大林宣彦監督「この空の花」美術部のお手伝いに久しぶりに参加したところ、 東京から続々と新しいスタッフが参加し熱を帯びていました。 中でもいつのまにか大がかりなセットが完成間近で、 その大きさには驚いておりました。 こちらは悪戦苦闘していた作業を再び任されましたが、 作業台が整えられ要領もようやく覚えて順調にこなせることができました。 しかしこの小道具、おそらくスクリーンに映るのは一瞬なんだろうと。 それでも膨大な数を作らなければならないことも映画の世界なんだと思いました。 それと気さくな車両係の方々と手が空いたら一緒に作業をしましたが、 作業の合間にお仕事についてお尋ね。 北海道から九州、沖縄までほぼ全国をトラックとともに駆け巡っているそうです。 一年、旅暮らしというそんな生き方にちょっと羨望したりと。 途中でまたゲリラ豪雨が襲いましたが夕方には見事な虹が輝き、 スタッフの皆さんは大いに喜んでおりました。 明日からのクランクイン、いい前兆になったと思いました。
スポンサーサイト
2011.07.31
| Trackback(0) | 当会ご案内
7年前の7,13前夜はパンフレットチラシに協賛広告をいただいたお店に版下を確認に行った後、見上げた夜空から強靭な土砂降りが降り注いでたことを覚えています。 その数日後、水に浸かった家屋の後片付けをしながらチラシの校正をしていました。 そして今回、新潟のシネ・ウインドへ映画祭のチケットを置いていただくお願いをしに行ったところ7年前以上の豪雨を記録したことを知り、泣く泣く「心中天使」の観賞を諦めて飛び乗った高速バスは市街地は避難勧告がされているため、その手前で降ろされて歩いて目にした信濃川、五十嵐川は尋常でないほど水嵩が増して夜の暗闇の中、轟音とともに流れていました。 そしてひっきりなしに市の広報で避難勧告を告げるアナウンスが非常事態なことを知らしめていました。 7年前の悪夢がよぎって辿りついた家屋は幸い無事でしたが、翌朝まさに情け容赦なしの豪雨が降り注いで目が覚めたところ家屋の周囲は冠水、じりじりと水嵩が増していくさまはなすすべもなく、止む気配のない雨雲をただただ恨むしかありませんでした。 このままいけば浸水かと思ったお昼過ぎに雨も小康状態に、やがて陽が差し峠を越えたことが確認できた際に太陽のありがたみを実感できました。 そして目にした信濃川と弥彦山の背となった夕日はとても美しかったりします。 今回の水害で被害に遭われました方々にお見舞い申し上げます。 *画像はいづれも三条で撮影したものです。
2011.07.30
| Trackback(0) | 当会の活動報告
*長岡出身で現在は千葉にいられる方よりメールが届きました。 「森聞き」をポレポレ東中野で観て心動かされて、ホームページを観たら、 長岡で上映されると知り、ぜひ長岡の友だちに紹介したいとのことでした。 とても嬉しく映画祭のチラシを送り、ぜひお仲間に紹介をとお願いしました。 よろしくお願いいたします。 「森聞き」は第16回長岡アジア映画祭にて2回上映し、 最終日の9月19日は柴田昌平監督のトークもあります。 「何か、今、世界が変わる時期に来ている気がする…」 映画に登場する言葉ですが、1年半前に試写で観た際も強く印象に残りましたが、 3,11を超えてより強い重みをもった言葉になったと思います。 柴田昌平(しばた しょうへい) 1963年、東京生まれ。東京大学卒業。NHK入局、沖縄放送局に赴任する。1992年民族文化映像研究所に入所、日本の農漁村の生活や文化を映像で記録する基礎を学ぶ。沖縄、アジアに関する作品が多く、近年は北欧フィンランドの森と人の関係を描いた番組でも評価を受けている。初の劇場公開作品「ひめゆり」(07)は、国内映画賞8冠を受賞。現在は映像製作会社プロダクション・エイシア代表。 森聞き 2010年 日本 DATA 125分/ 日本語/Blu-ray/カラー 英題 “Morikiki Mountains, Students and Sages” 監督:柴田昌平 撮影:那倉幸一 プロデューサー:大兼久由美/小泉修吉 音楽:Rajaton 出演:長谷川力雄/椎葉クニ子/小林亀清/杉本充 製作・配給:プロダクション・エイシア STORY 「何か、今、世界が変わる時期に来ている気がする…」生き惑い、未来への不安を抱える4人の高校生達が山の中、森の名人と呼ばれる老人たちとの出会いを通し言葉に耳を傾け、乗り越えていく姿を見つめていく。 高校生が森の名人を訪ね知恵、技術、人生を聞き書きする「森の“聞き書き甲子園”」に参加した姿を「ひめゆり」の柴田昌平監督が記録。全く異なる世界に生きる山村暮らしの老人に出会い人生の意味を探す無限の旅へ。 9月13日19時10分~ 9月19日12時40分~ 上映後 柴田昌平監督トーク 森聞き」公式サイト http://www.asia-documentary.com/morikiki/
2011.07.29
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭
「この空の花」美術部は着々と準備進みながらもこちらの慣れない作業は続いて、 悪戦苦闘している中、作業場の倉庫に大林宣彦監督が現れました。 竹内美術監督から美術の説明を受けてしばし談笑していました。 「O君から紹介されたボランティア」として竹内美術監督から 紹介していただき握手をさせていただいた際、 「市民映画館をつくる会のものです。4月はありがとうございました」と お伝えしましたが、声が小さく伝わらなかったかもしれません。 いづれにせよクランクインが近づいてきました。
2011.07.28
| Trackback(0) | ごあいさつ
*フジロック開催間近ですが、今年は反核、脱原発をテーマに“アトミック・カフェ・フェスティバル”が復活。 加藤登紀子、斉藤和義、ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンといったツワモノが登場するようですが、トークゲストに「ミツバチの羽音と地球の回転」の鎌仲ひとみ監督も参加。 当会事務局長はフジロックを愛してやまず毎年足を運び、先ほどもいそいそと作業を終えて駆け足で苗場へ行く準備に備えたようですが片手には「ミツバチの羽音と地球の回転」のポスターを。 鎌仲監督は9月14日の当映画祭にお越しいただくので挨拶をと目論んでいますがはたしてどうなるでしょうか。 フジロックの鎌仲監督トークは7月29日の16時半からのようです。http://www.fujirockfestival.com/artist/timetable/tt29.asp 鎌仲 ひとみ 映像作家 早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー制作の現場へ。 90年最初の作品「スエチャおじさん」を監督、同年文化庁の助成を受けて カナダ国立映画制作所へ。93年からNYのペーパータイガーに参加して メディア・アクティビスト活動。95年帰国以来、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。 主にNHKで「エンデの遺言―根源からお金を問う」など番組を多数監督。2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を監督。国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。2006年「六ヶ所村ラプソディー」は国内外650ヶ所で上映。 2010年4月、待望の最新作「ミツバチの羽音と地球の回転」を完成! 明治大学、多摩美術大学、国際基督教大学、津田塾などで非常勤講師もつとめる。 著作「ドキュメンタリーの力」「内部被爆の脅威―原爆から劣化ウラン弾まで」 「ヒバクシャー:ドキュメンタリーの現場から」「六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形」など。 ミツバチの羽音と地球の回転 9月14日(水) 13:20~ 上映後 鎌仲ひとみ監督トーク 9月16日(金) 19:20~ 2010年 日本 DATA 135分/ カラー 英題:Ashes to Honey 監督:鎌仲ひとみ プロデューサー:小泉修吉 音楽:Shing02 制作・配給:グループ現代 STORY 山口県で進む上関原発計画に28年間反対し、島の暮らしと自然を守ろうとしてきた瀬戸内海祝島の人々の姿と、脱原発を国民投票で決め石油にも依存しない持続可能な社会づくりが進むスウェーデンの取り組みを描き、エネルギーの未来と社会のシステムを問う。 エネルギー、暮らしについて問題作を放ち世に問いかけ続けてきた鎌仲ひとみ監督。祝島とスウェーデンを通じて描き出した新しいビジョンに、共感と希望を見出す観客が後を絶たず、3.11以降全国各地で上映の輪が広がっている。 公式サイト http://888earth.net/index.html
2011.07.27
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭
大林宣彦監督の長岡映画「この空の花」の制作部Oさんが、 パソコンを貸してもらえないかと事務所にやってきてきました。 なんでも映画スタッフに配布する“旅のしおり”の原稿を書くためだそうで、 これから始まる長岡ロケの心構えを書き連ねていました。 そして駅周辺の飲食店マップも制作、 Oさんが実際に訪れ気に入ったお店を中心にリストアップしていましたが、 それとなく当映画祭広告協賛に賛同していただいた お店もおススメしておきましたがはたして、、、 新潟の郷土料理として“栃尾の油げ”は東京でもメジャーになってるようですが、 “のっぺ”を今回初めて口にし称賛していました。 発売中のキネマ旬報に「この空の花」撮影前の大林監督の意気込みがページを割いて掲載されています。 その中に先ごろ発表された主要キャスト以外の出演者の名前が挙げられ、 大林映画常連の名が連ねていますが、 田口トモロヲさん、森田直幸くん、寺島咲さんの名前があり、 いづれも当映画祭ゲストとしてお話しいただいたのでとても嬉しく思いました。
2011.07.26
| Trackback(0) | 当会の活動報告
本日の上映企画室は映画祭パンフレットチラシが納品されたことに合わせて、 プレイガイドへのチケット配布の組み作業をメインに行っていました。 暑い中、久しぶりにたくさんの方が参加していただき作業に汗を流していました ホントにお疲れ様です。ありがとうございます。 とりあえず出来たチラシは真っ先にながおか市民センターに置いていただくお願いをしました。 ぜひ手に取ってみてください。
2011.07.25
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭
亡くなる前に「大鹿村騒動記」を観たけどいい映画だったよ。 当会副会長がしんみりとグラスを手に呟いていました。 ご存じのように名優・原田芳雄さんが亡くなられました。 当会では数多くある出演作の中で1999年に「白痴」を長岡市立劇場にて上映しています。 浅野忠信さん扮する演出家見習いをサディスティックにいたぶるテレビプロデューサー役を文字通り怪演。 強烈な印象を残していました。 世代によって映画好きの代表作は異なるように思いますが、 こちらは「どついたるねん」「われに撃つ用意あり」、そして「鬼火」の姿に痺れておりました。 特に「鬼火」で出所して印刷所に就職しながらも、 どうしてもカタギの道と折り合いがつかず再びヤクザな道へと突き進む殺し屋役は 得意としたアウトローの集大成だったように思います。 こんなことを書いてはおこがましいのですが。
2011.07.24
| Trackback(0) | ごあいさつ
*S東京特派員より「あぜみちジャンピンッ!」東京初日のレポートを送っていただきました。 去年の長岡アジア映画祭で上映された「あぜみちジャンピンッ!」が23日、東京で公開されました。 上映館のポレポレ東中野に公開初日に見に行って来ました。 見るのは今回で2回目なのですが、最初見たときには気づかなかった細かなディテールを発見して面白かったです。私の見方ががさつなだけかも知れませんが、映画は何回か見てようやく解るということもあるのだなあと感じました。上映時間は85分ですがかなり濃厚な映画で今時の分かりやすい映画と違った珍しいタイプの映画だと思います。 ポレポレ東中野は節電のため午後の電力消費の激しい時間帯に上映を休み、その代わりに早朝上映を行っていて、「あぜみちジャンピンッ!」の初回も8時50分。 しかし夏休みですし、監督は小さなお子さんにも見に来て欲しいと舞台挨拶で話されていたのでこの時間は好都合かも。子供の朝はラジオ体操から始まりますからね。早朝だけでなく、そのあとも2回上映されるので寝坊した人や遠くからでも大丈夫です。 またポレポレ東中野のHPを見ると舞台挨拶やトークショーが多数開催されるようなのですでに見た人もまた行かれてみてはいかがでしょうか?かなり間近にゲストの方々を見ることができますよ。 ポレポレ東中野公式サイト http://www.mmjp.or.jp/pole2/
2011.07.23
| Trackback(0) | ごあいさつ
本日のミーティングは映画祭チケット、ポスターが納品されたのに合わせて、 作業をおこなっていました。 また来週25日(月)にはパンフレットチラシが納品されます。 夜は事務所でチケット組作業などで忙しくなりますので、 手の空いてる方お手伝いをお願いいたします。
2011.07.22
| Trackback(0) | 当会の活動報告
「この空の花」の竹内公一美術監督は「三毛猫ホームズの推理」(98)以降、 「風の歌が聴きたい。」「なごり雪」「理由」「22才の別れ」「転校生 さよならあなた」「その日のまえに」と大林映画の美術を手掛けるベテラン。 新潟には以前、高田を中心に長岡ロケもあった「ふみ子の海」の美術も手掛けており、縁があるようです。 空き時間の間にいろいろとお話を伺いましたが、 特に「理由」の美術セットについて意外なことを教えていただきちょっと驚きました。 もちろん映画美術の世界では当たり前のことだなのでしょうが。 作業に入る段取りとして右腕として支えるMさんから、 この作業で使われるセットはどのような場面で使われるのか教えていただきましたが、 竹内美術監督が引いた図面はもちろんのこと、 部屋の配置やロケ時の場面などの詳細なイラストまで描かれており、 それを見てやはりプロは凄いと感嘆しておりました。 作業小屋では慣れない作業に手こずるこちらに目を光らせていますが、 普段は温厚な紳士という印象で、 将来は映画美術スタッフ志望という学生が汗だくとなって勤しんでおり、 一流の映画人のもとで学ぶとはおそろしくいい経験になるだろうなぁと羨ましいです。 ちなみに某アイドルと仕事した際に撮ったツーショット写真を見せてもらいましたが、 そのアイドルはその撮影後あれよあれよと売れっ子になり、 現在は国民的アイドルと呼ばれるほどの存在で、 以後、竹内美術監督と記念撮影を撮ったら出世すると、 業界では囁かれているらしいです。 しかし見せていただいたイラストから「この空の花」は某所でかなり大規模なロケがあるようで、 これが実現した暁には毎日がお祭り騒ぎじゃないだろうかと想像しました。
2011.07.21
| Trackback(0) | ごあいさつ
大林宣彦監督の長岡映画「この空の花」で制作を担当するOさんから、http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1457.html 美術部のスタッフが足りないので手伝わないかとお誘いがあり参加しました。 撮影に入る前に美術部が倉庫を借りて一足先に準備を進めているようでした。 最近の大林映画で美術を担当する竹内公一美術監督と 右腕のMさんが親切に教えて下さり、 映画の中で使われるセットに刷毛やローラーで絵具を塗っていました。 とはいえ初めての経験で塗った絵具にムラが出来たりとなかなかうまくいかないものだと。 倉庫の中は扇風機もなくただただ暑く、、 それでも竹内美術監督とMさんは慣れっこなのでしょう、黙々と作業をこなしていました。 こちらは熱中症防止と称して一仕事終えるたびに麦茶をガブガブ飲んでおりました。 自分なりに結構苦労したこれらのセットが無事に映画に登場したら感慨もひとしおなんだろうと。 倉庫の中にあるファンタジックなセットの数々にどことなくフェリーニの映画を連想したりしてました。
2011.07.20
| Trackback(0) | 当会ご案内
「玄牝」とは“神秘なる母性”という意味らしいです。 先日、参加したウィルながおか委託事業「市民企画講座」へのプレゼンはhttp://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1462.html “映画「玄牝」上映と河直美監督トーク”を企画し提出。 冒頭の言葉から企画した意図を話してみました。 ただ単純に映画を観て命が誕生するシーンを観て感動したこと、 これをぜひ長岡でも上映したいこと、 併せて奈良から河直美監督をお迎えしたいと、 時間は余ってしまいましたがプレゼンに熱を奮ったつもりでした。 そこへ本日、事務局から結果が電話で伝えられましたが見事に落選。 審査員の評価は良かったようで、主旨はズレてなかったようなものの、 審査員へこちらの企画意図が伝わらなかった部分があり、 そこをクリアすればなんとかなったのではと悔やむ思いも。 今回のプレゼンはウィルながおか登録団体から当会ともう一組が参加。 合格するのは一組だけなので、それではもう一団体が受かったのかと思いましたが、 意外にも結果は該当者なし。 というわけでまた審査への参加を各団体に呼び掛けてみるそうです。 とはいうものの、これで「玄牝」が長岡で上映される機会の一つが失せたということで、 河直美監督の息子さんは映画「マリと子犬の物語」がお気に入りで、 当会が以前「殯の森」上映会を開いた際に河監督の事務所の方から、 長岡へ行く機会があればぜひ監督と息子さんが 本物のマリに会ってみたいと言ってるそうなので、 よろしければご案内しますと調子に乗って応えてしまいましたが、 今回この企画が通ればぜひ山古志もご案内したかったと思ってただけに残念です。
2011.07.19
| Trackback(0) | 当会の活動報告
本日はひなパンダが当会の現状を視察にやってきて、 HPの更新、チラシの校正、すくらんぶるの進行状況を確認していきました。 普段は東京におりますが、やはり当会のことが気になるようで、 節電に関係なくクーラーもなく、小さな扇風機が生暖かい空気をかき回すだけの事務所で 汗だくとなりながら一つ一つチェックをしていきました。 いつもすくらんぶるは完成したらひなパンダにまず先に読んでもらい感想を伺います。
2011.07.18
| Trackback(0) | 当会の活動報告
「第16回長岡アジア映画祭」のパンフレットチラシ制作に関して以下の企業・団体より協賛広告をいただきました。 この場を借りて改めてお礼を申し上げます。 本当に感謝いたします。 ありがとうございます。BADEN-BADEN 国際映像メディア専門学校 「長岡映画」制作委員会 シネ・ウインド まるごと生活情報 FMながおか MY NET Amber Moon TEL0258-33-2300 大衆酒場 みづよし TEL0258-36-0886 ロマンダムール 味の割烹 一平 TEL0258-36-6764株式会社 長井印刷所 串鐵 TEL0258-37-3730BADEN-BADEN Hof ゲームセンター テクノポリス 株式会社 旗野住研 TEL0250-68-5123ラ・ボントーン 株式会社 山崎組 TEL0258-35-7131 いろは商店 TEL0258-32-1333 インド料理店 バンヤン TEL0258-29-1000 ワキヤ歯科医院 TEL0258-35-5210 関歯科医院 TEL0258-33-3598関原酒造 クロスノード株式会社 株式会社 洋琴舎 株式会社 長井印刷所 et cetera 玉源株式会社 鎌倉茶房書斎亭 TEL0258-34-3432 雑本堂古書店 TEL0258-37-3512 佐田酒店 TEL0258-32-3517 cafe&wine キャラメルママ TEL0258-34-5033 クックテール くぼた TEL0258-36-3055 株式会社 関矢設計事務所 TEL025-799-2122自然学校ねぎぼうず 写真のナンバー.ワン TEL0258-27-5100 文信堂書店 長岡駅CoCoLo内 TEL0258-36-1360HAPPY LIFE CAFE 喜多町鍼灸院 TEL0258-28-2101 居酒屋 長岡藩 TEL0258-35-2188 西時計店 TEL0258-33-1719R´s 長岡米専 アウトドアショップ パーマーク でくのぼう 長岡グランドホテル どさん子 蓮潟店 TEL0258-28-2530 (有)清水プレス工業所 TEL0258-24-0878 (株)日本ビデオセンター NVC TEL0258-33-1104 FRORIST GARNET TEL0120303163 グローバル・ワールド「ナルニア」 TEL025-248-5664 山下歯科医院 TEL0258-34-6480 (有)林米穀店 TEL0258-32-2667 有限会社アルトアソシエイツ長岡市民劇場 cosa-roba かちんこ TEL0258-36-6739 串屋 和蔵 TEL 0258-34-1466 長信酒店 TEL0258-32-0287七鐘屋 越後文化的商店 たつまき堂 平和の森コンサート新潟県十日町市ロケ応援団 市民映画館をつくる会 以上、順不同。 改めてご協力をありがとうございます。 なお映画祭チラシは7月25日完成、納品目指して進めています。
2011.07.17
| Trackback(0) | ごあいさつ
第16回長岡アジア映画祭 未来に誓う 踏み出す一歩 2011年9月13日(火)~9月19日(月祝) 会場 長岡リリックホールシアター メインゲスト スネオヘアー http://www.suneohair.net/ 9月18日(日)13:00~ 「アブラクサスの祭」 http://www.aburakusasu.com/index.html 舞台挨拶 9月18日(日)15:20~ 「雪の中のしろうさぎ」 http://chiiki-eiga.laff.jp/ トーク&ミニライブ 上映・作品スケジュール 9月13日(火) 12:40 開会式 ロマンダムールコンサート 13:00 オープニング “橋本信一監督追悼上映”掘るまいか 手掘り中山隧道の記録【日本83分】 +“橋本信一監督が残したもの”青木勝氏×小林茂監督【40分】*上映後 監督 橋本信一 撮影 松根広隆 15:20 ジャライノール【中国 92分】 監督 チャオ・イエ 出演 リュウ・ユアンシェンhttp://www.cinematrix.jp/jalainur/ 17:10 ありあまるごちそう【オーストリア 96分】 (c) Allegrofilm 2005 監督 エルヴィン・ヴァーゲンホーファー 出演 ジャン・ジグレールhttp://www.cinemacafe.net/official/gochisou/ 19:10 森聞き【日本 125分】 (c)プロダクション・エイシア 監督 柴田昌平 出演 長谷川力雄http://www.asia-documentary.com/morikiki/ 9月14日(水) 10:30 酔拳 レジェンド・オブ・カンフー【中国 116分】 (C)2010, UNIVERSAL STUDIOS, GRAND PLENTIFUL HOLDINGS GROUP LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED 監督 ユエン・ウーピン 出演 チウ・マンチェク/ジョウ・シュンhttp://www.suiken-movie.jp/ 13:20 ミツバチの羽音と地球の回転【日本 135分】 +鎌仲ひとみ監督トーク【60分】*上映後http://888earth.net/index.html 17:00 ジャライノール【中国 92分】 +留学生の皆さんによる母国紹介【10分】*上映前 監督 チャオ・イエ 出演 リュウ・ユアンシェンhttp://www.cinematrix.jp/jalainur/ 19:10 AV【香港104分】 (c) Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved./ (c)MakingFilm 監督 パン・ホーチョン 出演 ローレンス・チョウ/天宮まゆみhttp://phc-movie.com/movie.html#movie03 9月15日(木) 17:00~ タレンタイム 【マレーシア 120分】 監督 ヤスミン・アフマド 出演 マヘシュ・ジュガル・キショーhttp://jc3.jp/yasmin.pdf 19:20~ ブンミおじさんの森【タイ他 114分】 +留学生の皆さんによる母国紹介【10分】*上映前 ©Kick the Machine Films 監督 アピチャッポン・ウィーラセタクン 出演 タナバット・サーイセイマーhttp://uncle-boonmee.com/top.php 9月16日(金) 10:00 AV【香港 104分】 (c) Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved./ (c)MakingFilm 監督 パン・ホーチョン 出演 ローレンス・チョウ/天宮まゆみhttp://phc-movie.com/movie.html#movie03 12:30 バビロンの陽光【イラク他 90分】 © 2010 Human Film, Iraq Al-Rafidain, UK Film Council, CRM-114ura film. 監督:モハメド・アルダラジー 出演:ヤッセル・タリーブ/シャーザード・フセインhttp://www.babylon-movie.com/ 14:20 タレンタイム 【120分 マレーシア】 +留学生の皆さんによる母国紹介 【10分】*上映前 監督 ヤスミン・アフマド 出演 マヘシュ・ジュガル・キショーhttp://jc3.jp/yasmin.pdf 16:50 モン族の少女 パオの物語 【ベトナム 97分】 +留学生の皆さんによる母国紹介 【10分】*上映前 監督 ゴー・クアン・ハーイ 出演 ドー・ティ・ハーイ・イェンhttp://www.imageforum.co.jp/pao/ 19:20 ミツバチの羽音と地球の回転 【日本 135分】 監督 鎌仲ひとみhttp://888earth.net/index.html 9月17日(土) 10:20 バビロンの陽光【イラク他 90分】 +市民講座 講師 羽賀友信氏【40分】*上映後 © 2010 Human Film, Iraq Al-Rafidain, UK Film Council, CRM-114ura film. 監督:モハメド・アルダラジー 出演:ヤッセル・タリーブ/シャーザード・フセインhttp://www.babylon-movie.com/ 12:50 放課後 【日本 20分】 監督・撮影・編集・ナレーション 小林茂 +「普通の生活」ー福島 2011年 春ー 短縮版【日本 20分】 +風の波紋 ラッシュ上映【日本 20分】 「ここで生きる」対談 小林茂監督×吉田泰三カメラマン【40分】 14:40 海洋天堂【中国 98分】 *音声アシストあり +留学生の皆さんによる母国紹介【10分】*上映前 (C)2010,Nice Select Limited.All Rights Reserved. 監督 シュエ・シャオルー 撮影 クリストファー・ドイル 音楽 久石譲 出演 ジェット・リー/ウェン・ジャン/グイ・ルンメイhttp://kaiyoutendo.com/ 16:50 第13回長岡インディーズムービーコンペティション【90分】+ NINIFUNI【日本 42分】 (C)ジャンゴフィルム/真利子哲也 監督 真利子哲也 出演 宮将/山中崇/ももいろクローバーhttp://www.cofestapao.jp/details/movie/ 19:30 チョン・ウチ 時空道士【韓国 136分】 (C)2009 CJ ENTERTAINMENT,UNITED PICTURES & ZIP CINEMA.ALL RIGHTS RESERVED 監督 チェ・ドンフン 出演 カン・ドンウォン/キム・ユンソク/イム・スジョンhttp://www.jeonwoochi.jp/ 9月18日(日) 10:00 ありあまるごちそう【オーストリア 96分】 +ディスカッション【20分】*上映後 (c) Allegrofilm 2005 監督 エルヴィン・ヴァーゲンホーファー 出演 ジャン・ジグレールhttp://www.cinemacafe.net/official/gochisou/ 13:00 アブラクサスの祭【日本113分】 スネオヘアー舞台挨拶 司会 棚橋和博氏((株)ジョイフルタウン代表取締役) *上映前 (C)「アブラクサスの祭」パートナーズ 監督 加藤直輝 出演 スネオヘアー/ともさかりえ/小林薫http://www.aburakusasu.com/index.html 15:20 雪の中のしろうさぎ【日本 33分】 +スネオヘアー トーク&ミニライブ 五藤利弘監督×棚橋和博氏 バックスクリーン(「雪の中のしろうさぎ」応援隊) 【60分】*上映後 (c)2011「雪の中のしろうさぎ」製作委員会 監督・脚本 五藤利弘 音楽 スネオヘアー 出演 岩尾望(フットボールアワー)/石橋杏奈/あべこうじ/中尾伸吾(ノンスモーキン)/菊池大助(ノンスモーキン)http://white-rabbit.laff.jp/ 17:25 ブンミおじさんの森 【タイ他 114分】 ©Kick the Machine Films 監督 アピチャッポン・ウィーラセタクン 出演 タナバット・サーイセイマーhttp://uncle-boonmee.com/top.php 19:35「長岡・監督特集/長岡製造」 ガクセイプロレスラー【日本 22分】 監督 今成夢人 出演 エロワード・ゲネロ/アーナルガ・シワクチャジャネーガー他 half awake【日本 23分】 監督・脚本 東條政利 出演 中泉英雄/芳賀めぐみ けさらんぱさらん【22分】 監督・脚本 五藤利弘 出演 夏刈良/広瀬麻百合/坂井昌三/三浦景虎 ほか 今成夢人監督、東條政利監督、五藤利弘監督舞台挨拶【40分】 9月19日(月祝) 10:00 チョン・ウチ 時空道士【韓国136分】 (C)2009 CJ ENTERTAINMENT,UNITED PICTURES & ZIP CINEMA.ALL RIGHTS RESERVED 監督 チェ・ドンフン 出演 カン・ドンウォン/キム・ユンソク/イム・スジョンhttp://www.jeonwoochi.jp/ 12:40 森聞き【日本 125分】 +柴田昌平監督トーク【45分】*上映後 監督 柴田昌平 出演 長谷川力雄http://www.asia-documentary.com/morikiki/ 15:50『杉田愉監督特集』 キユミの詩集 サユルの刺繍【30分】 (c)2010 Film Grand Fouette All Rights Reserved. 監督・脚本 杉田愉 出演 丸山桃子/品田涼花 花に無理をさせる【日本 7分】 (c)2009 Mothers Productions All Rights Reserved. 監督・脚本 杉田愉 原案・脚本 湯本眞子 出演 丸山桃子/富永りつ子/品田涼花/甲斐真弓 杉田愉監督 丸山桃子 品田涼花トーク 司会 小林三四郎氏 【45分】*上映後 17:30 クロージング上映 ソウルのバングラデシュ人【韓国 107分】 (c)キノアイジャパン 監督 シン・ドンイル 出演 ぺク・ジニ/Mahbu Alam Pollob 料金 前売(発売中) 1回券900円、3回券2400円、フリー券5500円(7日間有効) 平日1日券 1500円 *土、日曜、祝日は1日券はありません。 当日 一般・学生1000円、 高校生以下、障害・療育手帳をお持ちの方、介助の方 600円 平日1日券 1800円 *土、日曜、祝日は1日券はありません。 *映画祭実行委員随時募集中! 詳しくはお問い合わせください。 主催 お問い合わせ 市民映画館をつくる会 TEL/FAX0258-33-1231 メールお問い合せ:tsukurukai@lds5.com 公式HPhttp://www.mynet.ne.jp/~asia/
2011.07.15
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭
新潟日報夕刊の連載企画“ロケっち 旅行記”。 月二回の掲載で新潟県内で撮影された映画のロケ地を辿る人気企画です・ 本日掲載されてるのは杉田愉監督作「キユミの詩集 サユルの刺繍」。 舞台の一つの赤坂山公園で杉田監督と主演の丸山桃子さんが撮影を振り返っています。 杉田監督はあまり手の内を明かさないスタンスだと思いますが、 意外と取材に答えて撮影秘話を披露しています。 それで記事の最後に「キユミの詩集 サユルの刺繍」が 今年の長岡アジア映画祭で上映されることが載っています。 明日のこのブログで今年の映画祭の上映作、スケジュールを掲載したいと思います。 画像は“ロケっち”取材時の丸山桃子さん。 この笑顔と佇まいを見ると逸材と確信できるように思いました。
2011.07.14
| Trackback(0) | お知らせ
映画祭ポスター、チラシの校正作業という細かい作業が待ち構える中、 またもプレゼンへと参加しました。 今度はウィルながおか委託事業「市民企画講座」へとプレゼン審査。 今回はプレゼン時間が10分となった結果、だいぶ時間が余ってしまい、 審査員からの質問時間を経てもなおあまり、 仕方ないのでバカ話をして、審査員を笑わせてしまいました。 たぶん呆れただろうなと。 提出した企画はある映画上映会とともに映画監督をお招きしてのトークなのですが結果は如何に?
2011.07.13
| Trackback(0) | 当会の活動報告
当会発行のフリーペーパー“すくらんぶる”。 映画祭に合わせて62号を9月1日発行を目途に動き始めました。 現在、編集長が企画を提案し、それに沿ってふさわしい方に原稿依頼をしています。 今回も映画人の方々等に依頼をしています。 皆さん厚意で引き受けて頂いており、本当にありがたいです。
2011.07.12
| Trackback(0) | 当会ご案内
本日のミーティングは会長も交えて映画祭の今後のスケジュールを確認。 それとは別に真面目な話、いろいろ思うところがあって早く肩の荷を降ろしたいと思いました。 あと「第13回長岡インディーズムービーコンペティション」の応募は締め切りました。 出品していただいた監督の皆様ありがとうございます!
2011.07.11
| Trackback(0) | 当会の活動報告
西川文恵監督「あぜみちジャンピンッ!」 は新潟先行公開を終えて、 いよいよ7月23日からポレポレ東中野で東京公開が始まります。 ポレポレでは8時50分からの回はスーパーモーニングと称して当日900円で観賞できます。 さらに初日の舞台挨拶では西川監督、大場はるかさんに加えて渡辺真起子ささんも登壇予定です。 詳細はポレポレ東中野公式サイト http://www.mmjp.or.jp/pole2/
2011.07.10
| Trackback(0) | お知らせ
長岡市国際交流センター「地球広場」にて“伝えたいケニア”と題した 松下照美さんの講演会に参加しました。 「チョコラ!」のショートバージョンを流した後に、 小林茂監督がケニアでの撮影後「コバの病気が良くなりますように」と祈った子どもの言葉を 翻訳して知ってから映画の方向性が見えたと話した後に、 松下照美さんがマイクを持ち、これまでの人生を振り返りました。 かつて「核時代をどう生きるか」をテーマに反核運動を展開したものの行き詰まり、 さらに最愛のパートナーを亡くした後に小林監督とともにウガンダを訪れ、 そこでのボランティア経験で「ぽっかりした心に子ども達が入ってきた」と。 以後、ケニアのティカで「NGOモヨ・チルドレンセンター」を立ち上げ、 ストリート・チルドレンのケアに尽力、 現在念願の「子どもたちの家」を設立しこれまで以上に力を注いでるようでした。 しかし最近の「子どもたちの家」の様子をビデオで流した後に、 武装した強盗団に襲われた話をされてショッキングでした。 現在、ティカも発展の只中にあるようで高層アパートがどんどん進出するに伴い、 スラム街は一掃されるなど貧富の格差が必然となり、 仕事がなく先鋭化した若者達の一部が強盗団となっているようでした。 社会の上の方の繁栄が下に反映されてないというのはどこの国も同じかもしれませんが、 65歳になられた松下さんの健康と活躍を祈念いたします。 話を聞いてるだけでケニアへの貢献はとても大きいことは理解できました。 これから山形、秋田、北海道を北上した後に仙台に行き東日本大震災の犠牲者に合掌するそうです。 モヨ・チルドレンセンター http://moyo.jp/mcc.htm
2011.07.09
| Trackback(0) | 当会の活動報告
「6年前ドイツ映画ではお世話になりました。 今回大林映画でスタッフをさせて頂いております。~」 不在時に事務所に名刺が挟まっており、 裏面には手書きで文字が並べられていました。 とてもお世話になったのはこちらの方なのですが、 6年前、長岡を拠点に撮影されたドイツ映画「漁師と妻」の日本側スタッフOさんでした。 すぐに連絡を取って歓談させていただきましたが、 ひょんなことから「風の歌が聴きたい。」の現場スタッフに参加して以降、 大林映画の常連スタッフとして活躍、 「理由」「その日のまえに」では役者としても、 また大林監督の著作にも登場しています。 6年前の「漁師と妻」の現場には当会からこちらも含めてお手伝いで2名が参加。 35mmのフィルムがまわる貴重な現場で、 Oさんはじめ個性的なスタッフと過ごした1週間の現場はとても刺激に満ちた忘れられない体験でした。 歓談の場では当時の思い出話にいつしか花が咲き、 スタッフの皆さんの近況も教えていただき感慨深くなったりと。 中でも「漁師の妻」のヒロイン、アレキサンドラ・マリア・ララはその後、 「ヒトラー 最期の七日間」やフランシス・F・コッポラ監督の「コッポラの胡蝶の夢」で主役級で登場するなど、国際的なブレイクを果たしました。 当時ツーショット写真をお願いしたら肩を組んでくれたこちらの自慢話を話したら、 Oさんは指圧を施したなんて話を披露し盛り上がったりと。 今や国際女優となった彼女はOさんの指圧で癒されたことを覚えているでしょうか。http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-89.html 今回の「この空の花」ではOさんは制作部を担当。 「漁師の妻」で見た制作は現場の撮影が終わると、翌日の準備のため一番遅く寝て、 翌朝は一番早起きして現場の準備に携わるとてもハードな持ち場だったという印象でしたが、 数々の大林組の現場で汗を流し監督の信頼を得ているOさんがいるなら引き締まるだろうと思いました。 「漁師と妻」の時はロクに長岡を見ることもなかったそうですが、 今回は山本五十六生家や戦災資料館などに足を運んだ中、 殿町の有名な長崎ちゃんぽんのお店を本場・長崎よりうまいちゃんぽんだ!と大絶賛していました。 こんな形で気に入ってくれればとこちらは長岡のおススメの食べ物屋さんを紹介しておりました。 もちろん大林監督が食べて称賛していた尾道ラーメン「七鐘屋 」(蓮潟に引っ越しました)も。 しかし「漁師と妻」から6年、まさか長岡で大林映画で再会することになるとは、 そしていよいよ映画撮影が始まることを実感しました。 ただ話しててつくづく感じたのはこちらはまだ尾道へ行ったことがないことです。 これで大林映画ファンだと名乗っても少々嘘くさいのではないかと自戒しておりました。 PS と書いてたら「漁師と妻」は今年のあいち国際女性映画祭で上映されるようです。http://www.aiwff.com/films/the-fisherman-and-his-wife.html#
2011.07.08
| Trackback(0) | 当会ご案内
撮影 降旗慈氏 長岡で恒例となっている「平和の森コンサート」が今年も8月1日の長岡空襲の前日、 7月31日に平和の森公園で開かれます。 今年は特別ゲストとして大林宣彦監督が登場します。 「この空の花-長岡花火物語-」の舞台の一つが平和の森公園となり、 これから始まる映画への思いをロケ地でお話しされるかと思うので注目です。 「第17回平和の森コンサート -折鶴の舞う この空へ-」 日時 7月31日(日)午後6時半~ 会場 平和の森公園(本町3丁目 柿川沿い) ・雨天の場合 中島小学校体育館にて *入場無料 出演 ■梅原司平/鈴木裕子 ■長岡少年少女合唱団 ■平和の森ミュージックスタッフ 渡辺優子 DUOセッション ベルフィール ■藤井芳 (司会) <特別ゲスト> 大林宣彦監督 主催 平和の森コンサート実行委員会 事務局(問合せ) TEL/FAX 0258-29-1673(渡辺美子) 平和の森公園には以前、「ひめゆり」を上映した際に大兼久由美プロデューサーをご案内したところ、園内にある“平和像に”大兼久プロデューサーは合掌し冥福を祈っていました。http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-255.html
2011.07.07
| Trackback(0) | お知らせ
永遠に続くかと思った映画祭パンフレットチラシ原稿書きが山場を越えて、 あとは校正の確認など細々と詰めて無事に校了となることをただ期待したいです。 ひと波乱ありそうなイヤな予感は脇に置いて。 とりあえず身体が空いたので広告協賛依頼に回っていますが、 この本当に厳しいご時世にもかかわらず、 毎年のことだからと承諾いただいてる方々と話を交わすと自然に目頭が熱くなってきます。 このような方々にも支えられていることにただ感謝です。 広告協賛依頼も山場を越えたら次はポスターの打ち合わせ。 今年もレバノンからのカーラさんが担当してくれます。
2011.07.06
| Trackback(0) | 当会の活動報告
*mixiのコミニティ“長岡アジア映画祭☆東京支部”の トピックに「蟻の兵隊」の主人公・奥村和一さんのお別れの会の報告が掲載されたので 東京特派員の許可をいただきこちらに転載します。http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=62928925&comm_id=5195174 6月19日奥村和一さんのお別れ会の報告 「第11回長岡アジア映画祭」で上映した「蟻の兵隊」の主人公・奥村和一さんが 5月25日に永眠され、19日にお別れ会に参加してきましたので報告します。 会場はSpace&Cafe ポレポレ坐(シアター「ポレポレ東中野」と同じビルの1階)でした。 受付で蟻の兵隊のパンフレットと缶バッジをいただきました。 私は開始時刻の13時ぎりぎりに到着したのですが、用意されていた席はほぼ埋まっていました。後から来た方も大勢いたので100名以上の方がいらしゃったのではないかとおもいます。 会場前方にステージがあり、その脇に奥村さんの写真パネルがありお花とお酒が供えられていました。 そのパネルを見て改めて奥村さんは美形だなぁとおもいました。 まず映画「蟻の兵隊」の監督 池谷さんのお話がありました。 奥村さんは何度もがんになっても今まで何回も治してきたこと。病室で「放射線治療の嘘」(タイトルは違ったかも)という本を読んでいて監督は奥村さんの追及する姿勢はすごいなあとおもったこと。最後に蟻の兵隊の上映会に奥村さんが治療の合間をぬってきてくれたのは今年の2月だったこと。亡くなる直前までテレビのチャンネルを操作していたこと。奥村さんはお酒が好きで記者をされていたとき一升瓶をそばに置いて原稿をかいたこともあったと本人から聞いた話。 途中監督が涙ぐむ場面もありました。 映画の話。奥村さんに会った瞬間映画の主人公の顔だと監督は思われたそうです。中国ロケで当時80歳を過ぎていて、胃がんで胃を摘出し普段あまり食べない奥村さんの体力がもつか心配していたそうです。でも、奥村さんは普段食事をあまりとらないのに、中国ではすごくよく食べてくれて、映画に対する意気込みを感じたそうです。他にもこれはどうしても映画にしなければいけないと監督が感じた話などがありました。 蟻の兵隊を観る会というのがあって、蟻の兵隊のちらしを手渡しで10万枚配った話。学生から70代の方まで参加されている話を聞いてやはり奥村さんの人柄、人望のすごさを感じました。 30分余りの奥村さんの魅力的なお人柄の話は笑いもあり、ほのぼのしたものもあり、映画の中で山西残留問題を真摯に追求していたのとはまた別の一面を引き出していて、若輩者の私がいうのもなんですが、「奥村さん」という人間の奥の深さをまたさらに知ったような気がします。 監督の話の後、蟻の兵隊の上映がありました。 個人的に、前に見てわからなかったところも今回は意味がわかってよかったです。他に映画の本筋とは離れますが、もっと真面目に生きないと、こういう風に年をとりたい。奥村さんのわかりやすい話し方は前は気付かなかったけどすごいという個人的な気づきもたくさんいただけました。 上映後半、奥村さんの写真パネルの前の花の包装がバリバリなって(それまではなかった)、花束が倒れてきたのは、奥村さんがいらしゃったのかなと少し思いました。 上映後は歓談タイムでした。 お酒とお料理がとてもおいしかったです。 奥村さんが集めた山西残留問題の資料の展示もあり、拝見しました。 最初はわからないで話していたのですが、偶然劇中に出演されている宮崎さんの娘さんの増本さんと隣になりお話させていただきました。貴重な話も伺う事ができました。 ステージでは蟻の兵隊を観る会の方、奥村さんのご長男、カメラマンの方、奥村さんを撮影した写真家の方、劇中に登場される金子さんのご家族の方、劇中に登場される宮崎さんの娘さんのお話が続きました。 お酒もはいり、みなさんくだけたかんじになり、奥村さんの話で会場全体が盛り上がりました。 17時までの会でしたがあっという間で名残惜しかったです。 お別れ会のような会には初めて参加しましたが、本当によい会でした。 奥村さんありがとうございます。 心からご冥福をお祈りいたします。
2011.07.05
| Trackback(0) | 当会の活動報告
現在、「第16回長岡アジア映画祭」パンフレットチラシの原稿書きに突入。 いろいろ後回しをしてたため、膨大なツケとなり完全に首が回らなくなりました。 それと並行してスケジュールの組み直しや校正などの確認依頼、 上映できるかまだ確定してない作品があったり そこへ上映作品の飛び込みが入ったりと。 もう16回なので普通なら慣れるものですが、 そんな気配は全くなく追い詰められてここ数日身動きがとれないまま綱渡りとなっています。 原稿書きが終われば山場を超えるというわけではなく、 すぐに広告協賛のお願いにまわらなければ。 それでも新たに広告協賛に賛同いただける方がいらして本当にありがたく思います。 一口5千円から集めていますのでこのブログを読んでいる方で賛同いただけましたら連絡お願いします。 あと「第13回長岡インディーズムービーコンペティション」は今週金曜8日が締め切りです。 こちらもよろしくお願いします。 そして編集長は“すくらんぶる61”を映画祭に合わせて発行しようと準備を始めてます。
2011.07.04
| Trackback(0) | 長岡アジア映画祭
小林茂監督より松下照美さんの新潟県内でのイベントのご案内が届きましたので、 抜粋してお知らせします。 私は長岡在住のドキュメンタリー映画監督小林茂と申します。 ケニアのストリートチルドレンの映画「チョコラ!」を2009年から公開。 同時にケニアで活動する国際NGO「モヨ・チルドレン・センター」の新たな孤児院「子どもたちの家」の建設キャンペーンを展開しました。 2010年11月完成。それを機に透析をしながら、映画に登場する子どもたちに見てもらうべく、ケニアを再訪しました。 新潟県内の方々には以下のようにケニアから松下照美さんが来県されますのでそのイベントのご案内を送信させていただきます。 7月6日(水) 午後7時~三条市みずすまし茶話会 TEL 0256-33-7793 松下照美さんトーク「ほとばしる生命力~ケニアの子どもたちと歩んで」 7月7日(木) 午後7時~長岡市 日本キリスト教団 長岡教会 TEL 0258-33-7463 「チョコラ!」上映(ショート版)小林茂監督トーク 特別講演 松下照美(NGOモヨ・チルドレン・センター) 「ほとばしる生命力~ケニアの子どもたちと歩んで」 7月9日(土) 長岡市国際交流センター地球広場(市民センター内) TEL 0258-39-2714 ~ぶらり地球旅行~伝えたいケニア 午後1:30~3:30分 ① ケニア紹介 ②「チョコラ!」上映(ショート版) ③ 特別講演 松下照美(NGOモヨ・チルドレン・センター) 「ケニアで子どもたちと過ごして」 先着60名。問い合わせ 0258-39-2714(地球広場) 7月10日(日) 豊栄地区公民 新潟市北区東栄町1-1-15 ☎ 025・387・2014参加協力費 大人1,000円 高校生以下無料 13;30 開演 (開場13:00) 13:35~13:55 小林茂監督トーク 「いのちを背中にかつぎながら疾走する子どもたち」 14:00~15:35 映画「チョコラ!」上映 15:45~16:25 松下照美さんトーク 「ほとばしる生命力~ケニアの子どもたちと歩んで」 16:30 閉会 ※ 東日本の震災の被災者の方々にも、ぜひ鑑賞していただきたいので、無料でご招待を計画しています。 問合せ・連絡先 (☎・fax) 050・7561・2267 小林 尋子 小林茂
2011.07.03
| Trackback(0) | お知らせ
現在発売中の『月刊ウインド』 にてレギュラー執筆者の中村賢作さんが 4月17日長岡市立劇場での『大林宣彦監督作品をみんなで観る上映会』レポートが寄稿されています。 熱心な大林映画ファンだと知っていましたが、 意外にも大林監督とは初対面で高揚した気持ちが書かれています。http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1389.html ↑欄外のコメントにあるこのブログに賢作さんより寄稿いただいた記事はこちらです。 その大林監督の長岡映画「この空の花」のキャスティングが先日発表されました。 ■キャスト 遠藤 玲子(天草の地方紙記者) 松雪 泰子 片山 健一(高校演劇部指導教員)嶋 政宏 元木 花(高校演劇部員) 猪股 南(新人) 井上和歌子(長岡の新聞記者) 原田 夏希 野瀬清治郎(伝説の花火師) 柄本 明 元木リリ子(花の母親・現在) 富司 純子http://www.locanavi.jp/konosora/blog/info/main_cast/ 以前、花火師は誰かと予想し辿りついたのはクリント・イーストウッドではなかろうかとバカ話をしていましたが、予想外ながらも柄本明さんはもっとも納得できるように思いました。 あと当会にも縁のある大林映画常連俳優が配役されるか期待しています。
2011.07.02
| Trackback(0) | 当会の活動報告
« | HOME |
»