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中山隧道に映画祭閉幕の報告に行く

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「第16回長岡アジア映画祭」のオープニング上映作は「掘るまいか」
そこで先日、映画祭閉幕の報告に行こうと「掘るまいか」の舞台となった山古志・小松倉集落の手堀りトンネル中山隧道を目指しました。

もう三年前になりますが、この時も中山隧道へと行ってました。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-235.html
実はこの時は橋本監督に大変失礼な思いをさせてしまい、そのお詫びに行きました。
今回も同じくサイクリングです。

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中山隧道の前にアルパカがお出迎えしてくれました。
中越大地震後、山古志に贈られたアルパカが老人達の癒しとなったそうで、
現在頭数も増えてアルパカ牧場として観光客で賑わってました。
とても人懐っこく、まだ赤ちゃんのアルパカは見るからに可愛かったです。

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木篭(こごめ)地区には中越大地震で水没した家屋が今も残されてます。
その前にあるのは郷見庵。
1階は山古志の特産品を集め、2階は震災後の復興の歩みを記録した写真を展示しています。
店内には大林宣彦監督のサイン色紙があったので、
牛煮込みを販売してるご婦人に尋ねたら「この空の花」の撮影はここも訪れ、
大林監督を献身的に支えている恭子プロデューサーの姿が印象に強く残ったと話してました。
撮影は夜遅くまで続き、牛煮込みは夜食となったそうです。
この煮込みは一杯三百円ですが、これを昼食で食べたらエネルギー充満となりその後も乗り切れました。

ご婦人に松根広隆キャメラマンが寄稿した橋本信一監督の追悼文も掲載されてるので
"すくらんぶる”をここに置いてもらえないかとお願いしたら、
「監督や映画の若いスタッフ達にうちに来てごはんを食べさせたこともあったのよ」
と、悲しい声で振り返っていました。
山古志に残した橋本監督の足跡の大きさを垣間見る思いでした。

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875メートルと日本一長い手掘りトンネル中山隧道。
山古志側が左で反対の広神側が右です。
このトンネルを巡る村人達の情熱と葛藤のドラマが橋本信一監督作「掘るまいか」
中を歩むと振り下ろしたツルハシの跡に加えて村人達の汗と血と涙を感じるほか、
このトンネルを貫いた強靭なパワーを得るような気がしました。
本当の意味のパワースポットではないかと。
映画祭の「掘るまいか」上映と閉幕を報告しました。

小松倉集落には前回には無かった周辺の史跡などの散策巡りの看板が設置されており、
機会があったらまわってみたいと。

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実はこの日は山古志会館にて橋本信一監督の追悼上映会が。
「掘るまいか」「かけはし」の上映とともに所縁のある方々が橋本監督の思い出を語っていました。
東京からは橋本監督の山古志での活動を追った写真を投影しながら、
「掘るまいか」「1000年の山古志」の武重邦夫プロデューサー、松根広隆撮影監督が偲びました。

「橋本監督は山古志に来ると表情豊かになる」
松根キャメラマンが話していましたが、
皆さんが偲ぶ言葉の端端に橋本監督が山古志をとても愛したことがよく伝わりました。
そして山古志の人達も橋本監督を身内として受け入れていたことも。

その後、「掘るまいか」が上映されついさっき中山隧道を目にし中を歩いてきただけに、
半端ない臨場感で観賞というより体感をしました。
改めて観てこれは傑作、何より登場する人物達の息遣いがしみて映画として面白いです。
上映後、松根キャメラマンと話したら
「ホント、面白いよね~、終盤のあのシーンにグイグイと引き込まれていたよ」
自分が撮影した作品にも関わらず、一観客として映画を楽しんでたようでした。

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山古志には何度か足を運びましたが、その度に雄大な景色の中で深呼吸をするととてもいい気分になります。
近いうちにまた訪れるかもしれませんが、この話がうまくいくことを今は望んでます。

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2011.09.27 | Trackback(0) | 長岡アジア映画祭

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