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大阪アジアン映画祭2011

*S東京特派員の映画祭巡礼記。
昨年に続いて“大坂アジアン映画祭”です。
「絶対の愛」「まぶしい一日」は当映画祭でも上映しましたが、
出演者の杉野希妃さんは現在アジアを股にかけたプロデューサーとしても活躍中。
お会いできたのは羨ましいです。

杉野
「マジック&ロス」主演・プロデューサー 杉野希妃さん‏

大阪アジアン映画祭2011に行ってきました。

今年は特別招待作品部門11作、コンペティション部門10作品、さらにアジアン・ミーティング大阪や特集企画をふくめると福岡のアジアフォーカス、東京のフィルメックスに並ぶ映画祭ではないでしょうか。最終日のABCホール上映の4本を見てきました。

「踊れ 五虎〈ウーフー〉!」のチウ・ケングアン監督#8207;HI3F0415.jpg
「踊れ 五虎〈ウーフー〉!」のチウ・ケングアン監督‏

「踊れ 五虎<ウーフー>!」2010年 マレーシア 監督 チウ・ケン・グアン

マレーシア初の旧正月映画という作品。なのでマレーシアは多民族、多言語の国ですがこの映画はすべて中国語です。香港や中国の旧正月映画のように明るく肩のこらないコメディタッチの娯楽作品ながら、親孝行のために出来の悪い息子が奮闘するとか、廃れようとする伝統を若者が受け継ぐストーリー、そしてマレーシアの現代事情を盛り込んだマレーシア独自の旧正月映画になっていて興味深く見れました。また、ごつい顔なのに妙に声が高い主人公をはじめ強烈な個性の出演者ばかりなのもすごかったです。


リム・カーワイ監督HI3F0414.jpg
「マジック&ロス」のリム・カーワイ監督‏

「マジック&ロス」2010年 日本マレーシア・韓国・香港・フランス 監督リム・カーワイ

韓国映画「絶対の愛」や「まぶしい一日」に出演していた女優の杉野希妃がプロデューサー兼主演。そして「息もできない」の主演コンビ、ヤン・イクチュンとキム・コッピが再共演!「息もできない」でこの二人を知った人にはぜひ見てもらいたいですね。全然違います。杉野希妃と監督のリム・カーワイが日本ではあまりない「リゾート映画」を作ろうということで出来た映画ということで、香港の海辺のリゾート地のホテルを舞台に奇妙な話が展開します。あまりストーリーらしきものもなく、実際ちゃんとした脚本もないらしいのですが、あやしげな雰囲気あふれる画面と出演者3人の演技は緊張感を途切れさせず、見ごたえがありました。

遭遇のイム・テヒョン監督「遭遇」のイム・テヒョン監督‏
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*監督と出演者のサイン入りです。大阪アジアン映画祭のすごいところはゲストがQ&Aの後ロビーでサイン会をしてくれることですね。「遭遇」はポスターにサインを入れてプレゼントしてくれたし、「踊れ五虎」は生フィルム入りの宣伝グッズをもらえたりとサービス満点でした。

「遭遇」2010年 韓国 監督イム・テヒョン

売れない映画監督が請け負った仕事は、ある父親が映画学校に進学する息子のための実績作りの息子主演の自主制作映画。映画の前半はこの超低予算映画のメイキングのような感じで、映画界の舞台裏を描いた映画かと思ってみていると、主人公の監督が髪の毛の長い女の幻覚に悩まされるようになり、ホラー映画か?と思ったらさらに…というこちらの予想を裏切る展開の数々にあぜん、さらに最後は大感動というトンでもない作品でした。映画内作品のようにデジタル撮影の低予算作品ながら監督は「奇跡の夏」のイム・テヒョンで、前作とのちがいにもびっくりでした。

カイト

「カイト」2010年 インド・メキシコ・アメリカ 監督アヌラーグ・バス

去年の「デーヴD」に続き今までのイメージとは異なるインド映画です。インド映画のスター、リティック・ローシャン主演ですが舞台はアメリカ(ラスベガス)とメキシコ。
インドはぜんぜん出てきません。まるでアメリカ映画ですが、マフィアと主人公のヒロインをめぐる逃走と闘争というハードなストーリーながらロマンスが入っているあたり中味はしっかりインド映画でもあります。123分とインド映画としては短いけどしっかり途中休憩も入ってます。アクションも派手だし贅沢な画面も味わえるけど海外ロケした日本映画のような違和感もあり。


なお、今年からコンペ部門がスタートしてます。結果は以下の通り。


グランプリ 「恋人のディスクール」

来るべき才能賞 パンジョン・ピサンタナクーン(「アンニョン!君の名は」監督)

ABC賞 「アンニョン!君の名は」

観客賞 「一万年愛してる」

「恋人のディスクール」はスターが多数出演の香港映画。「アンニョン!君の名は」はタイでも人気の韓流ドラマをタイ人キャストが本場韓国でやっている作品らしいです。ABC賞は賞金100万円でこれにはABCでの放送権も含まれているのだとか(グランプリ賞金より高いです)。楽しそうな作品なのでテレビで見られる大阪の人がうらやましい。観客の投票で選ばれた「一万年愛してる」は台湾の人気スター、ヴィック・チョウ主演。予告など見るとキッチュな画面が楽しそうです。主題歌は沢田研二の「時の過ぎゆくままに」のカバー。「宝島トレジャー・アイランド」でも使われてましたが台湾では人気があるのでしょうか?

*大阪アジアン映画祭公式サイト http://www.oaff.jp/

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2011.03.27 | Trackback(0) | ごあいさつ

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