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愛には 愛でしょ



今晩のミーティングは映画祭上映候補作を挙げて、
様々な角度から検討をしていました。

また「第12回長岡インディーズムービーコンペティション」の応募用紙のデザインを
頼んだメンバーが案を挙げてきましたが、
全面的に任せようとなりました。

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2010.04.30 | Trackback(0) | 当会の活動報告

よだかの星 出雲にて11



出雲「春の夜の宴」が始まる前に宿泊所の一室を使って上映会が開かれました。
映画「ひめゆり」のアニメ化プロジェクトの原画作者に決定した海津研さんの作品『よたか』の上映会です。

宮沢賢治の名作『よだかの星』を全て手書きで描き撮影・編集も行ったという完全な個人映画。
しかし原作と宮沢賢治への深い愛情が丁寧に描かれた一コマ一コマから、
創作の炎というのか、作者のこの名作を自分の手でという情熱のほとばしりがヒシヒシと伝わった作品でした。

しかし偶然とは恐ろしく、この『よたか』のさわりの部分は普段観たことがないのに、
たまたま見ていたBSの番組で目にしていました。

千葉から宴に駆けつけた海津さんに確認すると、確かにテレビで紹介されたとのこと。
ついでにご両親は新潟に縁があると話していました。

『よたか』を一人で創作したことに納得できるほど、
海津さんは一目でアーティストの匂いが感じられました。

「ひめゆり」のアニメ版は沖縄の“ひめゆり平和祈念資料館”でしか観れないのでしょうか?
いつか完成の便りを待ちたいと思います。

津々浦々に興味津津! 海津研のブログ
http://blog.livedoor.jp/kaizuken1/

2010.04.29 | Trackback(0) | 当会の活動報告

台湾人生 出版、DVD発売記念上映会

*昨年の映画祭で上映した「台湾人生」の出版DVDの発売記念上映会が開かれ、
足を運んだM東京特派員よりレポートが届きましたので紹介します。

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4月27日 四谷区民ホールで行われました。



画像は配給・宣伝を手がけた太秦株式会社の、
つくる会ではお馴染みのお二人。
酒井監督の書籍サイン会で賑わうロビーにて

このブログで、
第14回長岡アジア映画祭「台湾人生」上映後
酒井充子監督×小林茂監督対談

そういう時代の中でも「人と人との繋がり」がきちんとそこにあったと、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-744.html
2010/02/16

実は「解けない数学」という言葉は私もそういうことを考えて
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-745.html
2010/02/17

「作ってくれてありがとう」という言葉をかけて下さって、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-746.html
2010/02/18

を読んで劇場公開を見逃したことを深く後悔していたので、今回鑑賞できて感無量でした。

上映後のゲストトークでは
来月公開される”Maid in Taiwanの日本映画”「トロッコ」を監督した川口浩史氏も登場し、
特別な歴史背景と絆が存在した台湾だからこそ撮影中に得られた現地の方々からの協力や、次回作の内容なども聞くことができました。

酒井監督の言葉一つ一つにうなづいている年配の方を視界の隅に見ながら、
この方にはどんな戦争時の歴史があるのかな
と、気になっていました。

2010.04.28 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

平成22年度国際交流連絡会議 (長岡会場)



「昨年は羽賀友信長岡市国際交流センター長と長岡技大のマレーシアからの留学生が、
 映画の上映後にマレーシアと長岡との関係についてお話しいただき、とても好評でした。
 長岡には中国に次いで多い留学生がマレーシアで僕自身もとてもためになりました。
 今年も映画祭を考えていますので、お力をお願いするかもしれませんがどうぞよろしくお願いたします。」

(財)新潟県国際交流協会が主催する、中越地域の国際交流団体の会合に出席しました。
今回で三回目なのですが、これまで参加するたびに映画祭のヒントを得ました。
今年もこのつながりから何かが生まれればと期待をしたりと。

とはいえ初参加の時は場違いな服装で、正直浮いていたりと肩身の狭い思いをしましたが、
多少は馴れたような気がしたことと、知っている方がいらっしゃったのが心強かったです。

今回はこれまでで一番、参加団体が多かったそうですが、
どなたかが話していたように、個々ではなくこれだけの個性が
一つにまとまっていけば大きな力が生み出せるように思いました。

2010.04.27 | Trackback(0) | 当会の活動報告

私たちは いつまでも 手をつなぎ かわいい恋をする



今晩の上映企画室は総会の準備、映画祭上映候補作品についてディスカッション、そして資料制作を詰めていました。

あと事務所に初めて来たというお客様が続けて来たので、当会の参加特典について熱く語ってしまった他、映画談議に花が咲きました。
どちらも事務所独特の雰囲気が気に入ったようです。

当会が気になった方は事務所に灯りがついてましたらぜひ遊びにいらしてください。

ただし4階まで階段を上ることになるのは予めご覚悟を。

2010.04.26 | Trackback(0) | 当会の活動報告

出雲の蕎麦紀行 出雲にて10

名古屋特派員に出雲へと旅に出ると伝えたら、
出雲名産のリストが送られてきました。
その中でぜひ機会があれば本場が食べたいと密かに思ったのが


割子そば

神魂神社近くの出雲あぐりパーク内の食堂で昼食としていただきましたが、
きちんと時間をかけ丁寧に茹でた割子そばは
そばと薬味と自分でかける汁が一体となり、
素朴でやはり美味しかったです。もちろん蕎麦湯も喜んで。
新潟駅前にも出雲の割子そばを食べさせるお店があり、
数年前、初めて食べた時はその独特の容姿にちょっと驚き、
値段も立派なので高級な印象を持ちましたが、
こちらは600円だったのであっ本場の方が安いんだと。
新潟駅前のお店は今年に入って閉店したと聞き残念に思いました。

そして今回、出雲ならではのお蕎麦と初めて知ったのが


釜揚げそば

一畑薬師の参拝客が足を止める「もんぜん」でいただきました。
名前から讃岐うどんでいう釜揚げうどんを連想しましたが、
出てきたのはかけそばのようなもの?
ただかけそばは茹でてからそばを水で締めるのが、
この釜揚げそばは茹でたてのそばを丼に直にいれて、
さらに茹でた湯を汁として盛ってしまうそう。
こちらも味わい深くて美味しかったです。
しかしなぜにこういう食べ方が出雲に浸透したのか?
まさに奥深い味でした。

ちなみに「もんぜん」は岡嶋さんが夕食として紹介したお店。
最近は将棋の羽生名人が一畑薬師参拝の折にも食べに来たそうです。
ただ、大兼久プロデューサーが19時の飛行機に乗らなければならず、
陽も沈みかけてきたのに奥深い山道を登っていくのか謎でしたが、
岡嶋さんの奥さんのご両親のお店ということで納得。
当然、岡嶋さんは時間配分もきちんと計算しているので
大兼久プロデューサーは出雲空港から羽田行きの飛行機に無事乗れました。

もちろんどちらもまた食べたいです。ごちそうさまでした。
ちなみにお昼は各地のそば自慢となりましたが、
やはりこちらは“へぎそば”をご紹介してました。

2010.04.25 | Trackback(0) | 当会の活動報告

桜チラリ いつまでもすぐそばで あなたを見ていたい



昨晩のミーティングは寒い夜なのに、
灯油が切れた中で開かれましたが、大変前向きで活発な議論となりました。

*「ディア・ドクター」上映会の成果
*来月に総会を開くことを決定
*映画祭の課題
*次回上映会について

以上が主な議題となりました。
来週、映画祭について重要な協議があるので資料を作成せねばと。
そしてぜひとも映画祭は開催せねばと。

2010.04.24 | Trackback(0) | 当会の活動報告

さくら色 目が合えばほほ染め



今年の映画祭のポスターデザインもレバノン出身のカーラさんから快諾をいただきました。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-531.html

再び長岡と東京をメールと電話を駆使してやりとりすることになりますが、
今年もよろしくお願いします!と期待してます。

画像はカーラさんのお友達が撮影したもの。
ステキなので載せました。

2010.04.23 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

『育子からの手紙』長岡上映会

*映画『育子からの手紙』長岡上映会の協力依頼がありましたのでご紹介します。
前売券1000円は当会でも発売しています。



「育子からの手紙」
2010年 日本映画

出演 宮崎香蓮 有森也実 天宮良 渡瀬恒彦 佐藤B作 原日出子

監督 村橋明郎

企画・製作 相澤徹
原作 副島喜美子「育子からの手紙」
脚本 岩田元喜・村橋明郎
撮影 寺沼範雄
照明 森谷清彦
音楽 朝倉紀行
製作 フィルム・クレッセント

公式HP http://film-crescent.com/ikuko/

日時 6月5日(土)

(1)10:00~(2)12:30~(3)14:45~ 

(作品時間106分)

会場 長岡リリックホールシアター


●前売券●
・1000円
●当日券●
・1500円
●プレイガイド●
長岡リリックホール、長岡市立劇場、文信堂長岡店、いろは商店、市民映画館をつくる会

●お問い合わせ●
フィルム・エクセレント 電話03-3400-8801

主催:「育子からの手紙」新潟県上映委員会
後援:日本医師会・日本看護協会
協力:市民映画館をつくる会
*文部科学省特別選定

2010.04.22 | Trackback(0) | お知らせ

あたし時々おもうの



長岡で公開の予定がない映画を物好きなお人好し(当会です)がハイリスクを承知で、
上映させて下さいと依頼をし、上映できない諸般の理由を聞かされ頷くというのは、
映画史に名を刻まれるその映画が長岡のスクリーンで観られる機会が
失せるかもしれないということでもあるので、
フィルムの一コマ、一コマに命を懸けて作り手が撮影をしたことがイヤというほど伝わる
その映画の製作者、監督、俳優にとってそれは決して本望ではないだろうと。

それとは別にこの一週間でいつのまにか激流のただ中にいることを
自覚させられる映画祭準備が、ヘタをしてかじ取りを間違ったら
沈没しかねない局面にいることを気付かされたりしました。
どうすればいいのかと。。

しかし『映画館(ミニシアター)のつくり方』という一冊の本を読めば、
それらは泣きごとでしかないことに今更気付き、

「映画を見ない人生より、見る人生の方が豊かです。」

文中の映画館主の言葉からすっかり外れてしまってるので、
なんとか足元を見つめていければと。

そんなことをウジウジ、グルグルとしていた最中に事務局長より凄い朗報が!
『第15回長岡アジア映画祭』が無事に開催できるよう、
お手伝いいただける実行委員は随時募集中です。
もしかしたら人生観が変わるかもしれません。

2010.04.21 | Trackback(0) | ごあいさつ

HONG KONG CALLING



先日久しぶりに香港特派員と電話でお話ししました。
もう、もしかしたら知り合って10年になるかと思いますが、
その間に本当に様々なお力添えをいただきました。

最近では「第13回長岡アジア映画祭」で「チャウ・シンチーの熱血弁護士」上映のために
骨を折っていただきました。

今回の話題は今年、足を運んだ香港国際映画祭の話題を中心に。
直に耳にする貴重なお話しは奇しくも現在の活動の中で大きな参考になりました。
なんというか当会の活動で難題が出てきたら、
香港特派員は手を差しのべてくれるような気がいつもしています。
うまく活かせて、いつの日か今回の話題がこちらでもご紹介できることを願います。

Tさん、かの地での益々のご活躍を祈念します。
また逢う日までお元気で。

2010.04.20 | Trackback(0) | 当会の活動報告

I said baby baby baby you`re out of time

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今晩の上映企画室は映画祭の後援申請書作成。
次回上映会作について候補作の資料、チラシを手にあ~だ、こ~だと。
また台湾出身メンバーに英訳を依頼。
協力依頼のある上映会のポスターの用意。
映画祭については悲喜こもごもで上映候補作について、
また課題をクリアするにはどうすればいいかと。

画像は忌野清志郎をボス、校長と敬愛とするKさんより。
「明日なき世界」を聴いて当時鳥肌がと伝えたら、
「今でも泣けます、現在進行形ですもんね」と返事が届き、
現在進行形というセンスにサスガだと思いました。

2010.04.19 | Trackback(0) | 当会の活動報告

春との旅

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© 2010『春との旅』フィルムパートナーズ/ラテルナ/モンキータウンプロダクション

T・ジョイ長岡よりお誘いがあり、2月に当会メンバーで「春との旅」を試写会で観賞しました。

「バッシング」「愛の予感」と毎度毎度、北海道の寒空の下で傷つき、傷ついた人々を見つめる小林政広監督の最新作は今のこの時代に家族とは?を
脚本に惚れ込んだ仲代達矢先生を主演に迎えて問いかけます。

老境に達した仲代先生が面倒を見て貰おうと
親族を頼って北海道から東北へと足を延ばすものの、
行く先々の親族はそれぞれに事情を抱えて、やむなく追い出してしまう、、、

やはり仲代先生が主演だけにどうしてもストーリーを追うと「乱」を想起してしまうものの、
一同観賞後に感想アンケートを書きながら声を揃えて称賛していたのが孫娘役の徳永えり。

彼女が仲代先生扮する祖父をはじめはひっそりと寄り添い支えていたのが、反発し突き放しながらも、お互いが離れられない絆と気付かされていくうちに、徳永えりの姿に目が離せなくなっていきます。

旅のはじまりは上下関係が確立していたのが、終盤のそろって蕎麦をすするシーンに祖父と孫娘、ともに居場所のない似た者同士の哀しさが凝縮されてしみじみと忘れられない、いいシーンでした。

次から次へと豪華キャストが登場する中で、お久しぶりの美保純の姿にグッときましたが、
まるで仲代先生が徳永えりに映画の未来を託すかのような終幕に、
敢えて彼女を光らせることを承知で渾身の熱演(老いることの惨たらしさ等)をしていた仲代先生の懐の深さに気付かされました。

T・ジョイ長岡では5月22日より公開されます。

「春との旅」公式HP http://www.haru-tabi.com/

2010.04.18 | Trackback(1) | 当会の活動報告

ひとりでいることに耐えられない人間はなにも創りだせないよ



昨晩のミーティングは協力依頼のあった上映会の進行状況。
それと次回上映会の作品選定について。

また映画祭までのスケジュールを積み上げて、現時点でわかる範囲の課題を確認していました。
それだけのことでもうヘトヘト、しまいには映画論について語り合う場となってしまいました。
終わってみれば改めてよくこれだけの難産を毎年こなしていたなぁと。

2010.04.17 | Trackback(0) | 当会の活動報告

ここからの景



現在「ディア・ドクター」上映会のチケット清算にまわっています。
ちょうど新年度なので担当者が変わったりするプレイガイドもある中で、
やはり今回が最後となった大和長岡店に感慨深いものがありました。

当会発足直後の上映会からプレイガイドとなった筈で、
映画祭にもご理解をいただき広告協賛も引き受けていただきました。

最後のチケット清算となった今回、サービスカウンターと経理の方にこれまでのお礼を述べたら、大変恐縮するくらい丁寧な返礼を受けました。

6階にあるレストラン「悠久」は昔ながらのデパートのレストラン。
おそらくかつてはここでのお食事が特別な時間だった、ちょっとおめかしした家族で賑わっていたかと思います。
現在、ここからの景は新しい建物と古い建物がごっちゃとなっている長岡駅前の街並みが意外と新鮮に映りました。
角度を変えれば古いものを置き去りにして発展しようとする様が痛々しくも感じたりと。

1日限定30食というハヤシライス390円がお得なレストランのある大和長岡店は4月25日まで営業しています。

2010.04.16 | Trackback(0) | 上映会

ゲゲゲの~ 出雲にて9



出雲「春の夜の宴」に遅れてやってきた方が隣の席に座りました。
一目で決して勤め人には見えない芸術家肌な風貌、
しかし鋭い眼光と大きな手はまさに職人を思わせました。
こちらが長岡から来たと伝えると雪は残っているのと尋ねた後に、
熊野大社はじめ八雲地方の歴史を滔々と語り始めました。
自己紹介でどうやらこの方が造形作家として活躍をしている藤田丈さんで、
あの『水木しげるロード』の妖怪たちのブロンズ像を全て手掛けた方だそうです。
確か観光地として大成功しているとテレビで見たことがあり、
その目玉の妖怪達をこの方が制作したとは、、、
『水木しげるロード』はかの鳥取砂丘を抜いて、鳥取県で最も観光客が押し寄せてると。

翌日は一同で藤田さんと奥さまで服飾作家の石川典子さんの工房『あとりえ木朴』を見学。
雰囲気のいい木造の家屋の陽のあたる部屋には藤田さんが制作した
木造のテーブルや椅子、オブジェ等が並び、木立が茂る庭先にはワンちゃんが駆け回っていました。
作業着で迎えてくれた藤田さんと向かい合って座った柴田昌平監督は
いかにもお互いに芸術論を語り合うのが似合っていましたが、
こちらはこんなステキな場所で昼寝をしてまどろめば至福の時間を過ごせそうだと思っておりました。

奥様も宴に参加しており、長岡からお土産のお酒を持参したので、
「新潟のお酒を注いで」とせがまれましたが、その時すでに宴では好評で
飲み干されてしまい1滴も残っておらず、もっと持ってくればよかったと反省しました。
あの時は失礼しました。

ちなみに柴田監督の新作『森聞き』には登場しませんでしたが、
藤田さんも『森の“聞き書き甲子園”』の「森の名手・名人」に選ばれてたようです。
高校生とどんなやりとりがあったのか興味があります。

2010.04.15 | Trackback(0) | 当会の活動報告

夢幻さすらい

筆子、その愛

当会が2007年3月に上映会を開いたのが「筆子、その愛 -天使のピアノー」。
“福祉”などという概念がない明治の時代に障害児教育に尽力し、
社会福祉の発展のために生涯を捧げた石井筆子さんの伝記映画です。

と、いいながらも石井筆子さんの名は恥ずかしながら知らずにいて、
この映画の上映をきっかけにこんな偉大な方がひっそりと歴史に埋もれてたのかと
知って驚き深く尊敬し、上映に携わったメンバーも声を揃えて感動をしていました。
もちろん、音声アシスト上映を実施し、市立劇場の正面玄関から長い階段を杖とともに
視覚障害者の方々が福祉の先駆者の映画を観ようと駆け上がってくる姿にグッとくるものがありました。
たくさんの方が観に来ていただいたので、筆子さんも喜んでいただいたのではと。

この映画の美術を手掛けたのが映画美術の巨匠、木村威夫監督です。
惜しくも先月21日に91歳で亡くなられました。
鈴木清順監督、熊井啓監督、それに林海像監督の一連の作品を
手掛けていることで知られており、日本映画史に名を刻む巨匠と呼ばれながらも
低予算の映画にも数多く参加しており、決して潤沢な予算と言えない筈の「筆子、その愛」も
おそらく筆子さんの生きざまに感じるものがあって引き受け、
鹿鳴館や滝乃川学園の再現に挑んだのではないかと想像します。
しかし、「筆子、その愛」の脚本はかの「極道の妻たち」で知られる高田宏治氏でもあるので、
木村美術監督とともに、筆子さんに魅せられたのか、山田火砂子監督の
心意気に感化されたのか、ヒロインの常盤貴子さん共々凄いメンツでした。

木村威夫監督は近年、監督業にも精を出しながらも、
残念ながら遺作となった「黄金花-秘すれば花、死すれば蝶-」は
県内では5月22日よりシネ・ウインドで公開されます。
製作には小林三四郎さん率いる太秦も参加しています。

当会事務所の廊下には木村威夫監督のサイン色紙が飾られており“夢幻さすらい”と添えられていました。

2010.04.14 | Trackback(0) | ごあいさつ

出雲的文化人 出雲にて8



「テレビや映画の撮影が来たりしませんか?」
「いや、この辺はこんな家がたくさんあるから」

今回の出雲「春の夜の宴」の企画・実行・仕切り、さらに観光の手配までをこなしていたのが高嶋敏展さん。
カメラマンと聞きましたが、宴の様子を見ていたら、次第にこの方がとても大きな力のある方だとわかり畏敬の念を覚えました。

前にも書きましたが宴の席に盛大に盛られた手作りのご馳走を調達するだけでも相当な方ではないかと。
最も初対面の時は笑顔でウェルカムドリンクの抹茶(松江では一般的な飲み物とのこと)の点て方を丁寧に教えてもらった時は何者かと思いましたが。

もちろん「ひめゆり」の松江上映会に奔走し、そこから助成金制度を設けて、一番観て頂きたい世代に届けたいと高校での「ひめゆり」上映を実現。
そのために行政、福祉、教育、マスコミ、上映会サークル、まちづくり等、幅広い人脈を駆使できるのは大きな人望があってのことだと思いました。

名刺をいただきましたら“どこでもミュージアム研究所”の代表とのこと。
http://okudani.dokodemo-museum.com/
おそらく数々の仕掛けに関わり、出雲の文化発展のために欠かせない人なんだろうと。
こんな方が味方となり協力しているのも「ひめゆり」の大きな強みだと思いました。

宴の翌日、出雲大社までの途中にある高嶋さんの邸宅にお邪魔しましたが、
時代劇の舞台になりそうな古民家と言っていい立派な構えの家と広い庭園にただただ驚いておりました。
宮本常一が生きていたらくまなく調査しそうだと。

細かい気配りのあるおもてなしや文化交流についてとても学ぶものがありました。
ありがとうございました。

2010.04.13 | Trackback(0) | 当会の活動報告

桜チラリ 涙など似合わない このまま抱きしめて



昨晩の上映企画室は映画祭実行委員募集の告知を報道各社にファクス等でお願い。

あと協力依頼のあった上映会の準備をしていました。

2010.04.13 | Trackback(0) | 当会の活動報告

Monga (感想)

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*台湾出身の当会メンバーが今年の旧正月に台湾に帰省した際に観賞した「艋舺(Monga)」がとても面白かったと話してたので感想を英語で書いてもらいました。
ポスターを見ると香港の黒社会映画のようですが、「艋舺」はれっきとした台湾映画。
台湾では社会現象となるほどの大ヒットとなり、勢いでベルリン国際映画祭にも出品!
日本での公開が待たれます!

公式HP http://www.mongathemovie.com/



This film is set in the 1980’s Taiwan. A story about Taiwanese gangsters in the Monga 艋舺 district (now so called Wanhua 萬華 district in Taipei) is centered around the brotherhood relationships and betrayal in the gangsters; as well, the resi! stance to new changes brought about by the mainland Chinese to the temple front.

The movie does not only tell a heart touching story, it is also visually startling. Filmed with saturated colors with the traditional temple (龍山寺) and night market alley (華西街)as the background, it has definitely accentuate ! aspects of the Taiwanese culture. For many Taiwanese people, the vivid and colorful visual presentation also helps to bring back the nostalgic elements in the past.

2010.04.12 | Trackback(0) | 当会の活動報告

「ディア・ドクター」上映会の音声アシスト



4月3日の「ディア・ドクター」上映会で音声アシストを聞きながら観賞された
視覚障害者の方は、これまでの当会上映会で一番多かったです。
長岡以外では新潟や魚沼の方からもお申し込みがあり、足を運んでくださいました。

これも長岡音声アシストの会のみなさんの積み重ねの成果だと思います。
実際に県内でこういった活動をしている会は長岡以外ではあまり見受けないように思い、
今回市外の福祉関係に紹介にまわったところ、音声アシスト上映を知らない職員さんもまだ結構いらっしゃいました。
そういった意味で長岡音声アシストの会は大変貴重な存在に思います。

今回の「ディア・ドクター」上映会の音声アシストはDVDに収められてる西川美和監督が監修した音声アシスト用の台本を特別に取り寄せて実施しました。
また音声アシストを試しに聞いてみたいという方にも、当会上映会の時は音声アシストの会よりFM受信機やアシストホーンをお貸し出来ますので、またの機会の時は申し込んでいただけましたら。

*音声アシストの自然の表わし方がすばらしかったです。
 とても聞きとりやすかったです。

↑今回、音声アシストを聞きながら観賞された方の感想の抜粋です。

長岡音声アシストの会は随時、一緒に活動をされる方も募集しているようです。
実際に今回は新しい方も参加し読み上げていました。
ご希望の方は当会までご連絡ください。
長岡音声アシストの会の方をご紹介いたします。

2010.04.12 | Trackback(0) | 上映会

強く儚い者たち 出雲にて7



出雲「春の夜の宴」でご馳走を食べ、お酒を注ぎあい、宴もたけなわになった頃、  
呉から参加された方がアコースティックギターを取り出して弾き始めました。

「花」「風になりたい」などをギターに合わせ皆さん合唱をしましたが、
ここは「ひめゆり」で集まった縁である宴のためぜひとCoccoをリクエスト。
すぐに「お菓子と娘」を歌い始めました 。

「ひめゆり」の中の証言で学徒隊の皆さんが唄っていた曲で、
映画を観たCoccoがレコーディングをしアルバム「きらきら」に収めた1曲。

その後はCoccoの大ファンである看板娘の方とともに「強く儚い者たち」をお二人で唄ってくれないかとお願い。
この歌詞の深い意味について女性二人が語っていたのが大変興味深かったです。
ただ「ハレヒレホ」の出だしを尋ねられてしまいましたが、最近聴いてなかったので答えられず、次の機会にはきちんと歌えるようにしたいと思いました。
リクエストに応えていただきありがとうございます。

「長岡へ行って残念だったのが、宴会の最後に皆さんで唄いましょうといったら、歌う曲が無かったことでしたよ」
柴田監督からダメだしがありましたが、それならばスネオヘアーの「ホームタウン」を歌えるようになれたらいいなと。

カラオケには入ってるのでしょうか。

しかしこちらに戻り「強く儚い者たち」を耳にしましたが、やはり深い曲、
ズッこけるくらい衝撃を受けた曲なことを思い返しました。

あとあと「ジュゴンの見える丘」は今この時期にこそ聴いてほしい1曲、、、

2010.04.11 | Trackback(0) | 当会の活動報告

女と男のおひとりさま道

ウィルながおかの登録団体“女のスペース・ながおか”が上野千鶴子さん(東京大学院教授)の講演会を開きます。
当会でも前売券を発売してますのでご紹介します。



女のスペース・ながおか 10周年記念講演会 女と男のおひとりさま道

講師 上野千鶴子さん

日時 2010年5月16日(日)14時~15時30分

会場 長岡グランドホテル

入場料 1000円(チケット購入、または往復はがきで下記へお申し込みください)

問い合わせ 電話   0258-38-0456
      ファクス 0258-38-0457

往復はがきの宛先は 〒940-8799 長岡郵便局私書箱20号

主催 特定非営利活動法人 女のスペース・ながおか

2010.04.10 | Trackback(0) | お知らせ

『第15回長岡アジア映画祭』実行委員募集

『第15回長岡アジア映画祭』2010年秋、長岡リリックホールにて開催予定
実行委員(ボランティアスタッフ)募集のお知らせ
  
“市民映画館をつくる会”では今秋に「第15回長岡アジア映画祭」を開催する予定で準備を進めています。
昨年は7日間にわたって開催致しました。
現在、15回目の映画祭の活動をお手伝いいただける実行委員を募集しています。

主な活動内容は
*作品・企画・ゲストの選定
*宣伝・広報活動
*DM発送作業
*ホームページの作成
*ポスターチラシの作成
*映茶会準備
*アジア映画観賞ツアー
*映画祭当日の運営
その他、etc、特典あり

興味をもたれた方、参加をご希望される方はぜひぜひご連絡下さい。
またミーティング、作業は毎週月曜夜に市民映画館をつくる会事務所で開きます。

連絡先  市民映画館をつくる会
〒940-0066 長岡市東坂之上2-2-2スズランビル4F
TEL/FAX 0258-33-1231
e-mail tsukurukai@lds5.com
HP     http://www.mynet.ne.jp/~asia
Blog    http://tsukurukai.blog103.fc2.com/

繧オ繝・_convert_20100408215839(c) 2007 East Empire International Holding Limited
昨年の上映作 ジェイ・チョウ監督・主演 「言えない秘密」(台湾)

2010.04.09 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

シナリオ・センター

*『第13回長岡アジア映画祭』で上映された杉田愉監督「貝ノ耳」に出演しシナリオ・センターの講師を務める坂井昌三先生よりイベントのご紹介が届きましたので転載・ご紹介します。
坂井先生、赤羽監督によろしくお伝えください。

===================================

4月25日(日)
2時から「シナリオ・センター」3階ホールで、
第1部は伊参関係の、第2部は坂井関係のショートフイルムを上映します。
参加や出入りがフリーですので、ぜひ、友人知人愛人を誘惑して、遊びに来てください。

金糸雀(かなりや)は唄を忘れた『金糸雀(かなりや)は唄を忘れた』

「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」
 受賞作品の上映会とガイダンス

群馬県中之条町で行われてきた「山の中の小さくて大きな映画祭」の「伊参スタジオ映画祭」が、今年の秋10回目をむかえます。その映画祭の目玉である「若手の映像作家の発掘と育成」をめざして設けられた「シナリオ大賞」は、今回で8回目。そのシナリオコンクールのガイダンスと、短編の部の大賞受賞作品の上映会を行います。
映画祭やシナリオコンクール、それに映画制作や現場に興味のある人は奮ってご参加ください。受講料は無料。

○日時 4月25日(日) 14:00~16:30
14:00 ガイダンス 坂井昌三(シナリオ・センター講師)他
15:00 受賞者によるトーク、上映会、質問タイム

○場所 シナリオ・センター 3階大教室(ホール)
(〒107‐0061東京都港区北青山3‐15‐14 ☎03‐3407‐6936)

《上映予定作品》
①『金糸雀(かなりや)は唄を忘れた』(33分 赤羽健太郎監督・シナリオ)
   第5回伊参スタジオ映画祭「シナリオ大賞」短編の部大賞受賞
「共通の死に場所を目指して旅する若い女と年老いた男。2人は上っ面の反発と理解を繰り返しながらも、約束の地『賓(まろうど)』の滝をめざす。生死の公界でさまよう者たちの、凡庸で切実で滑稽で哀れな旅路のてん末」

②『ひょうたんから粉』(36分 上原三由樹監督・シナリオ)
   第6回伊参スタジオ映画祭「シナリオ大賞」短編の部大賞受賞
「2ヶ月前に突然亡くなった友人の新盆に集まった幼馴染の男3人。親友の遺品を整理しながら、親友の突然の死のやりきれなさに、自分を責め、お互いをののしりあい、人生の不条理を憂う。やがて亡き友の秘密と夢が明らかになる」     

《第2部 ショートフイルムを見ながら、シナリオ談義》
17:00 ③『ホテル・ウラジオストック』(35分 字幕無し)他
7人の監督と5人の俳優による、国際オムニバス映画
18:30~20:30 懇談会パーティ
(「カフェ・ラ・ボエーム」を予定・03‐5766‐1666)

○問合せ:坂井昌三 shozo_sakai@ybb.ne.jp

2010.04.08 | Trackback(0) | お知らせ

SH サイタマノフリョウ 出雲にて6



「ボブ・ディランの来日チケットは申し込みましたか?」
「頼んだけどあっという間に売り切れてダメだったよ」
車中、後ろの座席で話を聞いてた大兼久プロデューサーは
「ボブ・ディランって幾つになったの?」

今回の出雲「春の夜の宴」の参加者で最もお世話になったのが深谷シネマで「ひめゆり」上映を企画したKさん。
何しろ東京⇔松江の深夜ドライブ往復24時間を柴田監督と共に少しも困った顔をせずに喜んで運転を引き受けていただきました。
連日深夜までテレビの編集に追われてお疲れなのに運転をしていただいた柴田監督にも頭が下がりましたが、そのお疲れの様子を察知して進んで初めてだという長距離ドライブに挑んだKさんの侠気も素晴らしかったです。

八雲から宍道湖を横目に出雲大社までの道中、助手席で出雲の風景を眺めながらいろいろとお話しさせていただきましたが、「この前までここを走ってるなんて想像できなかった」としげしげと呟いてたのが印象的でした。

しかしボブ・ディランはまだしも、大抵は目にするファーストフードやコンビニはどんなチェーン店があるかとか、出雲のデートスポットはどこなんだろうかとか、しょーもない話題しか振れなかったこちらは実に情けなかったです。

宴では盛り上げ係を買ってでて「ベイべー!」を連発するなど行く先々でロック魂を炸裂!
未明まで記憶をなくすほど豪快に盛り上がり、
そのため自ら“ただの酔っ払いの不良”と自嘲したりしていますが、
メルアドには“愛”“平和”“神”と記され、「ひめゆり」のおばぁの言葉に前向きなものを感じて励みにするなど、慈愛に満ちた方だとお見受けしました。

このブログを読んでるそうで“「あぜみちジャンピン!」を応援する会”の記事を読み、すぐさま応援に名乗りでました。
深谷でのこれからの益々のご活躍を期待します!

この間にボブ・ディランはやってきて、もう去りましたがぼちぼち出雲旅日記を再開していけたらと思います。

2010.04.08 | Trackback(0) | 当会の活動報告

忘れない。



中越大震災から5年。
この度、新潟県中越大震災「女たちの震災復興」を推進する会が
長岡市男女平等推進センター・ウィルながおか登録団体の地震体験をまとめ、
それにあわせて開かれた講演会、シンポジウムを採録した
記念誌『忘れない。=女たちの震災復興=』が発刊されました。

当会も「すくらんぶるNO46」の中越地震特集号からの声が掲載されています。

入手、お問い合わせはウィルながおか 
TEL 0258-39-2746
FAX 0258-39-2747
までお願いします。

2010.04.07 | Trackback(0) | 当会の活動報告

それが人生と 言うものなのでしょう

「ディア・ドクター」上映会のアンケートに書いていただきました映画の感想を一部抜粋して掲載します。

(C) 2009『Dear Doctor』製作委員会

*良かった。
 地域医療とは何か考えさせられた。 (女性)

*考えさせられた映画でした。
 本当の必要性は何か考えさせられました。 (女性)

*どうしてもみたかった作品なので本当にありがたく、うれしかったです。 (女性)

*よかったと思います。 (女性)

*考えればキリのないおそろしい深さ、
 しかし鶴瓶のフシギなキャラクターが明るくしているのか? (女性)

*とてもいい映画でした。 (女性)

*面白かったです。
 家でDVDで観るよりも、ここで観られて良かったです。 (女性)

*考えさせられた内容でした。 (女性)

*医師不足が問題になって数年。
 これからますます高齢化社会になり、過疎化が進む周辺地域に住んでいる我が身にとって他人事ではありません。
 本当の医療とは何でしょう。 (女性)

*かづ子さんの生き方を貫くのは難しいが、ステキな生き方です。
 悲しくて、ほのぼのして、心がホッとする映画でした。
 ありがとうございました。 (女性)

*大変おもしろかったです。 (女性)

*よく出来た作品だと思う。 (男性)

*あれから村に医者は来たのだろうか?
 今の日本の本当に姿ですよね。
 最後のかづ子さんの笑顔にホッとしました。伊野先生も生きててよかった。
 こういう作品、もっと上映して下さい。 (女性)

*とてもタイムリーで良かった。(女性)

2010.04.07 | Trackback(0) | 上映会

エレベーターを降りて左



新装オープンした長岡市立劇場のエレベーターに乗って、
二階で降りると、そのままスロープが出来たのでロビーへと入り易くはなったものの、
先日の上映会ではこちら側のスタッフは配置できず、
エレベーターから来たお客様をスタッフが見つけてご案内をしていました。
今後はこちら側からいらっしゃるお客様が増えるのではないかと思います。

ところで上映会では毎回、ステージ上の反射を防ぐために、
黒いシートを敷くのですが、このシートが二階の倉庫にあり、
かなり重いシートを3枚、男性スタッフ数名が汗水を流して階下のステージまで運んでいます。
過酷な力仕事でこれさえなければ市立劇場の上映会も楽なのにといつも思っていました。

今回、準備はいつもどおりでしたが、
後片付けであのエレベーターを使ったらどうかとなり、
実際に台車に重いシートを載せてエレベーターを使ったところ、
瞬く間に運べて一同、これまでとは考えられないほど楽となり大喜びでありました。

さらにこれまでまた力仕事となっていた、ロビーまで椅子やテーブル、ホワイトボードを
運ぶ作業もスロープを使えば随分とまた作業も軽減、効率化されることがわかりました。

今後は準備に費やす時間が少なくなり、市立劇場での上映会もこの点は楽しみに思えました。

2010.04.06 | Trackback(0) | 上映会

二人静



昨晩の上映企画室は東京から来たある映画のプロデューサーがわざわざお越しいただき、
お話しを聞き協力できることは協力しようとなりました。
映画界の大ベテランなのでもっとお話しが聞きたかったのですが、
それとは別にちょっと気になる件が届いたので、
その事についてプロデューサーがお帰りになった後、事務局長と意見を交わしていました。

器の大きさでは事務局長に敵わないと思った次第で、
やはりこちらは小さいことを認識しました。

その後に「ディア・ドクター」上映会にお客様から書いていただいた
アンケートを1枚1枚目を通して反省点や今後の課題について検討をしていました。
それでも結論はこの映画を上映してとても良かったということでした。

2010.04.06 | Trackback(0) | 当会の活動報告

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