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奇縁

伊参2

ほぼ毎年、大学生や大学院生の方から論文や卒論のテーマに全国の映画祭を調査してるので長岡アジア映画祭についても質問したいとメールが届きます。
以前は少しでも役立てばと懇親丁寧にお返事してましたがある境からワケあって、この類のお答えは辞めてしまいました。

今年もとある大学院の留学生らしい方からそのようなお問い合わせがあったものの、その質問ならコミニティシネマ支援センターが発行した冊子“「映画祭」と「コミニティシネマ」に関する基礎調査”に詳しいですと冷たいと思いながらお返事をしました。

しかしその約2週間後にまさかその質問した方と一緒のバスに乗車することになるとはと。
日が暮れた伊参スタジオ映画祭を後にし中之条駅へ向かうバス停。
先にバスを待ってる外国の女性の方と映画祭の余韻に浸りお互い自己紹介をしたところ、二人とも「エエッ!」と驚くハメに。
こちらは冷たいお返事をしたことを気にしてお詫びしましたが、日本語が達者な先方はそんなことは気にせずにいたようでホッとしました。
やはり研究の一環として伊参に来訪したようでしたが中之条駅までのバスの中、高崎駅行きの電車の中でもちろん当映画祭のことも含めてお互いの情報を交換していました。

日本人と結婚をし山形国際ドキュメンタリー映画祭では翻訳スタッフとして関わっていたそうなので、それならばぜひ観てくださいと小林茂監督の「チョコラ!」について話してお勧めしました。
また彼女はニューヨークでは撮影現場のコーディネーターをし参加したとある監督について話し始めました。
「日本ではなんという発音をするのかしら、エイブル、、、」
「もしかして“クローバーフィールド”のJJ・エイブラムス?」
「いや、インディーズの映画で」
「それでは“バッド・ルーテナント”のアベル・フェラーラ?」
「そうそう、その監督の現場も仕事をしました」
それ以後、アベル・フェラーラについて興味深いお話しを聞きましたが、ともかく「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」を観てて良かったと。
まさか吾妻線の中で“ニューヨークの鬼才”アベル・フェラーラの話をするとは。

機会がありましたら長岡へいらして下さいと言って先方は東京へ向かうため、こちらは長岡へ向かうために渋川駅でお別れしましたが、映画祭はこんな磁場があるのでやはり面白いです。

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2008.11.27 | Trackback(0) | 当会の活動報告

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