
今晩の上映企画室の作業は小林茂監督から映画祭への推薦状を書いていただいたのでコピーをし、チラシとともに同封したDMの発送作業を、参加した皆さんでせっせと封詰めをしていました。
お疲れ様でした。
また映画祭で上映する作品の予告編を作業しながら見ていました。
それぞれが気になる作品になると手を休めて見入り、話し込んだりと。
他に是枝裕和監督から、映画祭上映作「大丈夫であるように」を観に来ていただくお客様に向けたビデオレターを頂けそうです。
ぜひ実現できたらと願ったりと。
あと昨年、新潟県内でロケした作品の監督より直接、事務所に電話が来て驚きました。
電話の後で監督のプロフィールを調べたら、実績のある方でしたので随分とナマイキなことを話してしまったと悔やんでおりました。
失礼にならなければ、と。

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2009.08.31
| Trackback(0) | 当会の活動報告

「第2回長岡インディーズムービーコンペティション」で審査員特別賞を受賞したのが「フリーキッチン」の中村研太郎監督。
そのパワフルすぎて戦慄さえ覚えながらも、時に突拍子もないユーモアも織り交ぜて審査会で声をあげて笑ってしまったことも覚えています。
授賞式に中村監督は名古屋から車で駆けつけたばかりか、会場整理も手伝っていただきました。以後、それが縁で当映画祭で作品の上映前に流す“先付けフィルム”を毎年ご厚意で作っていただいてます。
今年も依頼をし、早々に完成をしたので作品が事務所に届きました。
映画祭ではこちらも上映しますのでぜひお楽しみください。
ちなみにもう3年前になるのですが、五藤利弘監督が当会事務所に初めて「長岡で映画を撮りたい」と訪れた時のこと。
置き土産として五藤監督が発表したOV作品「美少女 聖☆フィギア伝」のDVDを渡されて見たところ、メイキング版の演出を担当したのが中村研太郎監督でした。
意外なところで繋がっていて、これも縁なのかと実感しました。
http://fuzzfilmworks.com/profile.htm
↑中村監督のプロフィールと「フリーキッチン」のダイジェスト映像はこちらから見れます。
2009.08.30
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭
「モノクロームの少女」が劇場初監督作になる五藤利弘監督はその一方でドキュメンタリー映像作家の顔を持ち、内部告発、薬物依存など硬派なジャンルを手掛けています。
今度新作で広島の原爆という最も硬派なテーマの「被爆ピアノ」がかつて、森達也監督や是枝裕和監督も作品を発表していた「NONFIX」で9月2日26時38分より放映されます。
http://www.fujitv.co.jp/nonfix/index.html
とはいえこの番組、新潟では放映されてないのが残念なのですが。
また本日より「モノクロームの少女」は十日町シネマパラダイスで公開され今日と明日は舞台挨拶もあります。
http://www.t-cinepara.com/
ちなみにこちらでは一週間日記を書いています。
http://www.mmjp.or.jp/scenario/
ホントに多忙な毎日のようですが、時間を作っていただき「震災フェニックス×長岡アジア映画祭」にも9月21日に「モノクロームの少女」+「想い出はモノクローム」の上映とともにいらしてくださいます。

2009.08.29
| Trackback(0) | お知らせ
今晩のミーティングはまず、“すくらんぶる”次号に編集長も交えて打ち合わせ。
また「震災フェニックス×長岡アジア映画祭」のチラシを新たに制作するので、校正、納品日と配布先の確認。
東京特派員に急遽重要な依頼を、当会のお父さんにも密命を依頼。
他にもご紹介をいただける新聞社に画像の送信やシネ・ウインドに置いたチラシが無くなったのでその補充の手配などなど、さすがに近づいてきたことを実感し、てんてこ舞いとなってきました。
あとシネ・ウインドからとても残念な連絡があったのですが、いずれまた。
そして「第11回長岡インディーズムービーコンペティション」受賞監督及び関係者等に受賞の報告を伝えました。
グランプリの佐藤福太郎監督に電話をしたら、やたらと賑やかな場所のようだったのですが、今回の受賞を祝い関係者の皆さんとと祝杯をしてたそうです。
他にも電話口に出られた受賞者が皆さん喜んでいただいてるのが大変嬉しかったです。
9月20日の上映と授賞式に来られる監督の皆様、心よりお待ちしています!

『第11回長岡インディーズムービーコンペティション』グランプリ受賞作
佐藤福太郎監督作 「しあわせならたいどでしめそうよ」
2009.08.28
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

長岡技術科学大学には留学生の交流の橋渡しとして“むつみ会”が活動しています。
映画祭の紹介と相談に参ったところ、代表の方が「まぁ、座ってお茶でも飲んで」と誘われるまま、お菓子とお茶をいただいてると、次々と留学生の方が訪れ歓談の場となりました。
初対面同士の留学生でもすぐに打ち解けて話が弾むのは素晴らしいと思いました。
会話は英語が主なようですが、むつみ会の方々は親切に留学生の身になって日本のこと、母国のことを皆さんと話していました。
おそらく相談事も持ち込まれると思うので留学生にとっては心強い存在だと思います。
サリーを着た母娘らしき方がいらっしゃったので、インドの方かと尋ねたらバングラデシュからの留学生と娘さんと日本の様子を見にきたお母さんでした。
サリーを着てたという理由だけで失礼にならないかなぁと「シャー・ルク・カーンを知ってますか?」
と尋ねたら娘さんの方は大喜びで反応し「どんな映画を観たの?」と尋ねられたので映画祭チラシを渡して「家族の四季」の写真を指さしたら、「Kabhi Khushi Kabhie Gham!」と声をあげて「これ見たわ」と。
こちらは涙を拭く仕草をして、とても感動したことを伝えて、盛り上がったりしてました。
やはりシャー・ルク・カーンの人気は凄い!と実感しました。
むつみ会は恒例でもう21回目になる「外国人による日本語スピーチコンテスト」を9月27日13時より、長岡商工会議室2階ホールで開催します。
お問い合わせはむつみ会の石山さん TEL0258-46-6637まで

2009.08.26
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

現在発売中の「にいがたタウン情報」「月刊新潟KOMACHI」に『第14回長岡アジア映画祭』の紹介記事が写真入りで紹介されています。
今後は「月刊ウインド」「新潟日報」でも紹介される予定です。
ご紹介をいただけますメディアの方々、またネットにてご厚意でご紹介いただけます方々、本当にありがとうございます。
あと8月22日付の長岡新聞にて先日の「第11回長岡インディーズムービーコンペティション」の審査会の模様と受賞結果が記事になっています。
取材に来られた記者はとても詳細に作品を見ており、感想というより解説のように思ったほどなので尋ねてみたらやはり、以前は東京の映像学校で講師をしていたとのこと。
密かに来年の審査員に加わってもらえないかと思ったりしました。
2009.08.25
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

明日より9月7日(月)まで『第14回長岡アジア映画祭ポスター展』をながおか市民センター1階で開催します。
このポスター展のために「1000年の山古志」橋本信一監督、「モノクロームの少女」五藤利弘監督、「SRサイタマノラッパー」入江悠監督、「台湾人生」酒井充子監督、「ブライアンと仲間たち」早川由美子監督、そして「九月に降る風」のトム・リン監督よりポスターにサインを書いていただきました。
監督の皆様、どうもありがとうございます。
映画ポスターもいわばアートでもあるので、それぞれのポスターに目をとめて映画祭を楽しみにしていただけたら幸いです。
もちろん入場無料なのでお時間がありましたら市民センターまで。
ちなみに今晩の準備に新しい方も参加いただきお手伝いいただきました。
当会の皆さんやこれからお会いする映画人の方々をご紹介できれば、と。
そしてお手伝いいただける方、随時募集しています。
2009.08.24
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

少し前に長岡ロケ映画「故郷は緑なりき」について書きましたら、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-555.html
発売したばかりの『キネマ旬報』の最新号の川本三郎さんの連載に「故郷は緑なりき」について書かれています。
詳細は読んでいただきたいのですが、特集上映のプログラミングを任された川本さんが「故郷は緑なりき」を入れることを望んだものの、事情があって上映できずに断念。
すると以前にCSで放映された際、録画されたDVDが川本さんのもとに届き、再見したことを感激しながら見たことを書き連ね、貴重なスチール写真も収められています。
映画黄金期に量産された1本なので、映画史に残るような映画ではないから、再上映される機会も無かったのだろうと勝手に解釈をしていましたが、少なくとも川本さんほどの映画を観る達人の記憶に残った佳作なことがわかり、上映できないことが改めて残念に思いました。
今度の映画祭で上映します栃尾が舞台の「モノクロームの少女」も山古志が舞台の「1000年の山古志」もどちらも、今の風景を切り取り記録し、その土地にいきる人々の想いも封じ込められた作品でもあるので、今後時代を越えても上映される機会が失せることのないことを望みます。
2009.08.23
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「キャラメル」のナディーン・ラバキー(左)
現在、シネ・ウインドで公開中のレバノン映画「キャラメル」。
ベイルートのエステサロンに集う女性たちの悲喜こもごもを見つめた、女たちの愛と友情の物語。
レバノン国民の共感を呼び、本国では大ヒットロングランとなったそうです。
本作の監督、主演、脚本を務めた才媛ナディーン・ラバキーは「震災フェニックス×長岡アジア映画祭」として9月21日、映画祭のクロージング上映となるレバノン映画「BOSTA(ボスタ)」のヒロインでもあります。
もともと、アラブポップス界の売れっ子PV監督として鳴らし、何本かの短編映画に出演後、その美貌が注目されて「BOSTA」に抜擢、ついには「キャラメル」で監督進出を果たすなど、今後の中東映画のキーパーソンとして活躍が期待されています。
長く続いた内戦ですっかり疲弊したレバノン。
2007年作の「キャラメル」は戦争を扱わない初のレバノン映画としても注目を集め、一方の2005年作「BOSTA(ボスタ)」は内戦からの復興を声高く歌い上げて大ヒットを飛ばしました。
どちらも中東の今を知る、観るにはうってつけの映画でもあると思います。
ちなみに「BOSTA」ではナディーン・ラバキーはその美貌とゴージャスな肢体で中東に伝わる民族舞踏“ダブケ”を官能的に踊ります。
“内戦”というイメージが強いレバノンですが、音楽や舞踏といった文化が息づいた国というのがうかがい知れる好編です。
劇場公開の予定は今のところないようなのでぜひこの機会に、そしてナディーン・ラバキーの美しさにためいきを。
「BOSTA(ボスタ)」
9月21日(月祝)17:15~
「BOSTA(ボスタ)」で“タブケ”を踊るナディーン・ラバキー
2009.08.22
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今晩のミーティングはひとまず置いて、「第11回長岡インディーズムービーコンペティション」の結果報告を応募者の皆様に送付する作業を中心に行っていました。
結果は出ましたが、作品を応募いただきました方々本当にありがとうございます。
受賞されました方、おめでとうございます。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-550.html
また次号の「すくらんぶる」のゲラが上がってきたので確認を。
9月までは発行したいと考えています。
そして8月25日(火)よりながおか市民センター1階にて、「第14回長岡アジア映画祭ポスター展」を開催します。
そのために前夜の24日(月)夜7時より準備をしています。
もしお時間のある方は一緒にお手伝いいただけましたら幸いです。
参加をご希望の方は直接、市民センターまでいらしてください。
2009.08.21
| Trackback(0) | 当会の活動報告

ここ数年、当映画祭では“昔の長岡ロケ映画”を上映してきました。
今年は「震災フェニックス×長岡アジア映画祭」として、以前上映し大好評だった「青春の鐘」をリバイバル上映します。
実は今回の長岡ロケ映画作品選定にあたっては佐久間良子主演「故郷は緑なりき」(61)、森田健作主演「栄光の黒豹」(69)の上映を検討し、各方面にご協力をいただき手を尽くていただきましたが、残念ながら諸事情で上映できませんでした。
かろうじて「栄光の黒豹」は可能性があったのですが、時間切れとなりまたの機会にと。
そこで今回の映画祭上映作に「ウォーロード」には香港のアクション監督チン・シウトン。
「チョコレート・ファイター」にはタイのアクション監督パンナー・リットグライとそれぞれ世界アクションの最前線に立つアクション監督が腕を奮っています。
「ウォーロード」はチン・シウトン十八番の華麗なワイヤーワークは影を潜めて、ズシリと胸に響くような重厚なアクション演出を手掛けて新たな段階へと達したように思いました。
「チョコレート・ファイター」に至ってはヒロイン”ジージャー”にまさにそこまでやるかの命がけのアクションの連打を要求し、クライマックスに至っては活劇映画の新たな地平を切り開いた、凄いものを観たと終始興奮させられます。
それらのアクション映画に負けない拮抗する日本映画のジャンル、言わずと知れたチャンバラ映画をこの機に上映、それならば長岡が生んだ最大の銀幕のスター“近衛十四郎”(松方弘樹、目黒祐樹のお父さんです)の映画を“長岡がらみ”という飛び道具ですが、この枠に上映できないかとタイムリミットが近づく中、提案をしました。
現在、“生誕百年 映画監督 マキノ雅弘”と題しマキノ雅弘監督作20本が全国巡回上映されており、その中に確か近衛十四郎主演作があった筈、これならば上映可能ではないか、作品名を調べてみたら時代劇の傑作として何度も映画化されている「浪人街」!
ちょっと興奮しながら上映のお願いをしたところ、残念ながらその巡回上映作の中で唯一、上映できない作品とのこと。
某所に上映可能なフィルムがあるものの、当映画祭ではまだまだ力不足で貸していただける可能性は低いので上映を断念をしました。
今でも長岡のご年配の間で大きく崇められていることをよく耳にし、日本映画黄金期に多くの観客を魅了し支持された正真正銘の“銀幕のスター”。
その迫力ある殺陣をいづれ上映できればと夢想します。
現在、T・ジョイ長岡では「東映 時代劇まつり」として時代劇の傑作を連続上映しています。
その中に近衛十四郎主演作「忍者狩り」が入っており上映期間は10月19日~10月30日。
生誕の地・長岡で近衛十四郎を観るのも格別ではないでしょうか。
2009.08.20
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昨日の新潟日報長岡版に「第11回長岡インディーズムービーコンペティション」の審査と受賞結果の記事が掲載されていました。
その審査を終えた後に長岡の繁華街、殿町へと移り審査の慰労と当会の暑気払い会を開きました。
会場の“かちんこ”のご主人はかつて日活ロマンポルノの俳優として活躍していたお方。
よってぜひとも長岡出身の映画人である、東條政利監督、五藤利弘監督、そしてピンク映画の脚本家として活躍している新潟出身の中野太さんをご紹介したいと思いここを会場に選びました。
壁一面のみならず、三面、四面とずらりとお品書きが並ぶ中にご主人が出演した映画のポスターが何枚か飾られているのですが、その中の「トルコ110番 悶絶くらげ」のポスターにまず目が行ったのが中野太さん。
なんでも中野さんの師匠である荒井晴彦先生が脚本を書かれたそうで「この映画に出てたんですか?」と驚いてご主人と話していました。
東條監督、五藤監督も映画談議で盛り上がり、何かしらの協力を互いにしていました。
ご紹介できて良かったと。
暑気払い会は豪勢なおつまみが並ぶ中でお盆とはいえ、予想外に多くのメンバーが集まり盛り上がりました。
そんな中、一人一言自己紹介で井上朗子審査員が「新潟にいるとインディーズムービーをまとめて見る機会が少ない、よって貴重な機会なので参加できていつも嬉しい」と話していたのは、嬉しく思いました。
井上さんはにいがた映画塾の代表として新潟の映像界の底上げに尽力する傍ら、自主映画作家としても活躍。
なかでも「ダイアローグ1999」は山形国際ドキュメンタリー映画祭でも上映されたのも納得のまさに記憶に残る傑作でした。
http://www.hanga-cobo.jp/akiko/
というわけで今年の夏も殿町で夜は更けていきました。

2009.08.19
| Trackback(0) | 当会の活動報告

毎年、映画祭の開会式を歌と演奏で盛り上げてくださる“ロマンダムール”。
最近は月に1回“ギャラリー沙蔵”にて「ロマンダムールライブ&トーク」と題して、弾き語りをしています。
今晩は「ロマンダムール忌野清志郎ナイト」と題して偉大なロックンローラーの足跡を辿りました。
「冗談は言うけど、嘘は言わない人」
常連のお客さんのリクエストに応える形で実現した今回の企画のために膨大な資料を読み、CDを繰り返し聴き直したロマンダムールのキヨシロー像が印象に残りました。
このライブの魅力は何よりもロマンダムールによる軽妙な語り口から繰り広げられる豊富なエピソードと自身も音楽家なので、曲に対して作り手からの視点での解説、以上を台本も目にせず縦横無尽に語り、ギターを奏で歌い、さらに客席とのユーモア溢れる丁々発止のやりとりもあったりと本当に楽しい宴です。
追悼とはいえ終始和やかに時間は進み、天国で偉大なロックンローラーも笑っているような気がしました。
それで歌と演奏した曲は順番に
*雨上がりの夜空に*僕の好きなせんせい*帰れない二人*イマジン*甲州街道はもう秋なのさ*やさしさ*ヒッピーに捧ぐ*スローバラード*多摩蘭坂*気持ちE*いい事ばかりはありゃしない*君が僕を知っている*トランジスタラジオ*ボスしけてるぜ*パパの唄*毎日がブランニューデー*
終わった後に『COVERS』を聴き過ぎてラジカセが壊れたほどで「明日なき世界」が好きなんですよ。
と、伝えたらすぐさまギターを奏で「♪東の空が~」と1番を歌ってくれたのは贅沢でした。
途中にはお酒も用意され、さらに常連さんが丹精を込めた手作りのおつまみに舌鼓を打ったりと宴は夜中過ぎまで続きました。
最後にお客さんからは「9月はアジア映画祭の開会式で落ち合おう」と発せられたのは関係者なことを忘れて楽しんでいたこちらはとても嬉しく思った次第です。
「ロマンダムールライブ&トーク」。次回は8月24日(月)18時半開演です。
お問い合わせは会場の“ギャラリー沙蔵”TEL・FAX0258-39-7093まで。
ちなみに“沙蔵”のご主人は本当にちょん髷にしてたのは驚きました。

「帰れない二人」を熱唱中。
映画祭開会式ではピアノを奏で歌います。
第14回長岡アジア映画祭 9月15日12:00~の開会式+ロマンダムールコンサート。
2009.08.19
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭
*M東京特派員よりJICA地球ひろばでの「チョコラ!」上映会のレポートが届きましたので、紹介します。

東京都広尾駅のすぐ近くにあるJICA地球ひろばで3日間無料で上映され、8月16日の最終日には小林茂監督の講演会も行われました。
観客との質疑応答では登場人物へのギャランティーはどうしたのか、モヨ・チルドレン・センターが何故できたのか等の話題が上がり、エンディングでつくる会のクレジットに注目し本作と長岡市民との関わりを知りたがる方もいました。
ボランティアセンターの手続きで近々ケニアへ出発するが、どういう視点でその土地を見に行けば良いか教えてほしいという大学生もいました。
監督は、アフリカに関する書籍や映画をできるだけたくさん見て、その上で現地にいる間はその知識やデーターを照らし合わせることはやめて自分の目で現状を見てくればいいという事を熱心に伝えていました。
一方的に教えるよりも自身で考えるきっかけになってくれる、監督の作品そのもののようなアドバイスでした。
今回は100人の定員のところさらに多くの申込があり、パンフレットのサイン会には行列ができ(画像)、たいへんな盛況でした。
地球ひろばでは今月8月はケニア特集が組まれ、民族衣装や工芸品の展示もあり併設のカフェ・フロンティアでは郷土料理も食べることができます。
映画にも出てくるマダジをアレンジしたドーナツとケニア産のコーヒーの“限定チョコラセット”(画像)と、ケニアブランドのビールを美味しくいただきました。
「映画を見に来たお客様がたくさんお店に入ってもらえたので」と監督にサービスしていた粋なスタッフさんに感動しつつ、広尾地域では信じられない良心価格で内装も素敵な穴場のカフェなので近くにお出かけになる方にはとてもお勧めしたいです。
お盆休み時期にもかかわらず会場ぐるみで盛り上げたくさんの人の関心が集まったイベントでした。

2009.08.17
| Trackback(0) | ごあいさつ

長岡インディーズムービーコンペティションの審査は商工会議所の一室に閉じこもり、ひたすら作品を見ることの繰り返し。
そこでお昼は外の空気を吸ってリフレッシュも兼ねて「喫茶いそしぎ」でサンドイッチと飲み物を頼んでリフレッシュします。
この長岡駅前の興亡を見つめ続けていた品のいい女主人はコーヒーを注ぎ終えて一段落すると話しかけてきました。
「モノクロームの少女」の監督はどなた?と。
「私、あの映画を平日にTジョイで観たけど、上映間際になって老人の団体さんが入ってきて、映画が始まると“おめさんの所が映ってるねかて”とか、随分賑やかだったわ。栃尾へはよく行くのだけど美しい風景をたくさん撮ってて見応えがあって良かったわ。」
五藤監督は恐縮しながら嬉しそうに聞いておりました。
この喫茶店は本当に昔ながらの品のある感じのいい内装なので東條監督や五藤監督に映画で撮ってほしいとリクエストをしました。
帰り際に何気なく立てかけていた写真がエリザベス・テイラー主演の「いそしぎ」。
「お店の名前はこの映画から撮ったの」
と、話した女主人はその後に、
「誕生日も生まれた年もエリザベス・テイラーと同じ1932年2月27日なのよ」。
それを聞いて一同、驚いてました。

2009.08.16
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

第11回長岡インディーズムービーコンペティション審査会
2009年8月15日 10時~17時
会場 長岡商工会議所
ゲスト審査員 井上朗子(にいがた映画塾代表)、東條政利(映画監督)、五藤利弘(映画監督)、中野太(脚本家)
結果
*グランプリ 『しあわせならたいどでしめそうよ』 監督 佐藤福太郎
*準グランプリ 『ネコ魔女のキポラ』 監督 藤原智樹
*審査員特別賞 『魔眼』 監督 伊藤淳
*奨励賞 『憂鬱ロケット』 監督 坂下雄一郎
2009.08.15
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

明日は64年目の8月15日。
以前にもご紹介した「ひめゆり」の柴田昌平監督が構成・編集を担当した「よみがえる第二次世界大戦~カラー化された白黒フィルム」は今晩が最終回ですが、戦争へと突き進む背景と各国の思惑、何より悲惨な戦場の姿が重く伝わり、今この時期に見るにふさわしい見応えのあるドキュメンタリーです。
終戦記念日に合わせた映画の上映会が長岡・見附で開かれますのでご紹介します。
*「ヒロシマナガサキ」 製作・監督・編集 : スティーブン・オカザキ
8月15日(土) 上映 14:00~
主催・会場 長岡市立中央図書館2階講堂 入場無料
問 TEL 0258-32-0658
*「夕凪の街 桜の国」 監督:佐々部清 原作: こうの史代
出演 田中麗奈、麻生久美子、藤村志保、堺正章
8月22日(土) 上映 10:30~、13:30~ (二回上映)
参加費 一般 1200円、60歳以上 1000円、小・中・高 500円
会場 長岡リリックホールシアター
主催 「夕凪の街 桜の国」をみる会
問 TEL/FAX 0258-34-7635
*「日本のいちばん長い日」
監督:岡本喜八 原作:大宅壮一 脚本:橋本忍
出演 三船敏郎、笠智衆、山村聡、志村喬、宮口精二
8月23日(日) 上映 9:30~、13:30~ (二回上映)
会場 アルカディア小ホール 入場無料
主催 見附市図書館 見附シネマ倶楽部
問 TEL0258-62-3759
いづれも主催者のご理解をいただき、当映画祭のチラシをお客様に配布する予定です。
2009.08.14
| Trackback(0) | お知らせ
*小林茂監督からメールが届きましたのでご紹介します。

お元気ですか。いつもお世話さまです。
ドキュメンタリー映画の小林茂です。私も元気にしております。
「チョコラ!」の東京再上映につきまして、編集・アソシエイトプロデューサー秦さんから以下のご連絡いただきましたので、お知らせします。重複お許しください。
みなさま BCCにて失礼致します。
映画「チョコラ!」の件で度々ご連絡させていただいております。
おかげさまで、東京・ユーロスペースでの1ヵ月以上にも及ぶロードショー公開も無事終了し、6、7、8月は大阪、名古屋、札幌、新潟、徳島などでグルグルと上映&舞台挨拶などを行ってまいりました。今週も京都で上映中ですし、週末からは高崎、来週は富山での上映が始まります。
そんな中、東京でのアンコール上映が決まりましたのでいち早く皆さんにご連絡させていただきます。
一つ目は、こちらは連絡が遅れてしまったのですが、JICAという政府系の国際協力団体の運営する「JICA地球ひろば」にて、8月13日、14日、16日の三日間、なんと無料での特別上映会が開催されます。
16日には小林茂監督のトークショーもあります。
要予約ですが、まだ席に余裕がある回もあるようですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
【日程】2009年8月13日(木) 14:00 | 16:30
2009年8月14日(金) 14:00 | 16:30 | 19:00
2009年8月16日(日) 14:00(小林茂監督のトーク有)
【会場】JICA地球ひろば〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24※広尾駅3番出口より徒歩1分
【予約・問合せ】JICA地球ひろば 地球案内デスク(0120-767278)
http://www.jica.go.jp/hiroba/event/200908.html#a01-813-01
もう一つは、東京渋谷のアップリンクにて、9月19日(土)~10月2日(金)の2週間、アンコール上映が決まりました!こちらは時間を含めて詳細はまだ未定ですが、決まり次第、公式サイトの方で告知させていただきます。http://www.uplink.co.jp/top.php
▼その他の地方での上映予定は以下のようになっています
http://www.chokora.jp/schedule.html
8月4日~8月12日 京都・みなみ会館
8月15日~8月21日 シネマテークたかさき
8月22日~8月24日 富山・フォルツァ総曲輪
9月4日 【自主上映会】神奈川・相模大野
9月6日 【自主上映会】長野・中川村
9月19日~9月27日 神戸映画資料館
9月25日~9月26日 浜松・cinema e-ra
10月31日 【自主上映会】福岡・北九州
今秋公開予定 松山・シネマルナティック
公開日時未定 沖縄・桜坂劇場
▼この間のイベントの報告などは宣伝ブログにて
http://www.chokora.jp/blog/
▼新聞やテレビ、雑誌などでの紹介記事の紹介はパブリシティ情報にて
http://www.chokora.jp/publicity.html
▼ブログ等での皆さんの感想へのリンクはこちらから
http://www.chokora.jp/blogreview.html
自主上映会をやってみたい、という方、大募集中です(^^)ぜひお気軽にご相談ください。
それでは、引き続き、ご支援ご協力、よろしくお願い致します!
カサマフィルム 秦 岳志
2009.08.11
| Trackback(0) | ごあいさつ

今晩の上映企画室はDMの宛名書き作業を中心に行っていました。
また魚沼地区では現在、映画祭チラシは魚沼小出郷文化会館、小出ボランティアセンター、小出図書館、堀之内公民館で入手できます。
2009.08.10
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

昨晩のミーティングはこれまでの映画祭宣伝活動の報告と今後の展開についての確認。
与板、栃尾、山古志、小千谷、柏崎、新潟、見附などを時間を見つけて紹介に回ろうとなりました。
またDMを送るリストを挙げていました。
今後の毎週月曜日夜は当会事務所にて準備作業を行っていますのでお時間のある方はよければお手伝い願います。
あと昨日の毎日新聞に続いて、本日の新潟日報には「台湾人生」の酒井充子監督のインタビュー記事が掲載されていました。
作品に込めた思いを話し、特に好きな台湾映画のロケ地に足を運ぶために訪れた先で出会った日本語を話す老人との出会い、それが映画製作のきっかけになったこと、しかし老人との再会がかなわなかったことなどが印象に残ります。
そして本日の新潟日報も大きな足跡にそぐわない、ほんの小さな訃報の記事が掲載されていましたが、“青春映画の巨匠”ジョン・ヒューズが亡くなりました。
ジョン・ヒューズの名前で映画館に足を運んだり、ビデオを借りた世代、特に80年代に青春を過ごした映画好きは大きな感慨を抱くかと思います。
監督作「すてきな片想い」「ブレックファスト・クラブ」「ときめきサイエンス」「フェリスはある朝突然に」そして脚本作の「プリティ・イン・ピンク」「恋しくて」などなど。
劣等感を持つ冴えない十代の側に立ち、滑った、転んだを暖かく見つめて、ポンと背中を押すタッチはどれもこれも珠玉の傑作でした。
「結婚の条件」を機に青春映画を卒業して「ホーム・アローン」のようなキッズ・ムービーに活路を見出しながらも、最近はほとんど音沙汰がありませんでしたが“青春映画の巨匠”が残した“ブラットパック”映画はこれからも迷える十代を励ましていくことと思います。
この場を借りてお礼を。
2009.08.08
| Trackback(0) | 当会の活動報告
本日の毎日新聞の「ひと」欄に「台湾人生」の酒井充子監督が登場しています。
http://mainichi.jp/select/opinion/hito/news/20090807ddm008070012000c.html
酒井監督はかつて小林茂監督の「わたしの季節」の取材スタッフの経験があるそうで、いわば小林監督と懇意、それならばと当映画祭では「台湾人生」の上映後に小林監督との対談という形でお話しいただきます。
現在、東京のポレポレ東中野では「台湾人生」が大ヒット中と聞いてます。
先月は小林監督も長岡から駆けつけて舞台上で酒井監督と対談、おおいに盛り上がりました。
と、書いてて今知ったのですが明日からのシネ・ウインドの「台湾人生」公開初日に急遽、酒井監督の舞台挨拶が決定!
さらに8月29日からは十日町シネマパラダイスでも公開されるなど、他にも全国各地を「台湾人生」はめぐるようです。
長岡での酒井監督×小林監督も有意義な対談になりそうなのでとても楽しみにしています。
第14回長岡アジア映画祭
「台湾人生」 9月17日(木)14:40~
上映後 酒井充子監督×小林茂監督対談
公式HP http://www.taiwan-jinsei.com/

酒井充子 (さかい あつこ)
1969年10月山口県出身。
慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、
エンジニアリング会社営業マンとして3年間勤務。
1996年、北海道新聞社へ転職し、函館報道部で市政や経済、
映画祭や甲子園取材など、幅広い分野で取材経験を積む。
1998年夏、初めて台湾へ。
以後、台湾のことを伝える手段を模索する中で映画作りへの決意を固めていく。
2000年からドキュメンタリー映画、劇映画(「かもめ食堂」(荻上直子監督)など)の制作、宣伝に関わる一方で台湾取材を開始する。
2001年から重症心身障害者施設の生活を5年にわたって追ったドキュメンタリー映画「わたしの季節」(小林茂監督、2004年毎日映画コンクール記録文化映画賞/2005 年度文化庁映画賞文化記録映画大賞)に取材スタッフとして参加。
このときのスタッフが再集結し、初監督作品「台湾人生」を完成させた。
2009.08.07
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*当会で映画祭など3度上映し、大きな反響を得た「ひめゆり」を制作したプロダクション・エイシアよりメールが届きましたので以下、ご紹介します。
ひめゆりを観る会事務局です。
番組のお知らせを送らせていただきます。
ひめゆりの監督柴田昌平が編集・構成に携わりました。
●よみがえる第二次世界大戦~カラー化された白黒フィルム~(全3回)
(1)8月12日 水曜深夜[木曜午前] 24:10~1:00
(2)8月13日 木曜深夜[金曜午前] 24:10~1:00
(3)8月14日 金曜深夜[土曜午前] 24:10~1:00
第二次世界大戦の開始から今年で70年。ナチスの台頭、ヨーロッパ戦線、そして太平洋戦。埋もれていた記録映像を丹念に掘り起こし、綿密な時代考証と地道な作業によって、白黒映像をカラー化しようという試みを、NHKとフランスの国際共同制作により行ったものです。
<以下柴田より>
多くの方々が精魂こめて進めてきたプロジェクトの最後に私は編集・構成として携わらせていただいたのですが、カラー化された映像の力に、大きな衝撃を受けました。
たとえば戦場に投入された日本兵たちの姿。過去の人ではなく、いますぐそこにいる隣人、いや自分自身の姿に見えてきます。
あるいはさっきまで笑っていた人たちが、次の瞬間には想像を絶する虐殺の現場にいる。
日常と戦場との境がいかに脆く崩れるのかを感じます。
番組を編集しながら、祈りつづけるような思いでいました。
平和を守るには、たえざる日常の努力が必要なこと、人権という概念を、私たち人類はどれほどの代償を経て得たものなのか、改めて気づきました。
素材となった映像は、もともとはプロパガンダ目的で撮影されていたものが大部分です。
また、アジア戦線など、映像が乏しい地域については、残念ながら今回は触れらていません。
それでも、こうして記録として映像を残してくれたことで私たちは多くのことを学ぶことができます。
第二次世界大戦をトータルに把握できる画期的な番組になったと思い、一人でも多くの方にご覧いただきたいと、メールを送らせていただきました。
(スタッフ)
語り:黒沢保裕
音楽:川井憲次
監修:大森洋平 / ダニエル・コステル
音声:柳田敬大
技術:森田文雄
映像カラー化:フランソワ・モンペリエ
ディレクター:柴田昌平 / イザベル・クラーク
制作統括:片山純一 / ルイ・ヴォードビル
国際共同制作 NHK / FTD / CC&C(フランス)
番組HP: http://www.nhk.or.jp/frontier/warandpeace/0816.html

2008年6月1日「ひめゆり」上映会 長岡リリックホール
柴田昌平監督トーク
2009.08.06
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毎年、長岡アジア映画祭の開会式を歌と演奏で盛り上げていただくユニット“ロマンダムール”。
毎月、ギャラリー沙蔵にてライブ&トークを開いていますが、
次回は「非公式 追悼の会 忌野清志郎ナイト 忌野清志郎さんをしのんで」と題して不世出のロックンローラーを偲びます。
日時は8月18日(火)18時開場、18時半開演。
会場、お問い合わせはギャラリー沙蔵 電話0258-39-7903
http://www.nct9.ne.jp/artcom/sch.html
第14回長岡アジア映画祭では9月15日12:00~の開会式で今年もロマンダムールは歌ってくださいます。
ご期待ください。
2009.08.05
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現在、映画祭実行委員で分担して映画祭のポスター貼りやプレイガイドへチケット配布のお願いにまわっています。
「お疲れさん」と声をかけてポスターの掲示場所を毎年用意しているお店があったりと嬉しく思います。
またとあるお店にチケット配布に行ったところ、先方の担当者は手を叩いて喜んだのは驚きました。
なんでも毎年映画祭に来ていただく、お店の常連さんが「今年はまだか?」と問い合わせがあったそうです。
遅くなりましてすみませんでした。
現在、チケットを発売中のプレイガイドは以下のところです。
長岡市:大和長岡店、ジャスコ長岡店、文信堂長岡店、ラ・ボントーン、喫茶いそしぎ、キャラメル・ママ、雑本堂、長岡商工会議所、長岡リリックホール、長岡市立劇場、市民映画館をつくる会
新潟市:シネ・ウインド
三条市:、チャイナネットワーク
十日町市:十日町シネマパラダイス
また今後、ラ・ボントーン、いろは商店、西時計店、長岡市民劇場、ら・なぷぅ、与板のでくのぼう、柏崎のえとせとら等にお願いにいきます。
他にもプレイガイドにお願いに行きましたら↓こちらで随時更新したいと思います。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-487.html
またお近くにプレイガイドがない、遠方の方はご連絡ください。
前売券の予約を手配いたします。
2009.08.04
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当会では毎年8月2日は長岡花火をみなさんでみます。
大手大橋たもと、右岸の河川敷に陣取るためにゲート口に朝早く並ぶのですが、
今年は日曜日なので人手も多かろうといつもより早く行ったところ、
すでに二日前からテントを張って場所取りに挑んでた方々がいて驚きました。
それはともかく例年なら盛夏の日差しに日焼けをするのが今年は弱く、
さらに肌寒くさえあり、途中は雨に叩かれたりとつくづく冷夏を実感しました。
しかし雲や風の動きや体感温度で天気の変わり目がよくわかった次第です。
総勢10人ほど、東京特派員もかけつけ普通の尺玉では満足できないという、
日本一ハードルの高い絢爛たる大花火を缶ビール片手に楽しんでおりました。
特に心臓にずきんとくる音、振動を強く体感。
途中から雲行き怪しく雷鳴轟き、稲光が花火のいいアクセントになると喜んだものの、
徐々に雷がこちらに近づいてくるのはなかなかスリリング、
最後のフェニックスは大雨でしたが、それもまたオツなものでした。
しかし正三尺玉が煙で全くみえず、周囲から悲鳴が上がるほどでこれは残念。
朝早くから場所取りを共にしたSさん、お疲れ様でした。
というわけでまた来年。
その後は東京特派員もいるので、場所を移して飲み直し。
「レスラー」「サマーウォーズ」「エヴァンゲリオン」等を肴に映画談議にふけていましたが、中でも「モノクロームの少女」の初日を観た東京特派員もいたので、映画について、さらに舞台の栃尾やそれぞれ思い描く古里について各自感想を熱く語り合っておりました。

2009.08.03
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昨晩は長岡まつりの前夜祭。
大民謡流しや勇壮なお神輿が大手通りやスズラン通りを練り歩きました。
ここ数年、当会はこの夜は事務所を閉めていましたが、
今年は緊急事態が重なり事務所を開けていました。
スズランビルの4階にある当会を下の歩道から見上げれば、
窓が開き、電気がついてたりするので、
今年もまた祭見物に来た当会を知ってる方が、
明かりがあったというので彼女(?)と遊びに来てました。
というのも当会の窓から見下ろせば結構いい感じでお祭りを見れたりします。
中でも大手通り十字路に結集する御神輿集団のクライマックスは、
間近で見るのと別な角度でかなりの迫力、見ごたえがあったりします。
いつぞや新聞社がここからの眺望がいいというので写真を撮影に来たことも。
来年、また開いてたら遊びに、見にいらしてください。
散らかっているのは恥ずかしいですが。
2009.08.02
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