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駅馬車の旅に似ている



Dくんが当会に参加したのは昨年カーラさんが制作中の映画祭ポスターを目にして。
そしてカーラさんの紹介で事務所にやってきました。
大学で仲間と自主映画制作に励んでいること、卒業したら映画の現場に入りたいこと。
スレてしまったこちらの目にはとても眩しく映画への想いを語っていました。

当会に参加後は第10回長岡インディーズムービーコンペティションの審査会を見学。
予選をくぐり抜けた作品を審査員達が喧々囂々と白熱した審査を目にしてとても刺激を受けたようでした。
またそこで出会った杉田愉監督のキャラクターにとても関心を抱いたようで、
杉田監督も映画への志を話すDくんと話し「昔の僕を見ているよう」と呟いていました。
審査後の懇親会では東條政利監督から直々に現場の様子やアドバイスを受けていました。

そして栃尾での「モノクロームの少女」の撮影現場を五藤利弘監督の計らいで見学。
目の前で“現場者”あの大杉漣さんが熱演を繰り返す姿を目にしてはもう引き返すことは出来なくなった筈です。

今年の映画祭では映写技師の卵として丸ごと35mmの映写機と格闘していました。
映画への道を歩むとしたら映写機の息遣いを直接感じ、これはとても大きな体験だったと思います。
そして最後の日は見学に来た大桃美代子さんの前でフィルムチェンジを立派にこなしていました。

その映画祭の休憩時間中にはノートパソコンを持ち込みせっせとシナリオ制作に励んでいました。
それは今回、長岡造形大学の卒業制作品として自ら監督することで実を結ぶことになりました。

先の当会事務所の撮影に続き、某日雪と雨が混じる某公共施設での撮影の見学をしてきましたが、
監督、脚本、制作を兼ねさらに少ない時間や悪天候などでDくんは時折テンぱったりするのですがすかさず仲間たちはフォローし助け支え合う姿はとても美しかったです。
またヒロインは寒空の下、雪上に倒れながら演技をしたりと薄着で過酷な撮影を頑張ったりしてましたが、D君はもちろん撮影隊がヒロインを決して下に置かない気配りも感動モノでありました。
D君、ホントにいい仲間に恵まれたなぁと。素晴らしいチームワークでした。

帰りの車中で指導する先生にDくんと助け合う仲間たちがとても良かったと伝えたところ、先生はまず映画制作は協調していくことを教えるそうです。
当たり前かもしれませんが映画制作は教育実習の場としてもとても有意義なことを実感したりしました。

今回の映画は少し大袈裟ですが長岡の映画史に刻まれることがあります。
それはフィルムコミッションである長岡ロケなびがおそらく初めて協力した学生映画になったこと。
Dくんはロケ地の紹介をロケなびに相談したところ、市の職員さんがロケハンに同行しこの日の撮影地となった公共施設の撮影許可を取っていただいたそうです。
これをきっかけに今後、造形大の学生映画がフィルムコミッションに協力を仰ぐことになっていくようです。
映画が完成したら全国の自主映画祭にDくんは応募を考えているので、こんな形でも長岡が発信出来るのは意義があると思いました。

映画は来春の長岡造形大の卒業展で上映の予定。
当会に参加したことはたぶんプラスになった筈なので卒業後の活躍を期待します。

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2009.12.29 | Trackback(0) | 当会の活動報告

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