答えなんかはないけれど おいしく食べよう
長岡技術科学大学には留学生の交流の橋渡しとして“むつみ会”が活動しています。
映画祭の紹介と相談に参ったところ、代表の方が「まぁ、座ってお茶でも飲んで」と誘われるまま、お菓子とお茶をいただいてると、次々と留学生の方が訪れ歓談の場となりました。
初対面同士の留学生でもすぐに打ち解けて話が弾むのは素晴らしいと思いました。
会話は英語が主なようですが、むつみ会の方々は親切に留学生の身になって日本のこと、母国のことを皆さんと話していました。
おそらく相談事も持ち込まれると思うので留学生にとっては心強い存在だと思います。
サリーを着た母娘らしき方がいらっしゃったので、インドの方かと尋ねたらバングラデシュからの留学生と娘さんと日本の様子を見にきたお母さんでした。
サリーを着てたという理由だけで失礼にならないかなぁと「シャー・ルク・カーンを知ってますか?」
と尋ねたら娘さんの方は大喜びで反応し「どんな映画を観たの?」と尋ねられたので映画祭チラシを渡して「家族の四季」の写真を指さしたら、「Kabhi Khushi Kabhie Gham!」と声をあげて「これ見たわ」と。
こちらは涙を拭く仕草をして、とても感動したことを伝えて、盛り上がったりしてました。
やはりシャー・ルク・カーンの人気は凄い!と実感しました。
むつみ会は恒例でもう21回目になる「外国人による日本語スピーチコンテスト」を9月27日13時より、長岡商工会議室2階ホールで開催します。
お問い合わせはむつみ会の石山さん TEL0258-46-6637まで