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Caramel mama 22:00



先日、五藤利弘監督も参加したミーティング後、当会メンバーと「たか橋」で飲み会となりました。
「モノクロームの少女」はT・ジョイ長岡でロングランヒットとなり、当然その場のメンバーはみんな観ていたのであれやこれやと感想を話していました。
この映画を機に栃尾が大きな脚光を浴び活性化に少しでも繋がったのは事実、五藤監督が動かなければ何も何も始まらなかったと改めて思うものの、しかしその場の宴席では五藤監督自ら皆さんに焼酎の水割りを作っていて謙虚さは変わらないなと思いました。
しかし謙虚すぎるような。
お店の方に紹介したら映画監督でなく俳優さんに見えたそうです。
確かに陸上部だっただけに引き締まった身体をしてます。
後日、「たか橋」に行ったらお店の前に「モノクロームの少女」のチラシが飾ってありました。



そろそろ公開も大詰めな筈ですが「モノクロームの少女」のT・ジョイ長岡のお得な前売券1300円は当会事務所で発売しています。
欲しい方はいらしてください。



続いて酔い覚ましにもと足を運んだのが「キャラメル・ママ」。
皆さんでコーヒーを口にしながらあれやこれやと雑談を。
「チョコラ!」の撮影にも同行したKさんに五藤監督が撮影の様子をいろいろと伺ってました。
「チョコラ!」の吉田泰三カメラマン(愛称ゾウさん)はこれが正式な第一作。
小林監督の期待に応えた見事なカメラワークについては、特に五藤監督はサッカーのシーンの秀逸さが印象に残ったとのこと。
その点はKさんによれば実際にゾウさんもサッカーをするのでリズム感が活かされてるとのこと。
現場では撮影が終わるとゾウさんは子ども達と一緒にサッカーに興じて信頼を得ていたそうです。
それを小林監督はわざと恐い顔で見守り緊張感を崩さなかったようでした。

「チョコラ!」の渋谷ユーロスペースの最終回は立ち見が出るほどの盛況だったようです。
またキムタクが表紙の先号の“キネマ旬報”に山根貞男先生の連載『日本映画時評』で「チョコラ!」が大きく賞賛されており、この映画の上映に携わった方々が読んだらとても喜ぶと思ってました。
もちろん小林監督も大変喜んでいました。

と、「チョコラ!」「モノクロームの少女」と当会の名がエンドクレジット出てくる二本の映画を振り返ってた夜でした。



あと明日のBSNの夕方の番組『イブニング王国』“まちかど行ってみずほ”のコーナーの中で「キャラメル・ママ」が紹介されるそうです。
http://www.ohbsntv.com/eveoh/


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2009.06.21 | Trackback(0) | 上映会

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