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あれは凄く自分の中では思い入れのあるシーンです。

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「第15回長岡アジア映画祭」クロージング上映
2010年9月12日 「イエローキッド」上映後トーク
真利子哲也監督、出演 岩瀬亮さん、玉井英棋さん
司会 林浩一映画祭実行委員

林:本日はご来場頂きありがとうございます。
これよりゲストをお迎えしまして30分ほどのトークショーを行いたいと思います。
どうぞ最後までお楽しみください。
まず自己紹介の方をお願いします。

真利子:今日は観ていただきまして本当にありがとうございます。
監督した真利子哲也と申します。

岩瀬:本日はご覧いただきありがとうございます。
漫画家の服部役をやらせてもらった岩瀬亮と申します。

玉井:こんばんは。榎本役を演じました玉井英棋と申します。
今日は本当に皆さんに観てもらえて嬉しいです。ありがとうございます。

林:撮影の方は二年前、撮影期間が10日間とパンフレットを読みましたけれども、
約106分の映画を10日間で撮影というのは大変だと思いますが、
苦労とかはありましたか?

真利子:もともとこの映画が東京藝大っていう僕が所属していた映画専攻の学生映画として、そういう環境で撮ったのですけど、10日間で予算も決まっていて長編を撮る必要がないのですけど、なんとか長編で実現したいということで、本当に0の段階から組んで、本当にギリギリでしたけど、なんとかうまく形になりました。

林:長編にこだわった理由というのは?

真利子:特に長編にしたくて書いたわけではないですけど、書きあげて必要なもの、必要じゃないものを計っていったら必要なだけにした時に長編の脚本だったということで、それを形にするっていうことでした。

林:服部役の岩瀬さんはどうでしたか。撮影に参加されて?

岩瀬:10日間ということなんですけど、たぶん僕は10日ビッチリというわけではなかったので、大変だったのはスタッフさんだとか真利子監督だったと思うのですけども、たまにやっぱり時間が押しちゃって夜遅くというのはたまにあって、それでもやっぱり撮影自体は楽しかったので苦ではなく楽しみながら参加したと思います。

林:ありがとうございます。
玉井さんはいかがでしたか?

玉井:僕がこのお話を真利子監督からいただいて長編の映画が初めてだったんです。
今回デビューということで物凄く緊張してて凄い恐い役なんですよ。
右も左も全然わかんないっていう。
みんなに、周りのキャストさんですとか、スタッフさんに凄い助けられて何とか乗り切るということができました。

真利子:実際、撮る前に10日で撮るというリスクが高いんですけども、なんとかお客さんにはそういうふうに見えないように、お客さんはそういうふうに関係なく見るのでどうだったでしょうか?
いろいろあるといいですけど、なんとかボロが出ないようにみんなで団結してやりました。

林:撮影中の苦労というのは?

真利子:ロケ場所と脚本との兼ね合いですね。
予算もありますけどもロケ場所とかをいかに都合良くまわしていくとかということをうまく組んでもらい、それは制作・監督だけでなくプロデューサーも含めていかにやるかっていうことを計算していくので、そういうことだと思います。

林:撮影方法でカメラを手持ちというのが僕はリアルに感じまして、主演の田村さんが榎本さんにカツアゲされたあたり、商店街の中を歩いていくワンカットではじめは田村という演技だったのですけども、どんどん雰囲気が変わっていくというかフードを被ってから“イエローキッド”と変わっていくワンカットが凄く感銘を受けました。
作品の中で一番思い入れがあったシーンというのはありますか?

真利子:商店街はやっぱり脚本にすると2行か3行なので、どう撮るのか本当に現場と役者さんの兼ね合いなんですけど、それが撮影二日目くらいで、そこがうまくいったっていうのはその後の撮影にだいぶ士気が上がったので、あれは凄く自分の中では思い入れのあるシーンです。

林:岩瀬さんは何かありますか?

岩瀬:そうですね。出ているところはどこも本当に思い入れがあるのですけども、意識としては特に人と話しをするというところで、いかに会話をするかという、ただ台詞の言い合いにならないようにしたいな、というのがあってそういうのは全編を通して個人的には意識をしておりました。

林:ありがとうございます。玉井さんは?

玉井:僕は最後、首を切って逃げていくというシーンが本当にそれが映画の最終日の最終シーンの最終カットで、やっぱり血糊がパーッと出たりするので、撮り直しが利かないという中で一発で決めるという。
実際はそれは2発目なんですよ。(笑)
失敗しちゃったんで、2回目でなんとかやらないとダメだという中でやった演技というのが凄い思い出です。

林:この「イエローキッド」なんですけども国内だけでなく外国のバンクーバー国際映画祭やロッテルダム国際映画祭、香港国際映画祭、全州国際映画祭などに招待されています。
「イエローキッド」は100年前のコミック・ストリップを用いられてるということで、なぜ「イエロー・キッド」に注目されたのは何かありますか?

真利子:まずその脚本を書いてた段階でボクシングとアメリカン・コミックスを使うというのは決めたんですね。アメコミを何を使うというのはその後に決めたんですけど、なんでしたっけ?

岩瀬:「イエロー・キッド」って作家の人が新聞でって、

真利子:あっ、そうです。「イエロー・キッド」っていうコミック・ストリップの一番初めの漫画があってそれを発表したところ人気が出たので、新聞二誌で掲載したんですね。
「イエロー・キッド」っていう1つのキャラクターなのに2つの存在が出て来たっていうエピソードが本当にあるんですけど、それを読んで何でも良かったので、アメコミに関してはそれで決定したということです。すみません、忘れて(笑)

林:“2つ”というのがあったんですけども、この映画で2人の主人公、2人の敵役が田村さんと漫画家の服部さんと、榎本さんともう一人のボクサーの三国さんの2人ということで、2人の主人公と2人の敵役の二重構成なんですけども、人間関係としては四重構成として、2人の敵役と2人の主人公にされたという理由は何かありますか?脚本を書く上で。

真利子:アメコミの世界観をいかにして映画の中に作りだすかということで、それこそさっきの商店街の後にビルの上からお札撒くとかはあえてそういう横浜の夜景ですけど、ビルが建ってて明るくてという所を選んだので、なんとかしてそういうアメコミの世界というのを考えたときにアメコミっていろんなアメコミがあるんですけども一般的にバットマンとかスーパーマンとかっていうヒーロー物があると。
そんなヒーロー物はいろんな葛藤を抱えて悪を倒していくという、その中で成長していくというのがあると思うので、脚本もそういうふうでまずダーク・テラーっていうのを演じた榎本と三国が演じたブラッティ・サンがいるんです。

(つづく)

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2011.01.09 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

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