズムービーコンペティション」と同じプログラムで「SR サイタマノラッパー」の上映をします。
入江監督も次回作の撮影の只中(!)というお忙しい中、長岡に駆けつけてくださることになりました。
本年度屈指の日本映画の収穫として全国で高い評価を得、これからはアジアを越えて世界を見据えている作品です。
当映画祭では9月20日(日)に上映をしますのでぜひご期待ください。

入江監督、栄誉ある賞の受賞おめでとうございます!とお待ちしています!

2009.07.25 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

優しさはいつまでも胸の中にある



本日のミーティングは主要メンバーがお休みだったので、
せっせとあて名書き作業をしておりました。

今度の月曜に映画祭のチケットが納品されます。
あわせてチケット組作業が忙しくなりますので、
お時間のある方、ぜひ夜は当会事務所でお手伝い願います。


2009.07.24 | Trackback(0) | 当会の活動報告

「チョコラ!」in松本

09ナイロビキベラ..

長岡にいた頃は当会メンバーとして活躍。
現在は松本のNPO法人コミュニティシネマ 松本CINEMAセレクトのメンバーとして大活躍中のHさんよりメールが届きました。

8月1日(土) 長野県松本にて「チョコラ!」の上映とともに小林茂監督も来場するそうです。
時間:13:00
場所:Mウイング6階ホール

この日の夜、松本では街の中心街をほとんど使って踊りまくる松本 ぼんぼんと言う祭があるそうなので合わせていかがでしょうか。

「チョコラ!」の松本上映、詳細はこちらより
NPO法人コミュニティシネマ 松本CINEMAセレクト
http://www.cinema-select.com/

「チョコラ!」公式HP
http://www.chokora.jp/

2009.07.23 | Trackback(0) | お知らせ

暑気払い会のお誘い



市民映画館をつくる会では今夏恒例の暑気払い会を開きます。

今夏は8月15日(土)18:00~
会場 かちんこ(殿町)

参加をご希望の方はメールでご連絡願います。

E-mail tsukurukai@lds5.com

2009.07.22 | Trackback(0) | 当会ご案内

パンフレットチラシの協賛広告



「第14回長岡アジア映画祭」のパンフレットチラシ制作に関して以下の企業・団体より協賛広告をいただきました。
この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
本当に感謝いたします。

BADEN-BADEN
国際映像メディア専門学校
シネ・ウインド
まるごと生活情報
FMながおか
MY NET

株式会社プレテック・エヌ
チャイナネットワーク
大衆酒場 みづよし TEL0258-36-0886
ロマンダムール
味の割烹 一平   TEL0258-36-6764
株式会社 長井印刷所
串鐵          TEL0258-37-3730
BADEN-BADEN Hof
ゲームセンター テクノポリス
株式会社 旗野住研 TEL0250-68-5123
居酒屋 風流四季  TEL0258-36-0056
ラ・ボントーン
株式会社 山崎組   TEL0258-35-7131
いろは商店       TEL0258-32-1333
インド料理店 バンヤン TEL0258-29-1000
ワキヤ歯科医院    TEL0258-35-5210
関歯科医院       TEL0258-33-3598
関原酒造株式会社

et cetera
玉源株式会社
株式会社いわしや 悠久堂医科器械店
鎌倉茶房書斎亭 TEL0258-34-3432
雑本堂古書店  TEL0258-37-3512
がらしゃRORO  TEL0258-32-6060
佐田酒店     TEL0258-32-3517
cafe&wine キャラメルママ TEL0258-34-5033
クックテール くぼた TEL0258-36-3055
株式会社 関矢設計事務所 TEL025-799-2122
自然学校ねぎぼうず
写真のナンバー.ワン TEL0258-27-5100
文信堂書店 長岡駅CoCoLo内  TEL0258-36-1360
HAPPY LIFE CAFE
喜多町鍼灸院 TEL0258-28-2101
COFFEE ROOM いそしぎ TEL0258-35-8363
居酒屋 長岡藩 TEL0258-35-2188
西時計店     TEL0258-33-1719
長岡造形大学復興支援センター
R´s
長岡米専
アジア映画の映茶会124
アウトドアショップ パーマーク
でくのぼう
Omake
長岡グランドホテル
どさん子 蓮潟店 TEL0258-28-2530
(有)清水プレス工業所 TEL0258-24-0878
(株)日本ビデオセンター NVC TEL0258-33-1104
FRORIST GARNET TEL0120303163
グローバル・ワールド「ナルニア」 TEL025-248-5664
山下歯科医院 TEL0258-34-6480
(有)林米穀店 TEL0258-32-2667
有限会社アルトアソシエイツ
長岡市民劇場
cosa-roba
かちんこ TEL0258-36-6739
串屋 和蔵 TEL 0258-34-1466 
以上、順不同。

ありがとうございます。

2009.07.21 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

あなたなしでは生きてゆけない

*恒例のS東京特派員の映画祭巡礼記。
今回はSKIPシティ国際Dシネマ映画祭、埼玉は川口市に足を運んできてレポートが送られてきました。
シンディ・ローパーやジョン・サクソンが出てくる映画というのは食指が動くような。



7月10日から20日まで埼玉県川口市で開催されたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭に行って来ました。この映画祭の特徴はなんといっても撮影から上映まですべてデジタルということ。そしてコンペティションの応募規定は劇場公開作が3本以下の監督作品に限るということ。これはつまりこれから否応なくデジタルに移行していく中、まだ経験がない新しい世代がどんな作品を作っていくか、その最先端を見ることが出来る映画祭だということだと思います。川口なんて遠いなあなんて言ってる場合ではありません。



では見た作品の感想を書きます。
「それぞれの場所で」セルビア・ドイツ・アメリカ、ダルコ・ルンブログ監督作品。
アメリカに住む元ミュージシャンの中年男ロバートはアパートを追い出され途方にくれているところに知り合ったセルビア人の若者にセルビアにいる恋人と偽造結婚をしてアメリカに連れて来るように頼まれる。金目当てで引き受けたロバートだが、今も戦火の傷痕が残るセルビアの人々と触れ合ううちに次第に心を動かされていく。いい意味で小市民的人情喜劇風の作品。ロバート役のディビッド・ソーントンは50本以上の映画に出演するベテランながらこれが初主演。ちなみに奥さんがシンディ・ローパー。別れた恋人役で出演しています。

「バレンティーナの母」イスラエル、マティ・ハラリ、アリク・ロベツキ監督作品。
イスラエルで独り暮らしの老女ポーラはポーランド系ユダヤ人。知り合いの紹介で家政婦としてポーラ
ンドから出稼ぎに来た若い娘バレンティーナを雇う。気難しい彼女が雇う気になったのは娘の名前がかつてポーランドに住んでいた時の親友の名前と同じだったから。貧しいバレンティーナに何かと親切に接するポーラだったが次第に家政婦のバレンティーナをかつての親友と混同するようになっていく。親友の記憶はナチのホロコーストにつながっていた。今やイスラエルでも少なくなり若い世代から忘れ去られているホロコースト生存者の悲劇を描いた作品。ラストはとても重たいです。

「神の耳」アメリカ、マイケル・ワース監督。
知的障害者の男とストリッパーの恋を描いた作品。割とシリアスな題材なので主人公の周囲に風変わりな人物を配置してユーモアも忘れないあたりがうれしい。主人公が働くボクシングジムのオーナー役で「燃えよドラゴン」のジョン・サクソンが出てやたら格言を吐くのですがとても胡散臭くて素敵です。

「あなたなしでは生きていけない」台湾、レオン・ダイ監督作品。
この作品の脚本を書いたチェン・ウェンピンがレオン・ダイに主演してもらおうと頼みにいったら逆に君が主演して自分は監督するという話になったとか。2002年に娘を抱いた父親が歩道橋から飛び降り自殺を図った事件を元にした映画です。何故そんな行動に出たのか詳しくは映画を見てもらいたいのですが人間的な配慮に欠けた法律一辺倒なやり方には怒りがこみ上げてきます。母親に捨てられ父と娘が一心同体で生きていく。貧しくはあってもこの親子が引き離されるのは見ていてつらいものがありました。娘役の子は監督の知り合いの娘だそうです。母親は有名なバレリーナとか。眼差しがとても印象で大人びた子で父親が大好きっていう感じが涙を誘います。そして今年ベストワンといってもいいラストシーンが素晴らしい。この作品は長編コンペティションでグランプリになりました。

「鷹匠の息子」スウェーデン・ドイツ レネ=ボー・ハンセン監督作品。元々は子供向けに作られた作品ということで鷹匠の父親に反抗して家出した少年が途中密猟者に働かされている少女を逃がしたり、サーカスに入れられたりの冒険や少年を助ける父親の鷹とか出てきてびっくりします。教訓もあって少年の成長をちゃんと描いていてよくできた児童映画だと思いました。日本の子供にも大自然の中で生きる少年の物語は受けそうです。鷹も利口そうでかっこいいです。

「ジョニー・マッド・ドッグ」フランス・ベルギー ジャン=スティファー・ソヴェール監督作品。世界各地の紛争地帯で問題になっている少年兵をテーマにした映画。とにかく凄いのはその圧倒的なリアリティ。戦闘に赴く前にどんな風に戦闘モードにもっていくか、子供たちを指揮する大人のやり方が克明に描かれています。あまりのリアリティにドキュメンタリーと勘違いした人もいたぐらい。映画の少年兵を実際に少年兵だった子供たち演じさせている凄い作品です。これを見ると少年兵は大人に消耗品として使われている被害者だとよくわかります。

「ノラの遺言」メキシコ マリアナ・チェニッリョ監督作品。ある日元妻が自殺しているのを主人公のホセは発見する。どうもなにやら自分の死後に彼を操ろうとする元妻の意志を感じ気に食わない彼は抵抗する。死後も夫婦喧嘩をするような頑固じじいのホセのキャラクターが秀逸。ユダヤ人なのにユダヤ教が大嫌いで周囲に嫌がられている大人気ないところ、妻が浮気してたんじゃないかと今更疑いだしてコソコソ証拠探しをするとかかわいらしい。この二人は監督の祖父母がモデルになっていて映画のホセのように離婚したくせに向かいに引っ越して暮らしてたそうです。

「求愛」日本 金井純一監督作品。
伊参スタジオ映画祭でシナリオ大賞を受賞して映画化した作品です。とりたてて何かドラマチックなものがあるわけでもない小さな家族の中で不合理な心理が育って爆発する、客観的に考えればそんなバカなという話に説得力を持たせた脚本と演出に感心しました。

最後に以上の長編に加え授賞式後の受賞作品上映で短編グランプリの「太陽の石」を見ました。ショートショートフィルムフェスティバルでも上映された作品ですが高画質、大スクリーンで見ることが楽しみだった作品です。人間を使った影絵というアイデア、鮮やかな色彩、生身の役者が演じたらリアリティがなくなってしまっただろう童話のような詩的なストーリーで短編らしい作品でした。



*昨年の伊参スタジオ映画祭でお披露目上映された「求愛」がこんな国際的な映画祭で上映されたことに感心しました。
あとレオン・ダイは日本で公開される台湾映画に一時期やたらと顔を出してた印象がありましたが、監督としても腕のある人なんだと。劇場公開はされるでしょうか。
しかし「あなたなしでは生きていけない」という邦題をつけた方はもしかして…

2009.07.21 | Trackback(0) | ごあいさつ

とんぼとぬりだし



先日、印刷所の方と事務局長で上がってきた映画祭パンフレットチラシのゲラチェックをしていました。
いつものこととはいえ校正点がたくさんあり、直しを入れて印刷所の方に渡しても他にないか不安はあったりしますが、それ以上に強く思ったのは毎年毎年、ここに至るまでの様々な出来事と葛藤です。
はたしてチラシとして形になるのか不安に何度も何度も陥るのですが、今回は例年以上に様々なことがあり深い思いを感じていました。
それでゲラを直しながら、ふとこのゲラが出来るまでにどのくらいの人のご協力、ご理解があったかとお会いした顔や電話の声を全部足すと優に150人もの人が思い浮かびました。
さらにおそらく知らないところで支えている方々も多くいる筈、このチラシが完成して納品されて1部を手にしたら今まで以上にズシリと重く感じるのだろうと。

ポスターとチラシの表紙のデザインは昨年と同じ方に依頼。
しかし長岡から東京に引っ越したので電話とメールでやりとりをして本日完成、期日に間に合うことが出来ました。
いづれこの方のこともここで紹介できたらと。

というわけで本当にたくさんの方の協力、理解、思惑、期待を得て今月末にはポスター、チラシが出来そうです。
チラシを目にしたらぜひ手にしていただけましたら。

2009.07.20 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

流れ者



メリーゴーランド
子守唄が聴こえる
流れ者
神様
よくあるチープなラブソング
GHOST TOWN
明るくなってきた
ジプシーパイロット
ぺぺろんちーの
blue two years old
やがて風は吹くだろう
half moon
僕らがいた風景
風を切って

(アンコール)
バオバブの木
リンゴ追分
それでも伝えたいこと

先日、花屋さんGARNETのご主人とストーンズが有線で流れる焼き鳥屋さんで飲ましていただいた時の話。
高校時代のTSUNTAさんのバンド仲間でいつも長岡ライブに献身的に協力してるこのご主人。
「TSUNTAの東京でのライブはほとんどバンドなんだよ。
だからピアノの弾き語りワンマンは貴重だから東京からも熱心なファンが来るんだよ」

ということで「第2回長岡アジア映画祭」で主演作「HOBOS」の上映とともに歌っていただいた長岡出身、TSUNTAさんの凱旋ライブが開かれました。
ライブハウス音楽食堂は東京からのファンも含めて超満席でした。

新作「錯覚」を中心にしたセットリストかと思ってましたが、
意外と昔の曲が歌われ、なかでも「HOBOS」の主題歌「やがて風は吹くだろう」を随分と久しぶりに歌ってくれたのは嬉しかったです。。
ピアノを奏でながら全曲、魂をマイクに叩きつけるような歌いっぷりは圧巻、さらに大きくなってたように思いました。
初めて聴く曲では旅から旅へと歌い流れる自分をテーマにしたような「流れ者」が特に耳に残りました。

アンコールの「それでも伝えたいこと」を唄う前にサングラスを外してGARNETのご主人に感謝の言葉を述べてたのも印象的でしたが、唄い終えてさらに鳴り止まない拍手に応えて最後のアンコールということで唄ったお父さんに捧げられた曲。
曲名がわかりませんが、お父さんへの思いを切々と唄い、隣のテーブルにはTSUNTAさんのお母さんが座って聴いてたものだから、ちょっと感慨深かったです。

また、関係者の皆様。
もぎりの際に映画祭で上映する「大丈夫であるように」のチラシをお客様に配布いただきありがとうございました。



2009.07.19 | Trackback(0) | ごあいさつ

第14回長岡アジア映画祭 “いのち”を映す日々

第14回長岡アジア映画祭 “いのち”を映す日々

2009年9月15日(火)~9月21日(月祝)
会場 長岡リリックホールシアター

上映作品・上映スケジュール

9月15日(火)
12:00 開会式 ロマンダムールコンサート
12:20 オープニング上映
「大丈夫であるように Cocco -終わらない旅-」(日本)
監督:是枝裕和 出演:Cocco
螟ァ荳亥、ォ・壹Γ繧、繝ウ_convert_20090716204508(c)2008「大丈夫であるように」製作委員会
http://www.dai-job.jp/
14:30 「和気あいあい?」(韓国)
監督:チャン・ヒソン 出演:イ・ウォンジョン
和気あいあい_ma..
16:40「雪の下の炎」(アメリカ=日本)
監督:楽真琴 出演:パルデン・ギャッツォ/ダライ・ラマ14世

http://www.uplink.co.jp/fireunderthesnow/
18:10 家族の四季 愛すれど遠く離れて(インド)
監督:カラン・ジョーハル 出演:シャー・ルク・カーン/アミターブ・ハッチャン

http://www.pan-dora.co.jp/bollywood/3kg.html

9月16日(水)
18:00 シリアの花嫁(イスラエル=フランス=ドイツ)
監督:エラン・リクリス 出演:ヒアム・アッバス

http://www.bitters.co.jp/hanayome/
20:00 天使の眼、野獣の街(香港)
監督:ヤウ・ナイホイ 出演:出演:レオン・カーフェイ /サイモン・ヤム/ケイト・ツィ
天使の眼、野獣の街..(c)2007 Sundream Motion Pictures Limited
http://www.tornadofilm.jp/lineup/archives/2008/12/post_126.html

9月17日(木)
10:00 長江にいきる 秉愛(ビンアイ)の物語(中国)
監督:フォン・イェン
長江にいきる メイン
http://www.bingai.net/
12:10 ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1(イギリス=日本)+
早川由美子監督トーク
監督:早川由美子 出演:ブライアン・ホウ

http://www.brianandco.co.uk/jp_index.htm
14:40 台湾人生(日本) 対談 酒井充子監督×小林茂監督
監督 酒井充子  
サブ2タリグさん山..(C) 「台湾人生」2009. All Rights Reserved.
http://www.taiwan-jinsei.com/
17:00  シリアの花嫁(イスラエル=フランス=ドイツ)
監督:エラン・リクリス 出演:ヒアム・アッバス

http://www.bitters.co.jp/hanayome/
19:00 そっちやない、こっちや「コミュニティ・ケアの道」(日本)
監督:柳澤寿男
柳澤寿男作品スチー..
小林茂監督講演 『小林茂への第一歩』

9月18日(金)
10:20 代行のススメ(日本)
監督:山口智 出演:藤真美穂/山田辰夫

12:00 天使への手紙(インドネシア)
監督:ガリン・ヌグロホ 出演:ワインデイ/ヌルル・アリフィン
天使への手紙
14:20 1000年の山古志(日本)
監督:橋本信一
譁ー縺励>繧、繝。繝シ繧ク_convert_20090627211059(c)1000年の山古志
解説 長岡造形大学 平山邦彦先生×澤田雅浩先生
http://1000yamakoshi.main.jp/
17:30 チョコレート・ファイター(タイ)
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ 出演:“ジージャー”ヤーニン・ウィサミタナン/阿部寛

©2008 sahamongkolfilm international all rights reserved. designed by pun international
http://www.chocolatefighter.com/
19:30 ウォーロード/男たちの誓い(香港=中国)
監督:ピーター・チャン 出演:ジェット・リー /アンディ・ラウ/金城武

(C) 2008 Talentaid International Ltd. All Rights Reserved. 
http://www.warlords.jp/

9月19日(土)
10:00 長江にいきる 秉愛(ビンアイ)の物語(中国)
監督:フォン・イェン
髟キ豎溘↓縺・″繧九��髟キ豎歙convert_20090717155025
http://www.bingai.net/
12:20 九月に降る風(台湾)
監督:トム・リン 出演:リディアン・ヴォーン/チャン・チエ/ジェニファー・チュウ
荵晄怦main_convert_20090717155951© 2008 Mei Ah Entertainment Group.
http://www.9wind.jp/
14:30 細い目 (マレーシア) +羽賀友信氏講演
監督:ヤスミン・アハマド 出演:ン・チューシオン/シャリファ・アマニ
細い目
17:20 「大丈夫であるように Cocco -終わらない旅-」(日本)
監督:是枝裕和 出演:Cocco
螟ァ荳亥、ォ・壹し繝問贈_convert_20090717161724(c)2008「大丈夫であるように」製作委員会
http://www.dai-job.jp/
19:30 言えない秘密
監督・音楽:ジェイ・チョウ 出演:ジェイ・チョウ/グイ・ルンメイ/アンソニー・ウォン
繝。繧、繝ウ_convert_20090717162017(c) 2007 East Empire International Holding Limited
http://ienai-himitsu.com/index.html

9月20日(日)
 9:20 雪の下の炎 (アメリカ=日本)
監督:楽真琴 出演:パルデン・ギャッツォ/ダライ・ラマ14世

http://www.uplink.co.jp/fireunderthesnow/
10:50 初恋の想い出(中国)
監督:フォ・ジェンチイ 出演:ヴィッキー・チャオ/ルー・イー

http://www.hatsukoimovie.jp/
13:00 シリアの花嫁(イスラエル=フランス=ドイツ)
監督:エラン・リクリス 出演:ヒアム・アッバス

http://www.bitters.co.jp/hanayome/
14:55 第11回長岡インディーズムービーコンペティション+SR サイタマノラッパー
SR サイタマノラッパー
監督:入江悠 出演:駒木根隆介/みひろ
入江悠監督舞台挨拶

http://sr-movie.com/
18:05 チョコレート・ファイター
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ 出演: “ジージャー”ヤーニン・ウィサミタナン/阿部寛
繝。繧、繝ウ・。_convert_20090717151829
©2008 sahamongkolfilm international all rights reserved. designed by pun international
http://www.chocolatefighter.com/
19:55 映画は映画だ
監督:チャン・フン 出演:ソ・ジソブ/カン・ジファン

(C) 2008 SPONGE and KIM KI-DUK FILM.All Rights Reserved
http://www.eiga-eiga.jp/

9月21日(月祝) 震災フェニックス×長岡アジア映画祭
9:30 青春の鐘(日本)
監督:鍛冶昇 脚本:倉本聰
出演:舟木一夫/松原智恵子/藤竜也/山本陽子

11:10 1000年の山古志+橋本信一監督トーク
橋本 信一+(2)..
http://1000yamakoshi.main.jp/
14:10 想い出はモノクローム+モノクロームの少女
      五藤利弘監督、寺島咲、大桃美代子トーク
      司会 小林三四郎
想い出はモノクローム(日本)
監督:五藤利弘 出演:藤田彩子/青地洋 
諸橋振り向き
http://is-field.com/movie.html
モノクロームの少女(日本)
監督:五藤利弘 出演:寺島咲
(c)「2009モノクロームの少女」製作委員会
http://www.is-field.com/monochrome/
*音声アシスト上映を実施 ご希望の方はお申し込み願います。
 協力 長岡音声アシストの会
17:15 クロージング上映
BOSTA(ボスタ)(レバノン)
監督・:フィリップ・アラクティンジー
出演:ロドニー・エル=ハッダード/ナディーン・ラバキー


料金
前売 1回券900円、3回券2400円、フリー券5500円 発売中!
当日 一般・学生1000円、
    小学生、障害・療育手帳をお持ちの方、介助の方 600円

*映画祭実行委員随時募集中!
詳しくはお問い合わせください。

主催 お問い合わせ 市民映画館をつくる会 TEL/FAX0258-33-1231

メールお問い合せ:tsukurukai@lds5.com

公式HP
http://www.mynet.ne.jp/~asia/

9月21日(月祝) 震災フェニックス×長岡アジア映画祭
共催:震災フェニックス実行委員会
    市民映画館をつくる会
お問い合せ 長岡フィルムコミッション協議会 TEL0258-39-2221    

2009.07.18 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

お祝いの詩



当会の女性メンバーがまたも結婚をしたというのでお祝い会を開きました。
嫁ぎ先が広島になるので、今後会う機会も少なくなるだろう、
ということで皆さん口々に「お幸せに」と。

それで今回のサプライズは新婦が尊敬してる小林茂監督から一編の詩を贈りました。
もちろん大変喜んでいました。
どんな詩だったかは新婦と小林監督のみぞ知る、です。

2009.07.17 | Trackback(0) | 当会の活動報告

葦牙



橋本信一監督の隣にはいつもプロデューサーの武重邦夫さんがタバコを吹かしてました。
長岡新聞の橋本監督へのインタビューの脇でいろいろとお話しさせていただきましたが、
今村昌平監督と映画を作ってたこと、
「1000年の山古志」と同時期に制作した記録映画、
これから日本全国で制作しようと考えてる劇映画など。
「1000年の山古志」もそうなのですが“ディスカバリージャパン”というシリーズ名で日本各地を舞台に地方からどんどん映画を発信し、その先にはアジアにも目を向けているようでした。
アジアのメンタリティーには日本人は共感できると。

武重プロデューサーが「1000年の山古志」とともにこれから上映に力を注ごうとしているのが、「葦牙-こどもが拓く未来-」。
児童虐待をテーマにしたドキュメンタリーで「児童虐待ってのが”未来殺し”なんだよ」という言葉が印象に残りました。
http://inochi-film.main.jp/ashikabi.html

2009.07.16 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

汗は映る



「1000年の山古志」の橋本信一監督が私用で長岡に来たのでFMながおかと長岡新聞社の取材を受けていただきました。
「1000年の山古志」を映画祭で上映することを含めてお話を。

ラジオではもう「掘るまいか」から数えれば10年のつきあいになるという“第二の故郷、山古志”について。
特に山古志の人達の信頼を得るために雪の中山隧道のある峠を映画のスタッフとともに歩いたという話は圧巻で、山古志への並々ならぬ愛情が伝わってきました。
「掘るまいか」「1000年の山古志」に見える地元の人たちへの監督への大きな信頼がとてもよくわかりました。
加えて山古志の子ども達が地震を機に強く山古志への郷土愛が養われた話も大変感動的でした。

聞き手役のFMながおかの名パーソナリティ佐野護さんはあの中越大震災発生時は放送局にいて第一声を伝え、以後不眠不休で震災後も長岡市民に向けて情報を伝えたという体験を持ち、「1000年の山古志」も試写会で観て深く感動しただけに本作に対し大変大きな関心を抱き、熱心で実りあるトークになったという印象を持ちました。

放送は明日16日から、17日、20日の三日間。
FMながおかで8:30~ 「ながおか・人の輪・地域の輪」
再放送はいづれも19:00~ ぜひ聴いてください。
http://www.fmnagaoka.co.jp/



その後、長岡新聞の取材を暑い場所で受けていただき(すみません)、リリックホールへと。
万全の状態でお客様に観ていただきたいと試写をしプロジェクターの確認をしていました。
というわけでまず映画祭で「1000年の山古志」をまず発信の場と考えているようで身が引き締まっておりました。

2009.07.15 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

震災フェニックス



「第14回長岡アジア映画祭」は9月15日~9月21日にリリックホールにて開催します。
また現在「震災から立ち上がる文化の祭典」として
『震災フェニックス』が開催されてます。
http://www.shinsai-phoenix.jp/
そこで今回の映画祭は9月21日(月祝)は復興に絡めた映画を集めて
『震災フェニックス』と共同で“震災フェニックス×長岡アジア映画祭”として開催いたします。

2009.07.14 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

福岡アジア映画祭

*おなじみS東京特派員の映画祭巡礼記。
今度は九州に上陸して『福岡アジア映画祭』です。

福岡アジア映画祭に行ってきました。
今年のコンペ作品は韓国映画「甘いウソ」と「ミスにんじん」、タイ映画の「8日間の謎」の3本。
特別上映の「カン・チョルジュン公共の敵1-1」は時間の都合で見れませんでしたが(監督がカン・ウソクなのはシリーズ通して一緒ですが今回脚本にチャン・ジンが初参加しててこれは見たかった)コンペ作品はすべて見れました。

「甘いウソ」韓国では昨年のクリスマスに公開された映画でたまたま韓国で予告を見たのですがいかにもクリスマス向けのコメディといった雰囲気であまり期待していなかった作品。実際見てみると好きな男性に接近するためについたウソを突き通すために起こるドタバタ、というストーリー自体はなんら新鮮味がないものながら典型的な設定の中たくさんのギャグを盛り込んで楽しい作品になっていたと思います。実際観客の笑い声はこの後の「ミスにんじん」より大きかったです。この作品が今年のグランプリ。監督はこれが長編1作目。その将来性を評価してという意味合いも込められた受賞かと感じました。

「8日間の謎」。タイ映画といえばアクションも有名ですがホラー映画も盛んです。しかも他の国に比べてすごくエグい描写が多く独特なカラーを持っていて、気になるジャンルです。なのでこの映画も期待して見たのですがホラーではなくサイコサスペンスといった内容でした。とはいえ何かが起こりそうなまま最後まで引き伸ばす演出は幼児の拉致監禁を扱ってるだけにひたすらコワく、いやな気分になること請け合いのラストなどやはりタイ映画はちょっと凄いです。

「ミスにんじん」今回一番見たかった作品ですが、「甘いウソ」の後に見ると異常さが際立ちます。上映後のティーチインで監督がダメな人たちを観察するような気分で見て欲しいといったようなことを話してましたが、登場人物を客観的に突き放したようなドライな雰囲気でコメディとしては破格な気がします。「吠える犬は噛まない」に近いでしょうか(それとは関係ないかもしれませんがポン・ジュノ監督がカメオ出演)。否定的な書き方に感じられるかもしれませんがそんなことは全然ありません。シネマスコープの広い画面なのにキャラクターの画面上の動かせかたなど本当に決まっていて、女子校が舞台ですがエキストラの生徒たちまでも素晴らしい。こんな作品めったにありません。ぜひ日本でも公開して欲しい作品です。

といったわけでかなり満足だったわけですが気になったことが一つ。
「甘いウソ」と「ミスにんじん」は上映後に監督によるティーチインがあったのですがかなりの観客が帰っていました。映画見たあとに監督の話が聞ける機会なんてふつうないのにもったいないですよ、福岡の人!


*実際、せっかくのゲストのお話を聞かないで帰ってしまうのは主催者側としても痛恨の極みだと実感したりします。
写真は右が「甘いウソ」のチョン・ジョンファ監督、左は「ミスにんじん」のイ・ギョンミ監督だそうです。授賞式前に客席にて。
S特派員の映画祭巡礼記、今度はどこの街からでしょうか。

2009.07.13 | Trackback(0) | 当会の活動報告

タージマハルは愛の物語


現在、事務所では映画祭チラシの原稿書き。
東京の某所ではポスターのデザイン制作の真っただ中です。

そんな中、事務所にお花の陣中見舞い(画像)がありました。
ありがとうございます!

2009.07.12 | Trackback(0) | ごあいさつ

A Girl In Monochrome



「モノクロームの少女」の東京公開は8月1日(土)より渋谷のTSUAYAシアターにて。
そして十日町シネマパラダイスでは8月29日より公開。
その後、「第14回長岡アジア映画祭」でも長岡凱旋という形になるのか上映します。
しかも昨年の映画祭で上映した短編で前日談「想い出はモノクローム」も同時上映しようと考えてます。
「想い出はモノクローム」に続いて「モノクロームの少女」を観れば世界観がより深く繋がるのではないかと。
9月21日の上映で視覚障害者のために長岡音声アシストの会のご協力をいただき、音声アシスト上映も実現したいと思います。

そしてスネオヘアーが歌う「モノクロームの少女」のエンディングテーマ「ホームタウン」が9月16日発売の新曲「ロデオ」のカップリングとして収録されるそうです。
念願のCD化なのでこれは映画祭会場でも発売できたらと。
映画を観た人達は口を揃えていい曲だったと感想を述べ、スネオヘアーの代表曲としてずっと歌い継がれるのではと。
この曲を聴いてスネオヘアーのファンが増えたのでは。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/ES/suneohair/?info

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↑新宿にて「第11回長岡インディーズムービーコンペティション」審査の作戦会議を終えた(?)東條政利監督と五藤利弘監督のナガオカ監督コンビです。
作品の募集は締め切りました。ご応募いただきました方々、ありがとうございます。

2009.07.11 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

君がそう今 悩んでること さあこの指に 集めたら風に飛ばそう



本日のミーティングはスリランカ帰りのメンバーからのお土産話を、
お土産の紅茶を飲みながら聞いてました。
スリランカ映画は意外にもインド映画のように歌と踊りが満載なんだそうです。
なかなかスリランカ映画を目にする機会はないのでこれは興味深い話でした。

また長岡インディーズムービーコンペティションは今日が締切だったので、
直接届けに来た応募者もおりました。

そして「第14回長岡アジア映画祭」の作品は紆余紆余曲折を経て、全て決定!
スケジュールも全て決定、あとはまだ詰めなければならないところがあるのですが、
それはもう、こちらの人智を超えた領域なので祈るしかありません。

作品についてはまた昨年と同じようにこのブログで1作品づつ紹介していけたらと思いますが、
今回は上映したくてもできなかった映画があったのでいづれ紹介したいです。

というわけでポスター、チラシ制作に雪崩れ込みます。

2009.07.10 | Trackback(0) | ごあいさつ

「手のひらの幸せ」 エキストラ募集



現在長岡を拠点に映画「手のひらの幸せ」が県内各地で撮影されています。
当会でも上映した大林宣彦監督作「なごり雪」等で撮影を務めた加藤雄大監督の初監督作品です。
長岡ロケなび事務局よりエキストラ募集のチラシをいただいたのでご紹介します。

[長岡市]
撮 影 日 7/18(土)
撮影場所 リリックホール・シアター 
エキストラ 350名(年齢・性別問わず)演奏会の観客役
設定  1972年夏、ホールでの高校吹奏楽部演奏会のシーン
      1970年代当時の服装(茶髪不可です)

[新潟市]
撮 影 日 7/19(日)
撮影場所 新潟大学五十嵐キャンパス(新潟市西区五十嵐2の町)
エキストラ 1.受験生役 10代~20代前半 110人 ※男女半々
      2.試験官役 20代~40代男  2人(スーツ着用、コート)
設定  1973年冬、受験シーン
      受験生役の方は学生服(冬服)を持参、着用ください。
男性 学ラン制服上下(なければブレザー)、マフラー(地味なもの)
女性 制服上下(セーラー、プレザー)、マフラー(地味なもの)
注意 筆記用具などは時代に合わせたものをご用意ください。
茶髪不可です。男子は七三分けか短髪。
女子は二つ結びか一つ結び、三つ編みも可。
      
○定員を超えた場合、男女比等でお断りする場合があります。

詳しくは新潟県フィルムコミッション協議会のページをご覧ください。
http://www.n-extra.net/

2009.07.09 | Trackback(0) | お知らせ

すくらんぶるの感想

“すくらんぶる”の読者からうれしい感想が届きましたのでご紹介します。



すくらんぶる、いつも楽しみにしています。
私は、映画が好きで、観ると、その世界に、はまっています。
特集「偶然は必然、それは運命?!」は、読みごたえがありました。
昨年、夫婦で久しぶりに映画館で観た「ぐるりのこと。」忘れられない映画です。
夫婦共に仕事や、家族のことで、煮詰まっていました。
時には傷つけ合い、夫婦って何だろうと感じて、夫を誘って新潟まで観に行きました。
ヤマアラシはお互いにトゲを立て合うと近づけないんだそうです。
私がつい、そばにいるパートナーに強く求めるのは自然なこと。でも、それが叶わない時もあるんだそうです。
夫婦で、「今、2人で、この映画を観て良かったね」と、考えさせられた、忘れられない運命的な映画です。
ら・なぷうも参加する「なかま市」に行こうと思っています。面白そうなお店が集まるから楽しみです。暑い毎日、お身体に気をつけて下さいね。


どうもありがとうございました。
編集長も喜んでいました。
手にした方でご感想がありましたらこちらまで送っていただけましたら幸いです。

写真は“すくらんぶる”の愛読者ひなパンダ。
お店やさんごっこが好きなようです。

2009.07.08 | Trackback(0) | ごあいさつ

はやくあなたに会いたくて 時計をさかさにまわしてます



以前にも書きましたが長岡市立中央図書館では月に二回ほど映画の無料上映会を開催しています。
先日は昨年当会でも上映した河瀬直美監督「殯の森」でした。

上映前に今年の長岡アジア映画祭で上映が決定した「1000年の山古志」の予告編をご協力いただき流させていただきました。

橋本監督から届いた予告編は6分もあるのですが、この日の上映会に来てくださった皆さんは熱心に見ておりました。

やはり所々、挿入されてる倒壊した家屋など、震災の大きさを物語る場面は今も生々しい傷痕として甦るように思います。
しかし映画は復興にいそしむ人々の希望を大きく伝えてるだけに見応えがあるのでぜひ映画祭に足を運んでいただけたらと思いました。

この日の「殯の森」上映は話題作だっただけに凄い人気で満席でした。
チラシ配布も兼ねて行ったのですが、おかげで用意していたチラシの数が足りなくなったのは大いに悔やまれます。

http://1000yamakoshi.main.jp/yokoku/index.html
↑「1000年の山古志」の予告編はこちらからでもご覧になられます。

2009.07.07 | Trackback(0) | ごあいさつ

なな



今晩の上映企画室は届いた映画祭上映作のポスターの下貼り、インディーズムービーコンペティション応募作の整理。
また今後の段取り、スケジュールの確認。
そしてまた結婚したメンバーのお祝い会のよびかけなど。

あと“すくらんぶる”編集長に次号の取材場所のご案内と原稿依頼。
その前に“すくらんぶる”最高の愛読者”ひなパンダ”が事務所に遊びに来て、ドタバタと駆けずり回ってました。
七夕の短冊のお願いは映画祭の成功と”ひなパンダ”がすくすくと育つこと、カナ☆


2009.07.06 | Trackback(0) | ごあいさつ

BLACK OR WHITE



事務所のパソコンが機嫌を損ねてしまい、
忙しい中、当会の炎の映写技師Kさんに修復をお願いしました。
ご機嫌をなだめるように修復をしていき、
回復不能かと思われましたが、再起動できこのブログも更新できます。
Kさん、ありがとうございます。

ところでこの時、事務所にお客様が。
下に掲示していた「チョコラ!」のポスターに目を留めて足を運んだそうです。
新潟に住んでいるものの「チョコラ!」を見逃したので、
また県内の上映予定はないかと。
Kさんは「チョコラ!」の撮影時にケニアに同行、
かの国の事情を話していました。
なんでもその方は来年アフリカに行くんだそうです。
それならばなおのこと「チョコラ!」を観てほしいなと。

小林茂監督は現在名古屋で舞台挨拶など。
その後は伊豆大島を講演に行くそうです。
また先日、7月1日の新潟日報のひと欄にインタビュー記事が掲載されています。
http://www.chokora.jp/2009/07/-71.html

この日、大手通りは歩行者天国で事務所の窓を開けてたら、
風とともにマイケル・ジャクソンの歌声も入ってきました。




2009.07.05 | Trackback(0) | 当会の活動報告

暑中お見舞い申し上げます

20000325_シュリ_長岡市立劇場_26
昨晩のミーティングは長岡商工会議所で映画祭の上映スケジュールの叩き台を作ってみました。
1日で何本上映できるかと試案を。

その後事務所に戻ったら大変な事態が起きて右往左往としてました。
これからパンフレットチラシ制作に入るだけにこれは激震です。

2009.07.04 | Trackback(0) | 当会の活動報告

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0258-33-1231

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